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翌日はまたまた電車で移動です。
前日電車で出かけた時に、駅構内でなんとも言えない甘い香り。
おいしそう〜〜〜!
なになに???
と香りの出処を突き止める。(笑)
あった〜〜〜〜!
夢にまでみたベルギーワッフル〜〜〜!
探せばすごく有名なお店もあるのでしょうが、この駅構内のお店にも代わる代わるワッフルを買っている光景をみて、ない気ない庶民の味を味わうにはここでOK!と自分の直感?!(笑)が教えてくれて書いました。
うわ〜〜〜〜!
おいしい〜〜〜〜〜!
軽い食べ心地〜〜〜〜!
ありえない〜〜〜〜〜!ぶらぼ〜〜〜〜!
という気持ち。
もう何個でも食べられちゃう〜〜というぐらい大好きでした。(笑)
どう見せたら美味しさが伝わるのか?ともう試行錯誤しました。
結局食べかけのぱくついた証拠鹿残ってませんが。(苦笑)
電車で1時間ほど。。。
世界の車窓から〜〜のあのテーマソングを頭の中で流しながらコーヒーブレイク。
方向音痴な私なので、電車で一人出かけるとかなり困ったことになるのですが、主人がいるので任せっきり。
責任感ゼロで楽しめるのはありがたい。
到着!
アントワープ🌟
こんなに美しい駅、みたことありません。
同じ観光地ですが私の住んでいるバースとは大違い。
バースの駅排外に普通。(苦笑)
これも駅構内のワッフルやさん。
やっぱり人が集まっています。
私の中ではちょっとだけですがイギリスのニューカッスルの目抜き通りを思い出しました。
葉っぱに覆われた建物は大好き!
自分の家もやってみたいと思って、つい最近までアイビーを這わせていたのですが、結構このアイビーが強すぎて、急に強くなってバッサリ全て切りました。(笑)
みていると美しくていいのですが・・・
この日もツアーに申し込んでいたので、集合場所へ向かいます。
楽しいガイドさんに当たりました!
ユーモアたっぷり。
ガイドさんによってツアーの楽しさが変わってきます。
まずはアントワープの名前の由来から。
こちら「ブラボーの像」です。
巨人が城付近を通り過ぎる船に通行料を求めていましたが、払わない者の手を切り落として川に投げ捨てていたそう。
ある時ローマの戦士ブラボーがその巨人の手を切り落として河へ投げたと言われ、handwerpenのhand (手 )、werpen (投げる)が由来だそうです。
街のいたるところにマドンナ像が・・・
この日はかなり暑くなりました。
空が夏みたい。
木陰に入ると涼しい❤️
小道に入るとかわいいカフェやお店がありました。
こんな雰囲気は好きです🌟
やってきました!
フランダースの犬のお話に登場するアントワープ聖母大聖堂。
子供時代に観ていたフランダースの犬。
最後にネロとパトラッシュが天に召されてしまうのですが、あの天使が舞い降りてくる最後の光景が思い出されます。
もともとはイギリス人の女性作家が書いたお話。
この場所にいたら何か物語を書きたくなる。と思いました。
でも主人は全く知らなかったのでびっくり。
ここで全てを話してあげました。
ガイドさんおっしゃっていたのですが、現地の人は誰も知らないんだけど、日本人の人がくると必ず聞かれるんだよね。と・・・
いろいろな教会を今まで見ていますが、その中でも美しさはひときわだな〜と思いました。
太陽の日差しのおかげで、ステンドグラスもより美しく見えました。
毎日のように自分のお母さんと重ねて見ていた絵。ルーベンスの聖母被昇天
当時高額な拝観料が必要でネロにはそのお金がなかった。絵が好きだったネロが見たいと願った絵。
そして最後に見られた絵。
ルーペンスの「キリスト昇架」
ルーペンスの「キリスト降架」
時間を忘れてしまうほど見応えありました。
本物はもう言葉が出ないほど美しい。
写真でその素晴らしさが伝わらないのがもどかしい。
ぜひ皆さん行ってみて欲しいです!
結構な時間、見学していたので、併設のカフェで休もうということになりました。
もちろん本気で紅茶飲もうと思って入ったら、大聖堂でビール売ってた〜〜〜〜!(笑)
初めての経験です!
神聖な場所なのに良いのかな?!とドキドキ。
しかもアルコール度が高め!
カテドラルという名前までつけられていました〜!
こ、こ、これが!おいしー!
外にはネロとパトラッシュの像が・・・
これは意外に最近ここに建てられたそうです。
ハッピーエンドで終わって欲しかったなぁ・・・
と子供心に思った昔。
きっと天に召されたと思ったけれど、みんなが見つけてくれて毛布に包まれて生き返ったというストーリー希望。
アントワープの街は思ったより大きかった。
再び美しい駅から電車に乗りゲントへ。
フランダースの犬を家に帰ってまた観たいです。
歴史のあるアントワープの街の美しさも感動でした。
電車でさくっと移動できたので気分も変わって楽しさ充実🌟
次回は最終回です。
ソーセージとマッシュポテトで作る美味しいイギリス料理🌟
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