石包丁形鉄器等を展示した山鹿市立博物館 | 筑前由紀のプチトリップ

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2024年現在、主に福岡県内をカメラ片手にうろうろ。
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季節の草花を見に行ったり
お寺や神社に行ったりしています。



山鹿市立博物館

熊本県山鹿市鍋田2085



山鹿市立博物館は、昭和53年4月1日、県内で2番目に開館した博物館です。


建物は鉄筋コンクリート2階建て、延べ面積681平方メートルの小さな博物館です。


山鹿市を中心とした菊池川流域の考古資料のほか、歴史資料や民俗資料を展示しています。




全国に唯一の石包丁形鉄器や、30数例しかない巴形銅器など大変貴重な資料がみどころです。





↑山鹿市HPより


この石包丁形鉄器が私的に興味深い!

我が家近くにある立岩遺跡から沢山出ている石包丁。

立岩から輸出された(かもしれない)石包丁がここへ来て、似せて鉄で作られたのかなと思ってわくわくする。 



博物館周辺は歴史公園「肥後古代の森」として整備されていて、装飾古墳として有名な史跡チブサン・オブサン古墳まで徒歩15分の「古代への道」が続いています。



そのほか江戸時代の民家や全国第2位の規模の用水橋(石橋)である大坪橋が移設復原されて、歴史あふれる空間となっています。  









博物館を見た後は、近いけど一応皆バスで、チブサン古墳らに向かったんだけど、予定とは違って西福寺古墳とチブサン古墳を見たよ🚌