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『大富豪 父の教え ~荒川祐二の物語~ 第6話』☆

※これまで掲載済みのお話はこちら☆

0話目. 『大富豪 父の教え』

1話目. 『荒川祐二の物語』

2話目. 『大丈夫。必ず出来るから』

3話目. 『父から受け継いだ財産』

4話目. 『人生の得意技を見つける』

5話目. 『母の言葉が起こした奇跡』

6話目. 『頑張る前に、頑張り方を知る』




あ「おかげさまで、


今日で第7話目の、


『大富豪 父の教えシリーズ』。



いかがでしょうか?解説のスサノオさん」





ス「昨日の話なんかは、


『ハゲ頭さんのお父さんが言っていることが、


スサノオさんが話しているのかと思いました』


という言葉もあったそうで…」

あ「そうですね」

 

 

 

 

ス「実は、俺はお前の『My 神さま』であり、


お前の親父さんにとっての、


『My 神さま』でもある」

 

 

 

 

あ「マジ?」

 

 

 

 

ス「マジ。


いや、そりゃよくあることやって。



親子二代に渡ってとか、


むしろ一族代々に渡って、


同じ守護神が護っていることは。



お前の親父さんも、

 

俺、俺、俺の祀られている神社を、

 

大切にしてくれていたしな。



そうして自分の親や一族が、


大切にしている神がいたら、



その神は確実に、


その子孫にとっての、


守護神にもなってくれる」

 

 

 

 

あ「なるほど」

 

 

 

 

ス「まぁこういったメッセージの、


一つひとつも全部も含めて、



お前が他のスサノオシリーズを、


一旦横に置いてでも、


『今』この物語を、


書かなければいけないという理由も、


よく分かっている。



それは他の神々も全員分かっているから、


今日も思いのこもった素晴らしい物語を、


俺にも聞かせてくれ」







あ「ありがとうございます。


本当にありがとうございます。

 

 

それでは今日の、


『大富豪 父の教え』の


物語に参ります









…『頑張る前に、頑張り方を知る』。


 

父のその教えによって、

 

勉強の世界で



最短距離で最大の結果を出すことが出来た、


中学生の荒川祐二。

そのテストの成績は、

 

中学2年生の2学期では、

 

学年230人中222位だったにも関わらず、

 

 

1年後の中学3年生の2学期には、


学年で10位に変わっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

その過程の中で、

 

僕はどうしても行きたい、

 

高校を見つけていた。

 

 

 

 

かつての自分なら考えられないような、

 

高望みの学校でも、

 

今の自分なら…。



 

 

 

 

そう思って自信とともに、

 

『いざ志望校へ』と、


臨んだ高校受験。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…結果は、

 

『不合格』だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何がダメだったのか、

 

分からなかった…。

 

 

悔しくて、悔しくて、

 

涙が止まらなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はこの時までは、

 

ずっとずっと信じていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

『努力は必ず報われる』と。

 

 

 

 

 

 

 

 

『しかし、

 

現実はそうではないこともある』。

 

 

 

 

 

 

今ならまだ理解出来るような、

 

その言葉も、



この時の荒川祐二は、

 

まだ中学生。

 

 

 

 

理解なんて出来るはずもなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

結局中学生の時の僕はその後、

 

志望校ではない高校に行くことになったのだが、

 

 

 

 

やはり『全力でやっても、出来なかった』という経験は、


心にダメージを残しそうになっていた。

 

 

 

 

 

 

『次に挑戦しても、また出来なかったらどうしよう』。

 

 

 

 

 

 

そんな思いが、

 

心を支配しようとしていた。

 

 

 

 

 

 

そんな時だった。

 

 

 

 

 

 

高校入学前に、



父が傷心の僕を外に連れ出し、

 

話をしてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

父「お前な、


今回は望み通りの結果じゃなかったかも


せーへんけど、


全然落ち込まんでええからな」

 

 

 

 

あ「………」

 

 

 

 

 

 

父の言葉は優しく、

 

 

それでもまだ、

 

受け入れがたい現実に、



素直に『分かりました』とも、

 

言えない自分がいた。







父「ええか。


人生生きてりゃな、


思い通りにならんことは、


いくらでもある。



望んでいた結果が、


手に入らんことも、


山のようにある。



でもな…

 

 

 

 

 

 

 

 

その後の、

 

父の言葉を、

 

僕は今でもずっと忘れていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

父「それでも努力は、


絶対に裏切れへんねん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「………」

 

 

 

 

 

 

どういう意味なのか、

 

分からない僕に、

 

父が優しい言葉で説明をする。

 

 

 

 

 

 

 

 

父「欲しいものが、


本当に欲しかったものとは限らない。



いざ手にしてみたものの、


『こんなはずじゃない』と思うことも、


多々ある。



逆に目標を達成してしまうことによって、


そこで満足してしまって、


次の挑戦をしなくなるなんてこともある。



人生というものはな、


そういう風に、


過去も未来も含めて、


『トータル(総合的に)』で見てみないと、


何が正しかったかなんてわからへんねん。



だからな…

 

 

 

 

あ「………」

 

 

 

 

 

 

 

 

父「お前が今日までやってきた努力、


これまでの道のり、


そして今の結果、


これからの未来は、


絶対に無駄なものではない。



いつか必ず、


『この道で良かったんだ』と、


『この道だから良かったんだ』と思える時が、


やってくるから。



これまで頑張ってきた自分を誉めてあげてな、


今の結果に誇りを持て。


お前は本当によくやった」

 

 

 

 

 

 

あ「…うっ…うっ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

…父のその言葉を聞いて、

 

僕は溢れる涙を止めることが、

 

出来なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして中学を卒業し、

 

進んだ高校生活。


父の言葉は、


現実となった。










まず僕は、

 

思い描いていた志望校よりも、

 

 

偏差値で言うと、

 

下のランクの高校に入ることになったのだが、







それによって、

 

どのような現象が起きたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は入学早々、


その学校で成績が、

 

学年トップになっていたのだ。

 

 

 

 

 

 

それがこれからの未来にどう繋がったか?

 

 

 

 

 

 

そこの高校で常に、

 

僕は成績がトップクラスに位置していた為、

 

高校受験の次の大学受験の時に、

 

 

 

 

普段の学校での成績が大きく加味される、

 

『推薦試験』を受けることが出来、

 

 

 

 

 

 

その結果として、


 

通常の一般試験で受けたとしても、


遥かに手の届かなかったであろう、

 

 

慶應、早稲田と並ぶ、


東京の『上智大学』に合格することが出来た。

そして、

 

その大学生活の中で嫁画伯と出会い、

 

 

大学3年生の時に、

 

新宿駅でのゴミ拾いを始めたことによって、





今の僕の人生の道筋が、


形作られていくこととなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『人生すべてに於いて、無駄はない』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例え望んでいた結果が、


手に入らなかったとしても、



大丈夫。



努力は絶対に裏切らないから。


 

 

 

 

 

今の僕らには分からないような、

 

まるで『神の采配』のごとく、

積み重ねてきた努力は、


『何らかの形』で、



確かに未来に、


大きな花を咲かせてくれる。

 

 

 

 

 

 

その時、

 

確かに言える言葉がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

『この道で良かったんだ』と、


『この道だから良かったんだ』と。


 

 

 

 



あの時の『父の教え』は、


今でも新しい物事に挑戦する時に、



優しく、強く、温かく、


僕の背中を後押しし続けてくれる。

※物語は次に、荒川祐二の大学生活へと進んで参ります☆

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