「やりたいことがわからない病」の治し方 | 山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

子どものころの自分の不登校をめぐって両親の夫婦喧嘩が絶えない家庭に育ち、自己肯定感が低くて「自分にはぜったいに幸せな結婚なんて無理!」と思っていた私。今では夫に思いっきり愛されて\幸せが当たり前♡/の結婚生活を送るようになりました。その秘訣をお伝えします♪

やりたいことがわからない。

 

 

そんな悩みを持っている人は

世の中にどのくらいいるのでしょうか。

 

 

私は、長いこと、

「やりたいことがわからない病」

かかっていた気がします。


 

 

時間とお金をつかっては、

 

「やりたいことがわかりませんえーん

私のやりたいことって何でしょう?」

 

という問いの答えを求めて、

いろいろな場所に行きました。

 

 

 

セミナーだったり
 

ワークショップだったり
 

セッションだったり。

 

 

 

まるで注文したお料理が

目の前に出てくるみたいに、

誰かが
 

ゆっきーさんのやりたいことは
コレですよっ!」

と、
私のやりたいことを

ポンッと差し出してくれるような
気がしていたのです。

 

 

 

でも、残念ながら、

そんなことは起こりませんでした。

 

 

 

正確には、

「こういうことが合ってると思いますよ」と

言ってくださる方はたくさんいて
 

それらはどれもとても

有益なアドバイスだったけれど
 

「私の心が動かなければ

結局どんなことを提示されても

やりたいことにはならない」
 

という至極当然のことに気づきました。


 

 

そんな当たり前のことに

やっとのことで気づいた私は
 

私の心が動くことはなんだろう?と

自分の心の動きを見ていくようになりました。


 

 

 

好きだと思ってたけど好きではなかった。

 

嫌いだと思ってたけど意外と嫌いではなかった。

 

昔は好きだったけど実はそうでもなくなっていた。

 

 

何にウキッとするのか。

 

何をしてるときが喜びを感じるのか。

 

今、何をしたい気分なのか。


 

 

 

そんなふうに自分の心を観察し、

そして、日常の小さな小さなことで

「やりたい」を実現する体験を

積み重ねていきました。

 

 

 

びっくりするような些細なことなのです。

 

 

私がやったのは。


 

 

 

今お水飲みたかったらすぐ飲むとか。

 

眠かったらすぐ寝るとか。

 

今本当に食べたいものを食べるとか。

 

着てて気持ちがいい服を着るとか。

 

 

 

この病にかかってる方の多くは、

「やりたい気持ち」をどこかで

ぎゅーっと閉じ込めてしまった経験が

あるのだと思います。

 

 

それは、子どものころに

親から言われたことが

きっかけだったのかもしれないし
 

毎日の小さな「やりたい」を

仕事とか時間とか様々なことを理由にして

引っ込めてしまったせいかもしれない。


 

 

あるいは、

まわりの人の目を気にして、

人に合わせすぎて、

その結果、自分の気持ちが

わからなくなったのかもしれない。


 

 

でも、大丈夫!ニコニコ


 

 

ぎゅーっと閉じ込められてしまった

やりたい気持ちは、

どうやって出ていったらいいのか

わからなくなっているだけなのです。


 

 

「出てきても大丈夫だよ」って声をかけて、

日常の小さな小さなことから

「やりたい」を実現していく。


 

 

小さな小さなことで
「やりたい」を実現していくと

 

どんどん「やりたい」がわかるように

なってきます。




大きな「やりたい」も
わかるようになってきます。

 

 



 

自分の心を観察し
 

些細なことから

やりたいことを実現する経験を

積み重ねていってほどなくして
 

気がついたら

私の「やりたいことがわからない病」は

なくなっていましたキラキラ


 

 

 

こんな私の体験談、

これを読んでる方の

「やりたいことがわからない病」に

少しでも効いたらうれしいですウインク


 

 

 

こういうことも大切★