こんにちは。

 

 

 

 

いやーおもしろい❗️

 

 

 

 

今回は第2話の続きです

 

 

 

 TODAY'S
 
『花は咲く、修羅の如く』

 

 

 原作コミック下矢印

 

 
 
アニメの公式ホームページ下矢印
 
 

 

これまでの記事下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第2話② 好きと才能

 

 

 

好きは

最強のアクセル

と言った

冬賀(とうが)くん

 

 

 

 

対立する

 

同じ一年生の

夏江 杏(なつえ あん)ちゃん

 

 

 

 

『お遊びでやるなら

 好きって理由でも

 いいんじゃない』

 

 

 

 

 

 

放送部経験者で

中3の時に

朗読部門から

アナウンス部門に

変更したことで

NHK杯全国高校放送コンテストで

全国大会へ出場しています

 

 

 

 

もう杏ちゃんは

大会出場を前提で

話しています。

 

 

 

 

好き嫌いは関係ないです

 私の声の適性

 そちら(アナウンス)

 にあると分かったので』

 

好き嫌い

 決めるもんじゃない。

 声質は才能なのよ。

 結果を出したいなら

 自分の武器を自覚しないと』

 

『とにかく

 私は絶対結果を出す』

 

 

 

 

 

好きと才能の間で

実は葛藤しているのかもしれない

杏ちゃん

に対して

 

 

 

大会なんて…

私は朗読が楽しくて好きだから…

 

 

 

 

 

と言っている花菜とは

噛み合わないのも当然。

 

 

 

 

ギクシャクする一年を見ていた

もう一人の先輩

整井良子(ととのい りょうこ)先輩

杏ちゃんの

心情に気づき

 

 

 

 

『持って生まれた声質

 どうにもならない

 才能ってホント暴力的』

 

 

 

 

 

と言います。

 

 

 

 

瑞希は

 

『お前(杏ちゃん)にとって

 幸いは何か知らねえが

 アナウンスだろうが

 朗読だろうが

 自分のやりたい方を

 選べばいい

 

 後悔ってやつは

 大抵後から

 気づくもんだからな』

 

 

 

 

 

と言います。

 

 

 

 

 

それに対して

秋山君

冷静で

客観的な意見です。

 

 

 

好き嫌い

 向き不向き

 別じゃないですか

 

 どれだけ努力しても

 報われないなら

 自分の適性に合った

 フィールドで

 戦った方がいい』

 

 

 

 

好きと才能について

主観的な

感情を伴った見方や考え方や

客観的な考え方を

話していました。

 

 

 

 

どれが正しいとかではなくて

色々で当然だろうし

 

 

 

 

だからこそ

この世界はたくさんの人によって

色々絡み合って

広がっているんだと思います。

 

 

 

 

若い高校生が

自分の意見を

話すのが

とても

気持ちいいですね‼️

 

 

 

 

「好き」を無視してきた私は

好きがあるっていいじゃん!

っていう

冬賀君よりの考えだけど、

 

 

 

 

結果を考えると

 

 

 

 

 

自分にとって

何が幸いか?

 

 

 

 

ということなのだろう。

 

 

 

 

ところどころの花菜の朗読が

めっちゃくちゃ素敵で

感激します‼️

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

 

 

いやーおもしろい❗️

 

 

 

 

今回は第2話について

書いていきます

 

 

 

 TODAY'S
 
『花は咲く、修羅の如く』

 

 

 原作コミック下矢印

 

 
 
アニメの公式ホームページ下矢印
 
 

 

第1話の記事下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第2話 好きと才能

 

 

 

 

 

放送部に入部した花菜(はな)

 

 

 

初めての部活では

他人のことを紹介する

他者紹介をすることに

 

 

 

 

ペアになった

同じ一年生の

経験者である

冬賀(とうが)しゅうだい君

 

 

 

 

話し合う二人

 

 

 

 

『で、あんたは何ができるの?』

 

 

 

ストレートに

できること何?

強みって何?

そう聞く冬賀くん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それに答えられる人いる?

 

 

 

私も

就職一年目

おんなじこと聞かれて

答えられなかった。。。

 

 

 

 

謙遜

遠慮

自分を知らない

自分に自信がない

そもそも

受け身だから分からない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花菜も悩みながら

こう答えます。

 

 

 

 

 

 

 

『島ではよくいい子だって言われてた
 聞き分けがよくて
 お手伝いもちゃんとやるって』

 

 

 

 

 

それに対して

 

 

 

 

 

バッサリ‼️

 

『それの何が強みなわけ?』

 

 

 

『それって

 他人にとって

 都合がいい行動してるだけ

 じゃん』

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
学校で優等生をしてきた
私みたいな人は
 
 
 
 
本当にその通りで
こういう人は
たくさんいるんじゃないかと思う
 
 
 
 
今の学校教育でも
少なからず
いい子を製造して部分はある
 
 
 
 
以前学校で働いていた
いい子の私は
いい子を作ろうとしていた
ような気もする
 
 
 
 
集団行動が基本で
みんなと同じことをするのがよくて
褒められたら嬉しいから
褒められる行動をして
どうしても
他人軸になりやすい
 
 
 
 
自分の思いが弱かったり
気づきにくい人は
特にそうなりやすいと思う
 
 
 
 
昔の高度経済成長で
組織で働き
会社のために働く
 
 
 
 
そんな時代ではない現代では
 
 
 
 
自分っていうものを
しっかり知って
自分の中から沸き起こる何かに
従って生きる方が
幸せに違いない
 
 
 
 
自信をもって
自分の好き
自分の強みを
言える冬賀くん
 
 
 

 

『俺さ 音を作るのが好きなんだ』

 

 

 

 

そして

好きは強みだと

明確な言語化をします

 

 

 

 

強いメッセージ‼️

 

 

『好きってさ

 つまりは

 興味をもてる

 ってことじゃん

 

 

 

 それって

 最強のアクセル

 じゃね?』

 

 

 

 

 

それに対して

花菜は

『ただ好きなだけでも

 強みって思っていいのかな?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他人にどう言われるとか関係なく

ちゃんと

自分の好きを知って

それを強みだって

名言できる

 

 

 

 

かっこいい‼️

 

 

 

 

こういうことを

アニメで

言葉にして

訴える

 

 

 

 

現代の人たちへの

強烈なメッセージですよね

 

 

 

 

心にズドーン‼️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それに対して

1年生の

夏江 杏(なつえ あん)は

 

 

 

 

また違う考えを話していきます。

 

 

 

 

 

次回へ続きます。

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

 

 

 

前回の続きです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 TODAY'S
 
『花は咲く、修羅の如く』

 

 

 原作コミック下矢印

 

 
 
アニメの公式ホームページ下矢印
 
 

 

 

 

おどおどうじうじの

花菜が瑞希との出会いによって

 

 

 

 

好き

 

 

 

 

自覚していきます

 

 

 

 

その部分を分析しようと思います

 

 

 

 
私もそうだけど
自分の本当の気持ちなんて
全然分からない。
 
 
 
 
いい子をしてきた大人たちも
 
 
 
 
何が好きなのか
全然分かってないまま生きている
 
 
 
 
 

 第1話花菜(はな)と瑞希(みずき)

 

朗読会を終えた

花菜に声をかける瑞希

 

『いい声してる』

 

 

『いい読みだった』

 

 

 

『朗読、好きなんだろ?』

 

 

そう聞かれて好きとは言わない瑞希

 

 

『じゃあ趣味か?』

 

 

と聞かれると

『憧れです」』

 

 

 

 

 

 

 

 

一瞬ビクッとなって

才能という言葉に反応している花菜

 

 

 

すぐに

『才能なんて・・・』

と諦めている

 

 

 

 

自分を否定しているからこその

この諦め感

 

 

 

 

帰りのフェリーの時刻が5時だから

放送部には入れない

 

 

 

 

自分の好きに気づかず

放送部にも入れないと

 

 

 

入らない言い訳探して

自分の気持ちを無視してる

 

 

 

 

 

 

 

分かる〜〜

 

 

 

 

本当は好きなのに

本当はしたいのに

 

 

 

 

あれがどうで、、

これがどうだから、、

 

 

 

 

って言い訳いっぱい

探して

 

 

 

 

やらない理由を見つけて

 

 

 

 

行動しない

 

 

 

 

そうやって生きる癖がついている

 

 

 

 

花菜も私も

 

 

 

 

自分の中から

沸き起こっている何かを

無視し続けて生きていた

 

 

 

 

沸き起こる何かにさえ

気づかない自分になってしまった40代の私

 

 

 

 

どうして

自分の中から沸き起こる何かを

無視して

 

 

 

やりたい

やってみたい

 

 

 

を行動に移さないんだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怖いのか?

自分の声を信じて行動するのが怖いのか?

 

 

 

誰かに

これをやったらいいよ

って言われたら

 

 

 

自分の責任じゃないしね

 

 

 

自分の声を聞いて

自分のやりたいことをやるって

 

 

 

 

自分の声を無視してきた人には

 

 

 

 

とても怖いことで

勇気がいる

 

 

 

 

だから

また

自分の声を

無視する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花菜は瑞希との出会いで

 

 

 

 

はっきり気づく

 

 

 

 

そして高校の入学式。

チラシをもらうが

 

 

やっぱり無理だと思わせる

チラシを裏返す描写。

 

 

 

 

その後

瑞希が帰りのフェリーに乗り込み

 

 

 

 

 

 

そして瑞希が泊まる

という問いに

 

 

 

 

『自分じゃない存在に

 なれたような気がして』

 
 
 
 
 

朗読について考え

心が開き始める

 

 

 

 

 

翌朝早く

 

 

 

 

一人で海に来て朗読している花菜

 

 

 

 

それを見て息を呑む瑞希

 

 

 

 

 

 

『お前やっぱり放送部に入れ

 

 こんな雨の中でも夢中になるくらい

 朗読が楽しいんだろ?

 

 声を出すのが好きなんだろ?

 

 お前のほんとの願いを言え

 

 私が叶えてやるよ』

 

 

と瑞希に言われ

 

ようやく

自分の本当の願いを認め

口に出す瑞希

 

 

 

 

 

そして放送部に入ることなりました。

 

 

 

フェリーの時刻は

瑞希がフェリーの運転手さんに

交渉していたので

7時に変更になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本人よりも周りの方が

好きなんだ

楽しいんだな

とかって

よく見えるもので

 

 

 

 

それを言葉として

認識すると

今まで隠していた

本音の箱の蓋が

パカっと開くものなんですね。

 

 

 

 

瑞希が花菜の背中を押してくれた

場面ではあったけれど、

 

 

 

人と関わるっていうのは

世界を広げ

自分を理解する

素晴らしいことだと思ったのでした。

 

 

 

 

花菜が瑞希と

好きなことに向かって歩み出すことが

最後に

 

 

二人一緒に歩み出すところ。

カモメが2羽

羽ばたいていく描写でも

描かれています。

 

 

 

 

いやーーー

楽しみですよーーー❣️

 

 

 

次回は2話です❣️

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました🥰

 

こんにちは。

 

 

 

 

今回は

 

 

 

原作・武田綾乃さん

漫画・むっしゅさんの

 

 TODAY'S
 
アニメ『花は咲く、修羅の如く』

 

 

 原作コミック下矢印

 

 
 
アニメの公式ホームページ下矢印
 
 
 
 
 

 第1話花菜(はな)と瑞希(みずき)

 

 

主人公は

春山花菜(はるやま はな)

 

 

 

一見

おどおど

うじうじしていて

視聴者として見ていた私は

イライラ

 

 

 

でも

 

 

 

それは

とても現実的で

リアルな

現代の高校生を

描いている

 

 

 

 

高校生だけではなく

大人の私たちも

この

おどおど

うじうじは

同じだろうと思う。

 

 

 

 

逆に

 

 

 

 

先輩である

 

 

薄頼瑞希(うすより みずき)

の第一印象は

 

 

 

 

元気で明るく

自分の思っていることを伝えられ

ムードメーカーでもあり

頼り甲斐があり

見ていて清々しい!

 

 

 

 

現実には

あまり存在しないような

力強さをもった

高校二年生のように見える

(今の時点では)

 

 

 

 

 

今回は

花菜ちゃんについて分析します

 

 

 

 

花菜ちゃんは

自分よりも周りの人に合わせるのが

当たり前になっている

 

 

 

 

つまり

潜在意識の部分で

自分の気持ちを

隠している

 

 

 

 

 

無意識に

無自覚に

 

 

 

 

自分の気持ちを隠す

自分の気持ちに気づこうとせず

自分の気持ちを誰かに伝えようとしない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話は変わりますが

 

 

 

先日、

NHKの【18祭】を見ました。

 

 

 

 

全国の18歳から20歳の方たちの声を

聞きました。

 

 

 

 

不安

自分の気持ちが言えない

 

 

 

 

そんなリアルな10代の声を聞いて

 

 

 

 

自分に自信がなくて

誰かの否定の言葉が

ナイフのように突き刺さる

 

 

 

 

繊細な人たち

 

 

 

 

 

まさに

春山花菜は

現代の子どもたちを表している

 

 

 

 

アニメに戻ります。

 

 

 

 

その

自分の気持ちを隠すこと

が現れているのはこの場面

 

 

 

幼いころ

テレビで同年代の子の

朗読を見て

感動する花菜

 

 

 

 

 

 

お母さんが

帰ってきたのに気づくと

リモコンを慌ててとり

 

 

 

 

 

 

消した

 

 

 

 

 

普通に誰でもある場面

 

 

 

 

私もあるし

私の子どもたちもある

 

 

 

 

でも、

そうじゃない子もいる

 

 

 

 

帰ってきたお母さんに

「ねえねえ!

 すごいんだよ!

 この子の朗読!」

 

 

 

 

って聞いて聞いて!

って自分を表現できる子だっているはず。

 

 

 

 

でも花菜はそうじゃない

 

 

 

 

自分が心打たれたものを

 

 

 

 

「知られたくない」と思ったのか

「知られてはいけない」と思ったのか

 

 

 

 

大切だからこそ

しまっておいたのか

 

 

 

 

 

分からないけど

 

 

 

 

 

無意識に

とっさに

テレビを消した。

 

 

 

 

そういう子なんです。

 

 

 

 

 

そんな花菜だが

 

中学生になって

朗読が好きことが

周りの大人たちが知ったことで

朗読会というイベントで

朗読する機会を得て

定期的に朗読していました

 

 

 

 

これも

自分がやりたいからというよりは

周りが作ってくれて

という意識なんですね。

 

 

 

 

そんな中学生最後の朗読会の日

朗読会に来ていた

子のママ達が

話しています

 

 

『子ども達も喜んでくれてるし

 いい子だわ』

 

 

 

その言葉が聞こえた花菜は

ドキン

とする。

 

 

 

 

ドキンとしたのか、

ちくっとしたのか。

 

 

 

 

 

そして

先輩である

瑞希と出会うのです。

 

 

 

 

そうして

 

 

 

 

花菜は自分の腹の中にあった

強い思い

隠しきれなかった

その強い思いを

自覚していくんです。

 

 
 
 
私もそうだけど
自分の本当の気持ちなんて
全然分からない。
 
 
 
 
いい子をしてきた大人たちも
 
 
 
 
全然分かってないまま生きている
 
 
 
 
そして
おどおど
うじうじしているのが
 
 
 
 
私なんだ
 
 
 
 
そんなリアリティあふれる
キャラクターの花菜ちゃんが
瑞希ちゃんによって
自分の気持ちに気づいて
動き出していく
 
 
 
 
 
次回は
瑞希ちゃんによって
どんなふうに変化していってのか
書いてみようと思います
 
 
 
 

つづく

こんにちは。

 

 

 

 

今回は

 

 

 

ジョージ朝倉原作の

 

 TODAY'S
 
アニメ『ダンス ダンス ダンスール』

 

 

 

 

 

 

 

簡潔にいうと

バレエをがんばる人の話。

 

 

 

 

バレエのことは

ほとんど知らなくても

 

 

 

 

映像や音が

本当に美しくて

 

 

 

泣けます。

 

 

 

 

特に

主人公『じゅんぺい君』

のライバル?

『るおう君』

 

 

 

『るおう君』は

生い立ちが複雑で

幼い頃は

おばあちゃんと二人で住んでいて

おばあちゃんに厳しく

バレエを習っていました。

 

 

 

 

おばあちゃんの考えは

とても偏っていて

我が娘のように

つまり

るおう君のお母さん

のように

ロシアのバレエダンサーに

させるためだけに

 

 

 

 

バレエを教え込んでいました。

 

 

 

 

おばあちゃんは

いつまでも

るおう君に娘を見ていて

 

 

 

 

るおう君は

おばあちゃんに認められるために

バレエをやってきたような

 

 

 

 

そんな13歳の少年でした

 

 

 

 

ずっとバレエをしてきて

幼稚園には行かず

小学校ではいじめられて

学校へは行かず

同年代の子達と関わることが

苦手で

バレエしかない

 

 

 

 

そんな子が

 

 

 

 

主人公の

『じゅんぺい』と出会い

じゅんぺいに引っ張られて

 

 

 

 

おばあちゃんに認められるために

バレエをしているのではなく

 

 

 

 

バレエをしているその時の自分が

それだけで

満たされていた

ということに気づいたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

施設にいる

認知症のおばあちゃんのために

踊る『るおう君』

 

 

 

 

 

 

 

あー

あの時

僕は僕で満たされていた

 

我を忘れるほど・・・・

 

あなたが作ったこの体で・・・

 

 

 

 

 

 

見てよ

 

あなたの意に反し

いびつな僕を・・・

 

 

 

見てよ・・・

 

 

 

見て!

 

 

 

僕を!

 

 

 

見ろ!!!

 

 

 

 

 

ダンスを踊る映像と音楽が

心の中映し出すような演出がされていて

本当に美しく

心がギューーーっと掴まれました。

 

 

 

 

 

 

 

物語の中話ですが、

自分について考えるようになった40代の私

 

 

 

 

世間の常識や

あるべき姿

やるべきことに

忙殺されていて

 

 

 

 

自分というものがわからなくなっていた

なんのために生きているのか

わからなくなっていた

 

 

 

 

そんな私と重なる部分があって

 

 

 

 

心から満たされる時間を

自分自身で気づいた

『るおう君』に

とても共鳴したのです。

 

 

 

 

『じゅんぺい君』も

魅力的なキャラクターで

 

 

 

 

自分の中から湧き起こる感情に対して

一直線に行動にかえる

そんな様子を描いてくれています。

 

 

 

 

この作品は

バレエを通して

体の中から湧き起こる情熱を

真っ直ぐに表現しようとしている

40代の私が忘れ去った

心の奥底に眠っている光を

刺激する

素晴らしい作品でした。

 

 

 

 

どんな人でも

私でも

その原動力になる光を持っていて

 

 

 

 

その光を解き放ちたい

 

 

 

 

そう願うばかりです。

 

 

 

皆様も

輝けますように。

 

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました。

こんにちは。

 

 

 

 

前回の続き

 

 

頼ったり頼られたりすればいい アニメ『舟を編む』より

 

 

 

 

三浦しをんさん原作の

 

 TODAY'S
 
『舟を編む』

 

 

 

 

 

 

本日は

 

 

  第3話 恋

 

 

 

同僚の西岡くんの変化について

書いてみようと思います。

 

 

 

 

西岡くんとは

辞書編集部の同僚で

人とのコミュニケーションが滑らかで

場を明るくし

楽しませることができるような

少しチャラめの

男性です。

 

 

 

辞書編集の仕事に

少しばかり

飽きてきている

西岡くんが

 

 

 

職場での馬締さんとの会話から

変化していくことになります。

 

 

 

『そういやこの前

 甥っ子にあったら

 携帯電話が欲しいって

 言われてさ。

 

 まだ小学生だぜ。

 最近のガキはませてるよな。』

 

と西岡くんが呟いたところ

 

ませてる

 

おませは性別関係なく使う。

 けどおしゃまは女の子だけ。

 この違いは・・・。』

 

と言葉の意味について

考えていく馬締さん

 

『奔放な少女

 おてんば

 じゃじゃ馬

 跳ねっ返り?』

 

馬締さんの様子を見て

西岡くんは一緒に意味を調べます。

 

 

 

その夜

辞書編集部での食事会の後

西岡くんは

 

 

 

真面目な性格で

自分とは全く違う

馬締さんとの関わりの中で

 

 

あいつに釣られて

言葉の意味とか違いとか

真剣に調べて・・・

結構面白かったな

変なやつだけど面白くなるのかもな

 

 

 

と辞書編集という仕事に対して

気持ちが変わっていることに

気付きます。

 

 

 

 

西岡さんは

自分と全く違った馬締さんと

関わる中で

世界が広がり

面白いと感じたのです。

 

 

 

 

人と繋がること

人に頼られること

人を頼ることで

 

 

 

面白さを感じ

世界が広がる。

 

 

 

 

 

 

 

物語の面白さは

人と関わることで

キャラクターが成長していくんです。

 

 

 

 

そういう物語を見ると

すごく胸を打たれて

素敵だなーーー

いいなーーーー

と胸がジーーんとなります。

 

 

 

 

ということは

 

 

 

 

そういう私は

リアルでの人との関係性を

求めているってことですよね。

 

 

 

 

私は成長したいと思っている

そしてそれは

誰か人と繋がることで

成長したいと思っている

 

 

 

 

自分が

何に心を打たれて

感動するのか

 

 

 

 

そこに

自分を知るヒントが

あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物語では

その感情を感じることができ

やめられないのです。

 

 

 

 

リアリティのある物語だからこそ

この世の中は

素晴らしいなと思うのです。

 

 

 

 

そんな作品が

まだまだたくさんあるのですよ。

 

 

 

 

クリエイターの方々

素晴らしいですよね。

 

 

 

 

感謝します。

 

 

 

 

そして最後までお読みくださり

ありがとうございました。

 

こんにちは。

 

 

 

 

前回の続き

三浦しをんさん原作の

 

 TODAY'S
 
『舟を編む』

 

 

 

 

 

 

 

映画化もされ

ドラマ化もされ

アニメ化もされています。

 

 

 

 

身近すぎて、

当たり前すぎている

言葉

 

 

 

言葉について

深く考えている

辞書編集者になる

馬締三也(まじめみつや)さんや

周りの方々との

触れ合いを通して

 

 

 

 

私自身も

言葉について

深く触れることができる時間に

なりました。

 

 

 

 

原作は小説ですので

言葉で心情の変化や状況が

丁寧に描写がされていると思うと

 

 

 

 

 

さらに辞書や言葉に

深く触れることが

できんだろうなと

思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

物語は

主人公の馬締さんの

言葉から始まります

 

 

 

 

 茫漠とした言葉の海

 海を渡る術を

 もたない 僕たちは

 そこで ただ

 たたずむ

 

 誰かに 届けたい思いを

 言葉を

 胸の奥に しまったまま

 

 

 辞書とは

 その海を渡る

 一艘の舟だ

 

 

 

 

 

 

 

 

辞書のことを”舟”とし

その辞書を作っていくことを

”編む”として

 

『舟を編む』という物語が

はじまります。

 

 

 

 

今回は

アニメ全11話中の第2話

 

 

 

 

下宿先の大家さんとの

心温まる

会話のシーンから

私が感じたことを

書いていこうと思います。

 

 

 

 第2話 逢着(ほうちゃく) より

 

 

 

営業部から辞書編集部に

異動した馬締さん

 

 

 

帰宅した際に

元気のない馬締さんと

下宿先の大家さんとの

食事シーンです。

 

 

 

大家さんが話す言葉が

とても暖かく

私の胸をズキューンとしました。

 

 

 

また

人や子どもにアドバイスするときに

参考にしたいと思ったので

紹介します。

 

 

 

馬締さん

『辞書は好きですが

 一人で書店を回ることが

 多かった営業部とは違って

 

 辞書作りは

 全員で協力する必要が

 あるんです。』

 

 

 

 

『それのどこが問題なの?』

 

 

 

 

『端的に言って

 うまく辞書編集部に

 馴染めるか不安です。

 

 それに

 期待に応えられるだけの

 辞書を作る能力が

 本当に

 僕にあるのかも・・・。』

 

 

 

『いい年して

 よくもそんなことで

 悩めるねえ。』

 

 

 

『おかしいですか?』

 

 

 

『いや。

 みっちゃん(馬締さん)らしいな

 と思って。

 

 みっちゃんはさ

 職場の人と仲良くなりたいんだよ。

 

 仲良くなって

 いい辞書を作りたいんだ。』

 

 

 

 

『なんでわかるんですか?』

 

 

 

『そこはほら

 みっちゃんと私は

 つうかあの仲だから。』

 

 

 

(中略)

 

 

 

いつも通りでいいんじゃない?

 みっちゃんは

 頼めば電球変えてくれるでしょ。』

 

 

 

 

『それはもちろん。』

 

 

 

 

『私が誘えば

 遠慮せず

 ご飯を食べにきてくれたりもする。

 

 おんなじように

 頼ったり

 頼られたりすれば

 いいと思うよ。

 

 私だけじゃなく職場の人とも。

 みっちゃんが

 一所懸命

 みんなに気持ちを伝えれば

 みんなも

 一生懸命応えてくれる。

 

 世の中ってのはそういうもんさ。』

 

 

 

大家さんは

馬締さんの悩みから

 

 

 

 

馬締さんが

本当に願っていることを

言葉にし

 

 

 

いつも通りでいい

と言っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大家さんのアドバイス

素敵ですよね。

 

 

 

その人の中にあるもの

もうできているよ

ということを

例を出して

言葉にすることで

気づかせているんですね。

 

 

 

 

そして

 

 

 

頼ったり

頼られたりすればいい

 

 

 

頼ることがなかなか

できない私にとっても

 

 

 

ズキューンと胸を

刺されました。

 

 

 

 

 

 

その後

 

 

 

 

 

馬締さんは

この言葉で

同僚の西岡くんとの関係を

つくっていくのです。

 

 

 

 

次回は西岡くんについて

書きますね。

 

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました。

こんにちは。

 

 

 

今日からブログ始めます。

 

 

これまで見てきたアニメ・漫画の

感想などを書いていこうと思います。

 

 

アニメや漫画は

私にたくさんの気づきをくれます。

 

 

気づきには感動を伴います。

 

 

感動とは

 

 

心がワクワクする

心がジーンってする

心がギューってする

心がドキドキする

体がキーンってなる

体に力が入る

 

 

 

 

 

 

この感情を味わいたい。

 

 

 

さらに

勇気をくれ

自分を変えてくれます。

 

 

 

素敵なアニメや漫画を

分かち合いたいです。