薄野神社から出て左側。
神社の社記にあった、世止命の池がこれであろう。(横から見た図)
回り込んで、左奥に神社が見えるポジションより。
可愛い花が咲いていた。
画像検索したところ、ヤマラッキョウというらしい。
ここは、一つ目公園とか、
一つ目水源とかいうらしい。
熊本名水百選に選ばれている、ホタルも訪れる水源らしい。
菊池川の源流の1つだそうな。
これが水源かな。
水神の文字あり。
他にも八大龍王の祠があったみたいだけど私は見逃した💦
さらさらと緩やかに水が流れている。
綾杉先生曰く、ここは、砂鉄を選別する作業場だったそうな。
鉄穴(かんな)流しという。
神話のスサノオの狼藉は、鉄穴流しによって下流域の農業灌漑用水に悪影響を与えてしまう様子を描いたのではないか、と。
スサノオが退治したヤマタノオロチは洪水を表しているといわれたりもするが、鉄の取れる斐伊川を表しているともいわれる。
退治すると体内から天叢雲剣が出てくる事からも、ヤマタノオロチが斐伊川の化身説は頷ける。
スサノオの狼藉と製鉄を直結させていいものか悩ましいけれど。
水の流れ、川の流れと製鉄は、わりと密接なものとして考えられていたのかなって気がしている。
母なる一つ目の姫龍神が、水源の守護神であり、鍛治職人らの祀る神様になるのも納得🐉
https://infokkkna.com/ironroad/dock/iron/5iron03.pdf
装飾古墳と和鉄に関係があるのではないかと調べて書かれた上記の記事内の記述によると、(首引きの際に首が落ちてしまった)不動岩は、鉄鋼を多く含んだ石だそうな。
おや!
不動岩を切り崩して、母なる水源の力で砂鉄を選別したってこと⁉︎
姫龍神と鍛治職人の神様が繋がった!
※上記の物たちは、なんとなく関係ありそう、大事なことが書いてある気がしたものを、備忘録的に貼っています。