心豊かに楽しめる「クリブデンハウスでアフタヌーンティー」

昨日のお誕生日記事はアメブロのトピックに

50歳の誕生日にこだわったことと言うタイトルで取り上げていただいたみたいです！ありがとうございます🎵

ミラノ出張記もまだ始まっていませんが、昨日はお友達が日本から来ていたのでアフタヌーンティーへ行ってきたので興奮が冷める前に書きたいと思います。

ホテルのアフタヌーンティーとカントリーサイドのマナーハウスのアフタヌーンティー、街角のティールームでのアフタヌーンティー。いろいろな場所でお茶を楽しむことができるイギリスです。

私は断然ティーよりビールですが（笑）時々乙女心を思い出し、お友達と一緒に楽しんでいます。

昨日は東京から、今をときめく食卓クリエーター佐藤紀子さんがイギリスにいらっしゃっていたのでアフタヌーンティーデートです。（笑）

彼女の主宰されているお料理教室は本当にキラキラとしていてお料理はもちろん食卓全体が紀子先生の世界観で埋め尽くされてとっても魅力的。お友達がキューピットでこの前は初めて麻布十番でお会いして今回イギリスでの再会になりました。

どこがいい？とお聞きするとアフタヌーンティーとのお返事。

ゆっくりできる場所を考えていくつかご提案したら最後に残ったのはこの二つ。

・Cliveden クリブデンのアフタヌーンティーで母の日

・イギリスカントリーの良さを感じるマナーハウス「The Oakley Court」

ナショナルトラストがお庭を管理していて見ごたえのあるCliveden クリブデンハウスに決定しました！

ここが我が家です。とか言ってみたいね〜〜なんて話しながらまずはお庭を散策です。

丁寧にお手入れされたガーデンはやはりイギリスらしさを感じてとても心豊かになれる場所。

こういう素敵な場所をお友達に紹介できるってとっても嬉しいものです。

古い建物とチューリップの調和もとても素敵です。

絵本に出てくるような建物も。

並木道も美しい。

この日のお天気は曇りでしたが、晴れていたらきっともっともっと美しいはず。

マナーハウス全体を遠くから眺めてみるとその豪華さをみることができます。

でもここに住んでいたらこんなにお庭の端までこないのかもしれませんね。（笑）

チャーチル元首相や米国のルーズベルト元大統領も当時訪れたこともあるそうです。

中に入るとこのお屋敷のトレードマークのグレートホールに圧巻。

思わずため息が出るほどの空間はいつ来ても気持ちをぐぐっと上げてくれます。

ライブラリーはとても落ち着く空間。

窓からお庭が見えるのが特長です。

私は今回２回目になりますがとっても美味しいと思います。

サンドイッチも種類豊富。

お腹が空いていたので、個別に写真を撮るのを忘れてしまいました＞＜：

スモークサーオン、ローストビーフ、卵、コロネーションチキンです。

一番好きだったのはローストビーフのサンドイッチ。

ちょっと甘いたまねぎ系のチャツネが入っていたのでお味に変化があって超好み〜！

卵サンドも日本のものともちょっと違ってとっても美味しい。

ブリオッシュのパンの中に挟んだサンドもサイズも完璧！

ピーシュートの繊細さが上品さをアップしています。

こんな空間での再会はとっても新鮮で楽しい＾＾

スコーンのお写真をアップで撮り忘れてしまいましたが、プレーンとソルタナ入りでした。

とっても美味しくて私好みでした。

トップのピンク色はリーバーブ入りのタルト。

ルーバーブの酸味と食感が感じられてとっても美味しかったです。

上の羽が可愛い🎵

金粉の乗っているものはコーヒー味。

これは安定の美味しさ！

丸いスイーツはシュークリームっぽくて軽くて食べやすい！

２口で食べてしまいました。（笑）

ここのアフタヌーンティーのサンドイッチやスイーツの量がとってもいい感じ。

いつもは残してしまってもったいない。と感じることもよくありますが、ほとんど全部食べれました！

いぇ〜〜い！

私の後ろに見えるのはフランスのルイ１５世の公妾だったポンパドゥール夫人のChateau d'Asnieresに訪れた時にこの部屋が大変気に入り、部屋のパネル、テーブル、椅子を購入してクリヴデンに部屋ごと移築したそうです。アスターとナンシーが結婚し、このフレンチダイニングルームで夕食会が度々とりおこなわれ各著名人がここでもてなされたそうです。