先々月、10月の食費が酷かった。
3人家族で一ヶ月7万円だ。
さすがに使い過ぎたと思い、11月での調整を試もうとした結果がこちら。
果たして偶然か…?
それで、考えたのだ。
料理が下手なクセに魚をたくさん食べようとしたり、4割引とはいえできるだけ美味しい肉を食卓にあげようとする私には恐らく、この5万5千円が一ヶ月の食費標準ラインなのではないかと。
我が家は夕食に夫が白米を食べないので、白米の代わりになりそうな根菜料理とか、腹持ちのするポテトサラダとか、普通のサラダや小鉢以外にもなんかそういうプラス一品を最近なんとなく作りがちだ。
料理上手な人ならこれも予算の節囲で工夫しつつやれるんだろうが...
今の私にはこれが限界....
食費状況はこんな事態だが、家計全体としては良いこともあった。
酒を含めるとトータル6万円近い食費をかけておきながら、
(そして7万7千円のローンもありながら、)
(さらに2ヶ月に一度の水道代もありながら、)
ひと月の支出総計が23万9千円だったのだ。
家計管理がうまい人の足元にも及ばない数字ではあるが、個人的には、
あれだけ好き勝手に飲み食いしておきながらこの結果は素晴らしいぞと思っている。
エンゲル係数も計算してみた。
ざっくり
55.000(食費)÷240,000(全支出)×100
=だいたい23%
ええっと、
やり方合ってますかね?
体感的には支出の3分の1くらいを食費に費やしてる感じだったが、思ったより低い。外食しない家計って強いな。
って余裕ぶっこいてますがエンゲル係数って「25%を超えない」数字を目安にすべきというのが一般的だそうで、うち、すでにギリギリです。
(食費6万で計算したら25%ジャスト。)
では、25%を超えたらどうなるかというと、きちんとした家計を保つために、他の支出項目の見直しを迫られることになるらしい。
我が家はエンゲル係数こそギリギリなものの、他の支出項目についてはすでに毎度自主的に見直している。
バッグは買わずに紙袋をコーディングするとか。(→★)
糸はほどいてまた使うとか。(→★)
クリーム類もチューブを切って使い切るようになったし。(→★)
というわけで、他の費目で異様に頑張っている私の場合、「3人家族の食費55,000円はセーフ」という結論に達した。
【料理下手の合言葉】
節約は、料理以外で、がんばろう
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