みなさまbonjour!

ご訪問ありがとうございます花束

 

赤薔薇ピンク薔薇もり式生活改善トータルメソッドピンク薔薇赤薔薇

 

キラキラ 30秒の自律神経整え法!キラキラ

✖️

キラキラ 5分で作れる簡単ヘルシーフレンチ キラキラ

 

クローバー英国王室御用達の自然療法

クローバー日本の人に馴染む美味しいフレンチ

 

のワクワクメソッドで

薬を手放し心身イキイキに大変身!

 

 

健康美コンシェルジュ 森 ゆみこ

 

赤薔薇ピンク薔薇日本 プロフィールはこちら🔎フランスピンク薔薇赤薔薇

 

 

 

気がつくと5月に突入🌹

あなたはいかがお過ごしでしたか?


 

前回書いてから、

1週間も経ってしまいましたね!

 

ず~~~っとレッスンや動画撮影で

もう息つく暇もなく😢

 

今朝はリフレッシュで代々木公園へ散歩に。

薔薇も咲き始め、

心地よい空気が流れていました。

 

👆代々木公園のバラ

 

さて、続きを書きますね。

 

前回のお話はこちら↓

 

 

【わたしの決断は?】

 

語学学校で出会ったフランス人のパトリスは

「一度フランスに来てみなよ」と

言い残し、帰国。

 

わたしにはもちろん

フランスへ行きたい気持ちはあったけど、

 

学校の授業もあるしなぁ。。。

と悩み、

 

けど、すぐに

「そんなのどうでもいい!

今はとにかくフランスへ行こう!」

 

と決め、数日後にパリへ渡りました。

 

 

ドーバー海峡を船で渡り、

バスでパリまで。

 

これ当時の最安値のパリへの行き方でした(笑)

 

予定外のパリ行き。

どうにかお金もやりくりして、

パトリスを訪ねフランスへ!

 

フランス語も全くできないのに、

必死にパリ・モンパルナス駅から

出ているシャルトル行き郊外列車を探し、

 

パトリスの暮らすエぺルノンという片田舎に

たどり着きました。

 

途中、ヴェルサイユ宮殿のある町を通過。

 

「やだ~。小学校の時に夢中になって読んだ

あの’ベルばら’の舞台だ!」と感動。

 

本当にフランスまでやってきたんだ、と

じわじわ実感が湧いてきました。

 

 

 

【パトリスとその家族に迎えられ】

 

ここまでこう書くと多くの方が、

パトリスとわたしは恋人同士になって、

めでたしめでたし♡

 

と想像するのですが(笑)

 

 

弱冠25歳のパトリスは、実は

すでに奥さんも子供もいて、

3人でわたしを迎えてくれたんです♪

 

奥さんはフランソワーズ(当時27歳)。

 

金髪でブルーの目。

鼻が高くて、機敏で、しゅっとした印象。

 

彼女は英語が全然できないから、

当然ですがフランス語で

ずっとわたしに話しかけてくるのよ。。。

 

ごめんね、わたし全くわからない😢

 

わからないんだけど、

その声はまるでカナリアみたに

きれいで、聞き惚れてしまいました。

 

そして、言葉は通じないけど、

優しい人で私の大好きなタイプ

(さっぱりしてて心が広い&おしゃれ&ひょうきん)

だというのは瞬時に肌で感じました。

 

 

息子のシモンはまだ2歳。

こんなかわいい子、見たことない!!

と釘付けに。

 

こちらも金髪で、ブルーの目。

そして何やらまったくわからぬフランス語を

わたしに向かってぼそぼそ言ってる。

 


この日は、パトリスが通訳してくれて、

フランソワーズとも打ち解けました。

 

シモンの部屋をわたしの宿泊スペースにしてくれて、

安心してぐっすりと眠ったのでした。

 

咲きたてで芳香を放つバラ@代々木公園

 

【なんてことを!!】

 

翌朝、パトリスは

「ユミコが行きたいパリの学校。

名前、教えて」

と聞いてくるので

 

「ル・コルドン・ブルー」と答えると

すぐにそこへ電話するパトリス。

 

すぐに架かった様子。

 

当然ですが、フランス語で会話してるから

ちんぷんかんぷん。

 

なんだけど、どうもパトリスは

 

「フランス語が全くできない日本人の子がボクの目の前に

いて、あなたの学校に入りたいって言ってるんだよ。

入れてくれない?」

 

っていう会話に感じた。

 

 

電話口の向こうでは「NON!無理です・・」

 

押問答してるように聞こえる。

 

 

 

パトリスが、

「ユミコ、絶対この学校に行きたいんだよね!?」

と受話器を抑えながら聞くので

 

「絶対行きたい!!!!」と大声で答える。

 

すると、彼はそれを先方に伝えてくれて

電話を切った。

 

「やっぱりフランス語ができないとダメだって。

でも、一度学校に見学に行ってみよう!」と

 

提案してくれたのだった。

 

 

こうして、わたしはパトリスの妻・フランソワーズに

連れられて人生初めてのパリに乗り込むこととなった。

 

初めてのメトロ。

初めてのカフェ。

初めて見るパリジェンヌたち!

 

 

もうすべてが夢のよう。

 

フランスワーズは

come と one two three four程度の英語力。

 

わたしのフランス語力はゼロ。

 

言葉の壁があり、お互い大変だったけど、

面倒見の良い、優しい気質の彼女は

わたしを一日ずっと守って案内して

くれました。

 

 

あれから35年経った今でも彼女とは大の仲良し。

大好きなわたしの姉的存在。

 

実は、彼女が英語が全くできなかったおかげで

わたしのフランス語は上達したんです。

 

どうにか彼女と分かり合いたい、

おしゃべりしたい

と強く感じたんですよね。

 

これはまたおいおい。

 

 

あ、そして、そして、

あんなにも恋焦がれた

ル・コルドン・ブルーの本校へ、いざいざ!

 

勢いよく乗り込んだ

この学校で、まさかまさかの展開が

わたしたちを待ち構えていたのでした。

 

 

それではまた書きますね~。

 

A plus,Yumiko

 

👆5月のレッスンでお教えするデザート。何に見える??

 

 

楽しく美味しく健康美を叶えたい方へ♪

    

「自然療法+食ベースの

生活習慣全般の整え方や、

パリ15区のエトセトラ」

をお伝えします。

公式LINEに登録してお待ちくださいねニコニコ🌹

 

音譜 ご登録はこちらから 音譜

↓ ↓ ↓

友だち追加

アカウントID @716jsqwl からも

検索できます

 

過去のおすすめ記事