免疫が暴走するリウマチ その3 免疫が関節を破壊する 最初の標的は「滑膜」 大阪市西成区天下茶屋 | YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ

免疫が暴走するリウマチ その3 免疫が関節を破壊する 最初の標的は「滑膜」 大阪市西成区天下茶屋

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
今回は、リウマチが体のどこを狙ってくるかについてお話ししていきます。
さて、リウマチは、長らく人類を苦しめ続けてきた病気のひとつです。古代ギリシャ時代には、脳からからだの下のほうに流れた体液が関節などにたまり、腫れや痛みを引き起こすと考えられていました。そのため、ギリシャ語の「ロイマ(Rheuma/流れ)」が、リウマチの語源になっています。
医学の歴史のなかで、リウマチは存在していても、その原因は長らく不明でした。免疫に関わる病気と判明したのは近年のことです。
免疫の病気では、花粉症や気管支喘息、アトピー性皮膚炎などはよく知られているでしょう。花粉などのからだにほとんど悪影響を及ぼさない物質に対して、まるで細菌かウイルスに出会ったかのように過剰に免疫機能が反応し、症状を引き起こします。
リウマチのような自己免疫疾患と呼ばれる病気は、外界からもたらされる異物ではなく、自分自身の細胞や組織を「異物」と見なしてしまうのです。
リウマチに関わる免疫が最初にターゲットにするのは、関節の組織です。
関節は、骨と骨との間に軟骨があり、その周囲は関節包(かんせつほう)で覆われています。
関節包の内側にある「滑膜」は、関節液を出して関節の動きをスムーズにしているのですが、リウマチではこの滑膜が最初にダメージを受けるのです。
滑膜には、関節の老廃物を排除する免疫があります。免疫は、通常は、異物を攻撃して認識し、抗体をつくり、細胞や組織がダメージを受けないように守っています。
今回はここまでです。お読みいただきありがとうございました。
次回はターゲットされた滑膜はどうなるのかというようなことをお話していきます。

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