「書いて捨てる」かんたんな怒りのコントロール法! 名古屋大学の研究結果から

怒りを簡単にしずめる方法!

名古屋大学の研究グループが
実験で確かめ、つい昨日、
科学誌に掲載された最新情報です。

うしじま

このブログでは、
最も効果的な実践方法も

お伝えします

怒りをしずめる その方法とは…

怒りを覚えたら
その思いを
紙に書いて捨てる。

・・・簡単!!

このとっても簡単な方法が
最も効果を出すためには…

 

「怒りの状況」の書き方、
　3つのコツ

怒りを感じたときの状況を
紙に書き出します。
 

そのときの3つのコツは

 淡々と客観的に書く
　　(× 感情的に書く)

  過去形で書く
 

 意見ことば*で書く
　　(× 事実ことばで書く)

*意見ことば とは

断定するのではなく、～だと思う、～だと感じる、

のように、自分の意見として述べる言い方。

【例】

事実ことば…「私は侮辱された」
意見ことば…「私は侮辱されたと感じた」

書いた紙をどうするか

実験により、

怒りをおさめる
効果が確認できたのは

書いた紙を

• 丸めてゴミ箱に捨てる
• シュレッダーする

いっぽう、

怒りをおさめる効果がないのは

• ファイルに入れて置いておく
• ゴミ箱ではない箱に入れておく

「丸めてゴミ箱に入れる」
「ゴミ箱ではない箱にいれておく」
　

このことから、
 

うしじま

この紙を捨てましたと
脳が認識する行為が

怒りをおさめる効果を
出しているのですね!

この実験の論文には

怒りを取り除くこの簡単な方法は、親の子供に対する効果的な怒りの管理に貢献する可能性があります

とあり

子育て中のママ・パパにも
実践してもらいたい、と

家庭ですぐできる方法を
研究していることがわかります

怒りのコントロールについては
　これらの過去記事もご参考に…

>>「ほに」さんから考える、感情のコントロール

>> ぐっちゃぐちゃのケーキから、感情のコントロールを考える

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書いた人

子育て＆自己実現アドバイザー　牛島有希子です。

子育ても 自分の人生も、キラキラ充実させたいママたちに
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