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健康美コンシェルジュ 森 ゆみこ
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今日は、
日本語の「はたらく」の意味を
腑に落とせたことで
心身ともに状態が良くなった主婦
のお話ですよ～。
一昨日から「はたらく」のホントの日本語の
意味についてお伝えしていますね。
それはなぜかっていうと、
・
・
これは日本人女性の
健康と美を叶えるカギの一つでもある！
とわたしが確信してるからです。
(「はたらく」のホントの日本語の意味はこちらの記事に👇）
ではいってみましょ～う
：：：：：：：：：：：
主婦Zさんの叫び
あなたはこれまでに主婦の方々が
「わたし働いてないから・・・」
と自信なさげに言ってるのを
耳にしたことはありますか？
わたしは何度もあります。
自信なさげな裏には、
・稼いでいないからダメだ、
・社会に貢献してない人間だ、
のような感情が伴ってる気がします。
わたしの知人Zさんもそうで、
彼女は虚しさを抱き、不眠や
心身の不調に苦しんでいました。
「子育てのせいで働きに出れないんです
」
本当は外でバリバリ働くのが好きで、
外で稼ぎたい。
なのに、出産後は子供の世話と家事だけで
毎日が苦痛
そうも言ってました。
さらには、
気持ちのモヤモヤのせいで
無防備なお子さんに手もだしてしまい、
そんな自分に嫌悪感を抱く。
Zさんはこんな状態でした。
👆代々木公園ハーブガーデンで
主婦は「はたらく」お見本！
そこで、わたしは彼女に
「あなた、はたらくの意味を間違ってるわ」
って告げて、
例の「はたらく」の意味を伝えたの。
これね、わたしの本音なんですが、
主婦の方々は「はたらく」のお見本
だって、ご家族のために
朝から夜までいつも動いて
いろいろやってるでしょ？！
それって、本当の意味の
「はたらく」そのものです
主婦がいなかったら、家庭のみんなは
もうメチャクチャじゃないですか？
お子さんのいるおうちなら、
ママがごはんも作るから
子供たちが健康に育つ。
ママがお掃除もするから
家族は気持ちよい空間で過ごせる。
これ以外にも、
た～～くさん動いてますよね、
家族みんなのために。
主婦の方へのわたしの思い
それなのに、なぜZさんのような思考に
主婦の方はなりがちなのか？？
あなたはどう考えますか
わたしはね、
・社会の正しくない刷り込み
・主婦の側の勝手な思い込み
が少しあるように感じちゃうの。。。
Zさんもそうだったけど、
「仕事をしていっぱい稼ぐ女性はスゴイ。
一方、子育てと家のことだけ
やって稼ぎの無い主婦はそうでもない。」
みたいな思いを、
心のどこかに持ってたり。
ま、これはわたしの解釈で、
実際は違うのかもですが、
物質社会・拝金主義の時代の
間違った刷り込み
それによって生まれてしまう
主婦の方々の思い込み
みたいに思えることもしばしば。
主婦は、家にお金こそ運んで来ないけど、
お金に置き換えられない
素晴らしい価値のある「はたらき」
を毎日していますよね？
今のような物質社会だと拝金主義になりがちで、
「お金がたくさんあれば豊かな生活ができ、
子供にもいい教育ができる。」
と思う人々も増えちゃう。
モノやお金だけに価値を見出す時代より前の
昔の日本のお母さんたちは、
・家を守り
・子を育てる
これを立派にやっていたようですよね。
もうこれって何にも勝る
素晴らしいことだし、
社会貢献そのものよね
って思うの、わたしは。
それが今では
仕事をしていっぱい稼ぐ女性はすごいけど、
仕事してない主婦はそうでもない。。。
みたいな考え方が
やや常識化してませんかねぇ。
女性が外で働くことが良い悪い、
という話がしたいのではないんですよ～。
主婦の方々は、ご家族(傍＝はた)のために
日々動き回りラクに暮らせるように
してて、
本当の意味の「はたらく」ということ
をちゃんと実行しているよね
という話がしたいの。
お母さんが家を守り、
ご飯を手造りし、
家族に笑顔と愛を与えて
それだから家族みんなの心も安定し、
健康で楽しく健全に生きていける。
これをZさんに何回も伝え、
「あなたは、おうちで子育てもし、
家事もちゃんとやってる。
本当の意味のはたらくことをしてる。
わたしは心底そう思うわよ！
だから、
自分に自信を持っていい！
自分をもっと大事にしてね～。」
って言いました。
すると段々と彼女の表情も、
カラダの状態も変わって、
不眠も解消されてきたのよ～
「いまは、家族のために はたらける
ことが幸せ。
前よりも子供にも優しくなれたし、
自分にも自信が持ててきました
」
Zさんからその言葉を聞けて嬉しかった
：：：：：：：：：：：：：
外に出てお金を稼ぐだけが「はたらく」ではない。
傍(近く)の人をラクにしてあげることこそが
本当の「はたらく」。
なのに、
残念ながら日本は敗戦後は
どんどん拝金主義が進み、
稼ぐ額で人の価値まで決めがち、
みたいな悪い癖が
広がってしまったような、、、
これは非常に怖いなぁ
ってわたしは感じてます。
子育て･家事・家族の支えになること。
わたしからすれば、
これって立派な「はたらく」です。
主婦の方々のはたらきが無ければ
家庭は荒れはじめる。
家庭は日本の最小単位だから、
そうなってくると
日本の国だって幸せではなくなる。
そう思うので、わたしは心から
家族のために動く主婦の方々を
尊敬してます。
「はたらく」
Zさんはね、
お金を稼いでいない主婦の自分は価値がない、
つまらない存在だ、
と勝手な思い込みをしていた。
それにより自信を失い、虚しさに襲われてた。
怖いことに、それが知らず知らずのうちに
彼女自身を心身の不調・不眠に陥れていたのよ
自信を取り戻しイキイキ生きよう
Zさんは、幸いにも、
自分のしていることは家族のためになる
素晴らしい「はたらき」なんだ、
と気付けて自信を取り戻しました。
そのおかげで虚無感も減り
心療内科にかかることもなく、
体調不良も改善してきました。
もしZさんみたいな思考になってしまい、
人生を楽しいと思えない方がいたら、
おかしな刷り込み・常識は吹き飛ばそう！
自分の勝手な思い込みも捨て去ろう！
「はたらく」のホントの意味を心に持って
自分は、傍の人(Zさんの場合はご家族)のために動き、
みんなをラクにしている
＝他の人の役に立つこと・価値あることをしている
＝しっかりはたらいている
こう自信を持ち、胸を張って進んでみて欲しい
そんな風に思うのです。
：：：：：：：：：：：：：：
さて、明日1/20は二十四節気の「大寒」
”大寒に食べると運気UPするある食材の紹介”
をしますね。
あさって以降は、
わたしのお手本でもある
愛するおかあちゃん（87）の
・「はたらく」の小話
・彼女の幼い頃のド田舎生活
についてお話しする予定です。
うちのおもしろドスコイかあちゃんの
楽しい話、共有しますねっ
ではまたね～。
A plus,Yumiko
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