今日は、
『スサノオと悪魔の世界を巡る旅』☆
?「私を…、
呼んだのは…
お前か…?」
?「ふっふっふ…。
私を…、
呼んだのは…、
お前か…?」
?「私を…呼んだのは…、
おまえでやんすか…」
あ&ス「出ていけ!!」
何やあいつは!!」
あ「いや、
でも…スサノオさん…。
これ…」
…。
……。
………。
…………。
因幡が、
ふざけて出てきた後の、
魔法円から現れたのは…?
あ「こ、これが、
悪魔ですか…(小声)」
ス「そうやろうな…(小声)
ちょっと聞いてみ(小声)」
あ「あ、あの~…」
悪魔「ウケケケケケケケケ!!
俺を呼んだのはお前か!!
お前か!!お前か!!」
悪魔「お前か!お前か!お前か!!」
(…またこの手の類のキャラか…)」
悪魔「ウケッ!!
ウケケケケケケッ!!
いたずらしてやる~!!」
悪魔がそう言って、
部屋を飛び回ると、
突然部屋の電気がついては、
消えて、
壁がガタガタと、
音を鳴らし始めた。
あ「こ、これは、
ポルターガイスト!!
やめろぉぉぉ!
やめてくれぇぇぇぇぇ!
子どもが起きる!!」
ス「頼みが現実的か(笑)
もっと他のこと心配せぃ」
悪魔「なら、
やめとこう(ピタッ)」
あ「ズコーっ!!
あっさり!!」
悪魔「ウケケケケケッ!!」
僕、
悪魔ってのが、
よくわかってないのですが…。
これは、
どうしたらいいんでしょう…」
ス「なんかこの悪魔って、
子どもみたいやろ」
あ「えぇ、そうですね。
今のところ」
ス「最初はこんな感じで、
どの悪魔も、
悪意のない悪と言えばいいのかな。
人間でも子どもの頃から、
犯罪を犯すような、
極悪人ってのはおらんやん。
まず最初は悪戯心から、
始まっていって、
それがドンドン、
悪い方向に進化していく」
あ「ふむ…。
それはいいんですけど、
どうしたらいいんですかね。
このままだと、
いつか家の家具とか、
ぶっ壊されそうですけど」
ス「悪意のない、
いたずらっ子と接するには、
お前やったらどうする?」
あ「ん~…。
一緒に遊ぶとか?」
ス「そう。
まずは仲間やと思わせる。
そして同時に、
悪魔を使役するためには、
親のように時に叱ったりして、
自分の方が、
立場が上やと思わせなあかん」
あ「なるほど。
って言っても、
もう遊んでますけど」
新しい仲間でやんす~!!」
小春「ルンルン♪」
影狼&ひなた「………」
悪魔「ウケケッ!!
ウケケケケケッ!!」
ス「まぁ、
楽しそうなんやったら、
ええんちゃうか(笑)
でも残念ながら、
このレベルの悪魔やと、
ロクに会話とか出来ひんな~…。
もうちょっと、
上のクラスの悪魔じゃないと、
悪魔界の事情とか、
知らんやろうし…」
あ「…どうしたものか…。
まぁ何か、
変なことになっても嫌だから、
もういいと言えば、
いいんですけどね…(笑)」
…そんなことを、
言っていると。
悪魔「ウケケケケケッ!!
お前たちは中々楽しい奴らだっ!!
遊んでくれるお礼に、
俺の兄ちゃんも連れてこよう!!
俺の兄ちゃんは、
立派で偉大な悪魔なんだっ!!
この家なんか、
簡単に吹き飛ばしちゃうぞ!!」
…そう言って、
悪魔が何やら変な呪文を、
唱えだした。
子どもが、
起きるぅぅぅぅぅ!!!!」
ス「いや、だから願いが現実的か(笑)」
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