不登校だった私の話 | 山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

子どものころの自分の不登校をめぐって両親の夫婦喧嘩が絶えない家庭に育ち、自己肯定感が低くて「自分にはぜったいに幸せな結婚なんて無理!」と思っていた私。今では夫に思いっきり愛されて\幸せが当たり前♡/の結婚生活を送るようになりました。その秘訣をお伝えします♪

こんばんは。山下由紀子です。



ゆっきーって呼んでくださいニコニコ



自己紹介はこちらから飛び出すハート




少し前に、お子さんが不登校の方と
zoomでお話しする機会がありました。




ブログに書いてくださいました。
照れるけど、うれしいほんわか

 




「不登校だったゆっきーさんの経験を

聞かせてほしい」
とのことだったのですが、

今日はそんな話を書いてみようと思います。

 

 

 



不登校だったころの私の話をすると

小学校3年生くらいから
だんだん学校を休みがちになって

小学校6年生の夏休み明けからは
完全に行かなくなり、

中学校1年生は丸々行ってませんふとん1





いじめられてたとか

勉強についていけなかったとか

そういう明確な理由はなく、


 

ただ、学校っていう場所が合わなかった。





今振り返るとそう思います。

 

 



今とは違って、
「不登校」なんて言葉もなく
「登校拒否」って言われてた時代。




親も学校の先生もそれはそれは大騒ぎでした。





「学校に行かないなんてありえない。」と
みんな信じ込んでいて、
私みたいなのは非国民扱い😅

 




校門の前まで引きずっていかれるなんて

しょっちゅうだったし、

バケツで水をかけられたこともありました驚き

 

 



親にも先生にも
「学校に行かないと将来大変なことになる。」
とずーっとずーーっとずーーーーーっと

言われ続けました。





でもね、その「大変なこと」って
別に起こらなかったんですよね。





私、学校に行かなかったことで
困ったことって何ひとつなかったから。





それよりも、

私の不登校が原因で両親が
喧嘩してばかりだったこと

「学校に行かないあなたはダメだ」と
親や先生に言われ続けたこと

そっちの方が
その後の人生に大きく大きく影響しました





自分の存在が大切な人たちの諍いの原因になるんだ驚き
そう思って
自分なんていなければいいと思っていたし、

「自分はダメな人間なんだ」

そう思い込んだことで
自己肯定感はめっちゃくちゃ低かったし。





その思い込みから抜け出して
今みたいになるまでに、
ずいぶんと時間もかかったし
お金もエネルギーもたくさんつかったと思うのです。



(でも、それはそれでとっても
いい経験だったと思っていますけどね!
だからこそ伝えられることもたくさんあるから
飛び出すハート)





それでも、
「あ~あのとき学校行っとけば良かった
って思ったことは本当にひとつもない。





だから、本当に心の底から

別に学校行かなくっても
大丈夫ですよ!


って思うんです。





それよりも、

(学校に行っても行かなくても)
お母さんは
あなたのことが大事だよ

って伝えてあげること。




お母さんが心から笑ってること。




「これがやりたい」って
お子さんが思ったときに、
自分にはどうせ無理とか思わずに
安心してチャレンジできること。



 

 

自分はダメじゃないんだって思えること。




自分のことを大切な存在だと思えること。





そんなことの方が
ずーっとずーーっとずーーーっと、、

比べものにならないくらい大事です。




私は、そう思います。






私にとって幸運だったのは、
途中から両親が理解を示してくれて

「学校に行きなさい」と言わなくなり

かわりに私の好きなことを
一緒にやってくれるようになったり

学校に行かなくても勉強できる環境を

整えてくれたことでしたニコニコ





それには今でもとてもとても感謝しています
 




それで安心したのか
気持ちが癒されたのか
中学校2年生から

またボチボチ行くようになりました。
(それでも週に2.3日とかでしたけどね。)




勉強は嫌いではなかったから

ひとりで好きなように勉強して

高校にも大学にも行きました。





英語が特に好きだったこともあり

アメリカに留学もして、


大人になってから英語は

仕事で使えるくらいにもなりました。

(今はもうすっかり衰えてるから

実はあまり書きたくないのだけどw)





そうなったのが良いって言いたいんじゃなくて、

別に学校に行かなくても

本当にやりたいことならやるだろうし、


自分がやりたいことのために

学校が必要だ!って思ったら

放っておいても行くと思うのです。





大事なのは


その芽生えた「やりたい」っていう気持ちを

押し潰してしまわないこと


です。





私が良かったなって思うのは、

あくまでも
「両親が自分を理解してくれたこと」であって

決して
「学校に行ったこと」ではないんですよね。






お話しした宏子さんは

後日、私宛てのメッセージで

「やっぱり息子が好きだ。
それだけだなー。
なんて思いましたニコニコ


ってメッセージをくださいました。





本当に、それだけなのですよね、きっと。





好きだから心配する

大切だから悩む





それなら、
「心配!」「悩んでる」の方ばかりを
お子さんに伝えるんじゃなくて

「大好きだよ」
「大切だよ」

の方を、たくさんたくさん
伝えてあげたらいいんじゃないでしょうか。






それでお子さんが学校に行くようになるかは
わからないけれど、
 

学校に行くこと以上に



「学校に行かない自分でも
お母さんは大好きでいてくれてる」



「お母さんは自分を信頼して
見守ってくれてる」



「自分は大丈夫!」


そんな感覚は、
お子さんにとって
大きな大きな財産になるような気がしますよニコニコ


 



最後になりましたが、
自分の経験を話していく中で
不登校だったころの私が
癒されていくのも感じました。





「話すこと」は「放すこと」
っていうけど、
そんな感覚だったな

 

 

 

そんな経験をさせていただけて

とってもありがたかったですニコニコ





お写真も頂きました。ありがとうございます!






追記飛び出すハート


昔の自分が癒されたからなのか?

後日、こんなことも起こりましたニコニコ



 




 

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