脳出血と脳梗塞 その25 血管をほぐす漢方
こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
前回までは「βアミロイド」についてお話しをしました。
今回からは「血管をほぐす漢方」についてお話していきます。
さて、2000年以上もの間、人体を通じて臨床実験を重ねて進化し、体系化された漢方は、自然と人とのバランスを重視し、病気の起こる原因を突きとめ、根本治療を目指す医学です。漢方が目指すのは、「病気ではなく病人を治す」ことであり、人それぞれ、体質が違うことを重視しています。ですから、心臓や脳血管の発作、そしてその前第階の動脈硬化も、人それぞれ、その原因や進行のプロセスは異なっていると考えるのです。
原因やプロセスを考える際に、その人の体質が「陰陽」どちらの性質が強く表れているのか、さらに、生命活動を支えている「気・血・水」の流れの状態を診ます。陰と陽は相対的なもので、「陽」が男性、上昇、動、温熱としたら、「陰」は女性、下降、静、寒涼。男女ともにいえることですが、あらゆるトラブルは、体の中の陰と陽のバランスの乱れによるものと考えます。年齢とともに、男性はより「気」のトラブル、女性はより「血」のトラブルが増えてくるといわれ、血管の老化も無関係ではありません。
今回はここまでです。次回も引き続き「血管をほぐす漢方」についてお話ししていきます。
脳出血、脳梗塞なら「脳活性化リハビリ鍼灸」の大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法® YNSA®学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com
前回までは「βアミロイド」についてお話しをしました。
今回からは「血管をほぐす漢方」についてお話していきます。
さて、2000年以上もの間、人体を通じて臨床実験を重ねて進化し、体系化された漢方は、自然と人とのバランスを重視し、病気の起こる原因を突きとめ、根本治療を目指す医学です。漢方が目指すのは、「病気ではなく病人を治す」ことであり、人それぞれ、体質が違うことを重視しています。ですから、心臓や脳血管の発作、そしてその前第階の動脈硬化も、人それぞれ、その原因や進行のプロセスは異なっていると考えるのです。
原因やプロセスを考える際に、その人の体質が「陰陽」どちらの性質が強く表れているのか、さらに、生命活動を支えている「気・血・水」の流れの状態を診ます。陰と陽は相対的なもので、「陽」が男性、上昇、動、温熱としたら、「陰」は女性、下降、静、寒涼。男女ともにいえることですが、あらゆるトラブルは、体の中の陰と陽のバランスの乱れによるものと考えます。年齢とともに、男性はより「気」のトラブル、女性はより「血」のトラブルが増えてくるといわれ、血管の老化も無関係ではありません。
今回はここまでです。次回も引き続き「血管をほぐす漢方」についてお話ししていきます。
脳出血、脳梗塞なら「脳活性化リハビリ鍼灸」の大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法® YNSA®学会 評議員)
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脳出血と脳梗塞 その24 βアミロイドの蓄積を防ぐ生活術
こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
前回は「βアミロイド」についてお話しをしました。
今回も引き続き「βアミロイド」についてお話していきます。
さて、アミロイドアンギオパチーによる脳出血は起こしてしますと、根本的な治療法がありません。ですからβアミロイドの蓄積を防ぐことができれば、それが最良の策といえるでしょう。
また、疫学的な調査などから、「βアミロイドの蓄積を防ぐ生活術」がある程度わかっています。
それは、「食事・運動。生活習慣」といった面が深く関連しています。中でも金沢大学の研究で、抗酸化成分であるポリフェノール類にβアミロイドを抑える効果があることがわかりました。
その食品のひとつが赤ワインです。赤ワインに含まれるミリセチンなどのポリフェノールをβアミロイドの溶液に加えたところ、線維化やオリゴマー化といった現象を抑えたのです。
βアミロイドタンパクは凝集し、小さな凝集体(オリゴマーといいます)や大きな凝集体である線維を形成します。とくにオリゴマーは細胞を障害する毒性が強いことがわかっています。ミリセチンはその毒性を抑えます。
また、いったん凝集したβアミロイドもミリセチンを加えることで、元のβアミロイドに分解されました。健康的な食生活や運動など、バランスのとれた生活は、動脈硬化などの心血管病を予防するばかりでなく、βアミロイドの蓄積予防にも役立つ可能性があり、絶対おすすめといえるでしょう。
今回はここまでです。次回からはちょっと観点を変えて「血管をほぐす漢方」についてお話ししていきます。
脳出血、脳梗塞なら「脳活性化リハビリ鍼灸」の大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法® YNSA®学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com
前回は「βアミロイド」についてお話しをしました。
今回も引き続き「βアミロイド」についてお話していきます。
さて、アミロイドアンギオパチーによる脳出血は起こしてしますと、根本的な治療法がありません。ですからβアミロイドの蓄積を防ぐことができれば、それが最良の策といえるでしょう。
また、疫学的な調査などから、「βアミロイドの蓄積を防ぐ生活術」がある程度わかっています。
それは、「食事・運動。生活習慣」といった面が深く関連しています。中でも金沢大学の研究で、抗酸化成分であるポリフェノール類にβアミロイドを抑える効果があることがわかりました。
その食品のひとつが赤ワインです。赤ワインに含まれるミリセチンなどのポリフェノールをβアミロイドの溶液に加えたところ、線維化やオリゴマー化といった現象を抑えたのです。
βアミロイドタンパクは凝集し、小さな凝集体(オリゴマーといいます)や大きな凝集体である線維を形成します。とくにオリゴマーは細胞を障害する毒性が強いことがわかっています。ミリセチンはその毒性を抑えます。
また、いったん凝集したβアミロイドもミリセチンを加えることで、元のβアミロイドに分解されました。健康的な食生活や運動など、バランスのとれた生活は、動脈硬化などの心血管病を予防するばかりでなく、βアミロイドの蓄積予防にも役立つ可能性があり、絶対おすすめといえるでしょう。
今回はここまでです。次回からはちょっと観点を変えて「血管をほぐす漢方」についてお話ししていきます。
脳出血、脳梗塞なら「脳活性化リハビリ鍼灸」の大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法® YNSA®学会 評議員)
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脳出血と脳梗塞 その23 2種類あるβアミロイド
こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
前回は「βアミロイド」についてお話しをしました。
今回も引き続き「βアミロイド」についてお話していきます。
さて、脳内にたまっていくβアミロイドですが、実は2種類あり、それぞれに特徴があります。
1.脳の実質(脳そのもの)に沈着するもの
2.脳の血管に沈着するもの
1のように脳の実質にβアミロイドが異常に蓄積すれば、アルツハイマーの原因となります。
2のように脳の血管壁に沈着をして、それがひどくなれば、アミロイドアンギオパチーによる脳出血が起こるのです。
年齢とともに、βアミロイドが血管壁に沈着する割合はどんどん高くなっていきます。すなわち、アミロイドアンギオパチーの一番の原因は「加齢」といっても過言ではありません。
123名の亡くなられた患者さんの脳を実際に解剖して、血管にどの程度、アミロイドアンギオパチーがあるかを調査した結果があります。
調査の対象にした人たちは、脳出血の症状はなかった人たちでしたが、年齢とともに、アミロイドアンギオパチーがある血管が多くある人の割合が増えていくことがわかりました。
女性であることも危険因子です。アミロイドアンギオパチーによる脳出血は、男性よりも女性にやや多いことがわかっています。
アルツハイマーも男性より、女性に多く起こることがわかっています。現在、研究中で正確な原因はわかりませんが、更年期以降に女性ホルモンが減少することが何らかの影響を及ぼしている可能性があるのではないかと考えられます。
今回はここまでです。次回も引き続き「βアミロイド」についてお話ししていきます。
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院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com
前回は「βアミロイド」についてお話しをしました。
今回も引き続き「βアミロイド」についてお話していきます。
さて、脳内にたまっていくβアミロイドですが、実は2種類あり、それぞれに特徴があります。
1.脳の実質(脳そのもの)に沈着するもの
2.脳の血管に沈着するもの
1のように脳の実質にβアミロイドが異常に蓄積すれば、アルツハイマーの原因となります。
2のように脳の血管壁に沈着をして、それがひどくなれば、アミロイドアンギオパチーによる脳出血が起こるのです。
年齢とともに、βアミロイドが血管壁に沈着する割合はどんどん高くなっていきます。すなわち、アミロイドアンギオパチーの一番の原因は「加齢」といっても過言ではありません。
123名の亡くなられた患者さんの脳を実際に解剖して、血管にどの程度、アミロイドアンギオパチーがあるかを調査した結果があります。
調査の対象にした人たちは、脳出血の症状はなかった人たちでしたが、年齢とともに、アミロイドアンギオパチーがある血管が多くある人の割合が増えていくことがわかりました。
女性であることも危険因子です。アミロイドアンギオパチーによる脳出血は、男性よりも女性にやや多いことがわかっています。
アルツハイマーも男性より、女性に多く起こることがわかっています。現在、研究中で正確な原因はわかりませんが、更年期以降に女性ホルモンが減少することが何らかの影響を及ぼしている可能性があるのではないかと考えられます。
今回はここまでです。次回も引き続き「βアミロイド」についてお話ししていきます。
脳出血、脳梗塞なら「脳活性化リハビリ鍼灸」の大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
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