山下由紀子です。
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「ゆっきーの優しく丁寧にぶった斬るパートナーシップ論」
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「ゆっきーさんはやりたいことをやってて
うらやましい」
「自分の道があっていいですね！」
そんなふうに言われることがあります。
たしかに、私がパートナーシップの
活動をしていくことは
本気で
「この人生で私がやろうと決めてきたこと」
だと思っているのだけど、、
でも、つい数年前まで私は長いこと
「やりたいことがわからない病」
だったんですよね。
本当に本当にわからなくて
何年か前のお正月に
「今年は、やりたいことがわかって
イキイキしてる自分になってる！」
とノートに書いた記憶がありますw
もっとさかのぼると
20代のころなんて本当に迷子で
いろーんなことに手を付けました。
陶芸も習ったし
タロットも習ったし
アートセラピーもかじったし
当時やってた仕事で
キャリアアップしようとして
仕事の合間に
資格試験の予備校にも通ったし
まーそれはそれはいろいろやりました。
で、そんな自分を振り返って
思うことが３つあって、、
今日はそんなことを書いてみようかなと
思います。
ひとつは、
／
やりたいことがわからなくても
そんなたいそうなやりたいことがなくっても
今、幸せなら良くない？
＼
ってこと。
やりたいことがわからない・ないのが
問題なんじゃなくって、
「あの人みたいに
やりたいことに向かって
邁進してない自分はダメ」とか
「やりたいことがないと幸せじゃない」
と思ってることが問題なんだと思うんですよね。
でもね、、
やりたいことなくっても
わからなくっても
今、幸せに生きられているなら
それを十分味わい尽くしたらいいと思うのです。
あなたには、今の段階での
あなたの幸せがあるのです。
まずは、それをしっかり感じて
しっかり満たして
「あ～幸せ」って
思う存分浸ったらいいんですよ
で、もうひとつは、
／
今の段階での幸せを
しっかり満たしたら
自然と次に行くよ！
＼
ってこと。
私だって、
今でこそなんだかたいそうなビジョンを
持ってるように思われてるけど、
心のことを学び始めたころなんかは
（アフタヌーンティーが大好きだったので）
「3日に1回くらいホテルで
アフタヌーンティーするような生活がしたい。」
ということしか考えていませんでしたよ
で、念願叶って
ピークのときは3日に1回どころか
2日に1回ペースで行ってました。
その頃の写真。懐かしい！
おまけに、一時期、インスタに
アフタヌーンティーやスイーツの写真を
投稿するのにドハマりしてて
インスタで「いいね」されるのに命かけてて
あるパンケーキ屋さんで
写真撮りまくりすぎて
なんとTwitterで批判されたことがあります。。
いやーあんときはびっくりしましたよね
Twitterで批判されるなんて
ホリエモンとかそういう人だけだと思ってたから
まあ、そんな人だったわけです。
でね、そんな生活を続けていたら
・・・飽きたんですよ。
あれほど好きだったアフタヌーンティーに
興味がなくなって
インスタに投稿するのも
「いいね」の数に一喜一憂するのも
どーーーーーでも良くなったんです。
ただ、振り返ってみて思うのは
それだけ、その段階での幸せを
満たしてたんですよね。
崇高な志なんてこれっぽっちもなかったけど
そのときそのときで
自分の「やりたい」に
正直になってたんですよね。
飽きたって思ってたのは
満たされたからだって気づいたんです。
それに気づいて
じゃあ、"今"の私が心動くことはなんだろう？
って、丁寧に自分の気持ちを見ていって
紆余曲折ありつつも
今みたいなことを考えるようになりました。
で、最後に伝えたいのは、
／
あなたの使命みたいなものは
あなたのこれまでの人生に
ヒントがあるよ！
＼
ってこと。
私は、子どものころに
両親が壮絶な夫婦喧嘩を繰り広げる家庭で
育ちました。
家に一歩入ったら
毎日ものすごいバトルを繰り広げてて
しかも原因の大半は私の不登校のことだったから
そんな家にいるのが
本当に本当に本当ーーーに
しんどかったんですよね。
世の中でいちばんストレスがたまる場所は
実家で、
人生でいちばん怖かったのは
結婚することでした。
30歳をすぎたころくらいから
自分と向き合ったり
小さかった自分を癒すことをしていって、
結婚してからは
「結婚＝人生でして良かったことナンバーワン」
に変わったのだけど、
そんな経験がなかったら
パートナーシップについて伝えようなんて
思わなかったと思います。
だから、今は、私が両親のところに
生まれてきたのも
両親があんなだったのも
大きな大きな意味があって
ふたりには深いところで
とっても感謝してるんですよね。
自分がこの自分として生きるためには、
あのお父さんとこのお母さんのところに
生まれてきて
家族の関係もあんなふうである必要があった
と思うのです。
なるべくして
この人生で
この家族で
チームになったんだな、って。
あなたがこの人生で
やろうって決めてきたことは
あなたの人生にヒントがあるよ。
どこかに探しに行かなくても
新しいことを身につけなくても
自分じゃない誰かにならなくても
あなたはこれまでの人生で
あなたの使命のために必要な経験を
してきてるんです。
それは必ずしもポジティブなことじゃなくて
辛かったことだったり
思い出したくないことだったりするかもしれないけど。
あなたは必要なものをぜーんぶ持ってるよ。
これまでのあなたの人生を、
心から肯定して
見直してみてくださいね。
そこには
あなたが本当にやりたいこと
あなたが
「私はこれをやるために生まれてきた」
って思えること
そんなことが眠っているはずですよ
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初めてです！」
「取り繕った表面上のことではない、
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