YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ -282ページ目

自律神経1 自律神経に操られている心と体

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

今回からは自律神経についてお話ししていきます。
まずは「自律神経に操られている心と体」というテーマで何回かお話ししていきます。

さて、ここ数年、猛暑やゲリラ豪雨、季節外れの台風や突風、そして激しい寒暖差などの「異常気象」が続いています。
次々と起きる異常気象に体がついていけずに、体調を崩した人も多いことでしょう。
こうした天候や気温の異変は、自律神経のバランスを乱し、血流を阻害する要因になるのです。暑かったり寒かったり、気温差が激しい日に、テレビで天気予報のキャスターが、「体調管理にお気をつけ下さい」と優しく語りかけてくれますよね。あれは、「天候不順で自律神経や血流が乱れがちですよ」と教えてくれているようなものなのです。

そもそも自律神経は、私たちの体の中で体温、脈拍、血流を微調整しながら、四季の変化や天候の移り変わりに体が順応していけるように働いてくれているのです。
例えば、夏が近づくと、自律神経の副交感神経が優位になって体温を上げ、血圧を下げて暑さをかわす体調に、冬が近づくと、もう一方の交感神経が優位になって体温を下げ、血圧を上げて寒さに備える体調になります。

春と秋は交感神経と副交感神経が入れ替わる途中の時期なので、自律神経の働きもそれだけ不安定になります。だから季節の変わり目は、過ごしやすい気候のわりには疲れやすかったり、なんとなく調子が悪く感じやすいのです。

今回はここまです。次回も引き続き「自律神経に操られている心と体」というテーマでお話ししていきます。

自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法® YNSA®学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com

脳出血と脳梗塞 その27 血管をほぐす漢方(男性編)

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回は「血管をほぐす漢方」についてお話しをしました。
今回も引き続き、「血管をほぐす漢方」についてお話していきます。

さて、前回は女性に多い「血」のトラブルに関する漢方を紹介しました。今回は男性に多い「気」のトラブルに関する漢方を3種類紹介します。

1. 防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
体内にたまった毒(不要な熱、水、便)を体から追い出し、代謝を高める処方。暴飲暴食による肥満、便秘、高血圧、動脈硬化、中性脂肪、肝臓病、糖尿病に。虚弱体質には不向き。

2. 大柴胡湯(だいさいことう)
気の滞りに。かんしゃくもちで胃がつかえて張る、便秘がちな人にもおすすめ。胃腸の緊張をゆるめるので、胃炎にも。食欲不振や便秘、高血圧、肩こり、耳鳴り、動悸、肥満、動脈硬化に

3. 釣藤散(ちょうとうさん)
上の2つは体力のあるタイプ向きで、これは虚弱体質向き。ストレスや過労などが原因で興奮したり逆に憂うつになったり、頭痛やめまいを伴うのが特徴。メニエール病にも用いられる。

前回、今回と紹介した漢方ですが、効果の表れ方にも個人差がありますが、まずは2週間試してみてください。便秘が解消されたとか、血行がよくなったといった変化が起こらない場合は処方が合っていないことが考えられます。漢方に詳しい専門家やドクターに相談し、一緒にご自分の体質への理解を深めてください。

今回で「脳出血と脳梗塞」についてはひとまず終了です。今までお読みくださりどうもありがとうございました。

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脳出血と脳梗塞 その26 血管をほぐす漢方(女性編)

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回は「血管をほぐす漢方」についてお話しをしました。
今回も引き続き、「血管をほぐす漢方」についてお話していきます。

さて、今回からは血管の老化も含めた生活習慣病に対応できる代表的な漢方を男女3種類ずつ紹介していきます。

女性は「血」のトラブル、男性は「気」のトラブルが多いのですが、女性でも「気」のトラブル、男性でも「血」のトラブルが起こる人も少なくありませんから、自分の症状に合わせて選んでください。

まず、女性に多い「血」のトラブルによる血管の老化には以下の3種類を紹介します。
1. 血府逐瘀湯(けっぷちくおとう)
頭痛や胸痛、とくに刺しこむような強く、固定された痛みがある人に。動悸やイライラ、不眠を伴う場合にもよい。血流を改善するとともに、気の滞りによるストレスを緩和する。

2. 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
下腹部の腫瘤やその痛み、ひきつりなどに。不正出血や筋腫、生理時にレバーのような塊がある人にも。手足が冷えるのにのぼせる、肩こり、五十肩、便秘、肌荒れ、シミにも適応。

3. 弓帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)

血流をスムーズにするだけではなく、体力をつけながら胃腸を元気にしたり、神経症状を緩和する方剤。血行不良による頭痛、めまい、動悸だけでなく、胃腸病や冷え、血の道症などにも。

今回はここまでです。次回も引き続き「血管をほぐす漢方」についてお話ししていきます。
次回は、男性に多い「気」のトラブルによる血管の老化のための漢方を紹介します。

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