YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ -282ページ目

不妊と栄養 その2 「勘違いの食事が妊娠しづらい体をつくる」 大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回は、赤ちゃんが欲しいと思ったら、自分の体の状態を知って、栄養状態をととのえることが大切ですと言いました。

しかし、食べ物のあふれた今の時代に「栄養不足」といわれても、ピンとこないかもしれません。でも、毎日好きなものを好きなだけ食べられるからこそ、栄養のバランスが悪かったり、不足したりするのです。また、食事や栄養についての意識や知識が偏っているのも原因のひとつです。

例えば、
◯お肉は太るから、週に1度しか食べない
◯コレステロール値が高い卵は1日1個まで
◯野菜中心のヘルシーな食生活を心がけている
◯ビタミン補給のため、朝は果物だけ
と一見食生活に気を配っているあなたも

◯食べるお金があれば、買い物したいから、食事は菓子パン1個
◯忙しいから朝ごはんは食べない
◯面倒くさいから、手軽なファストフードですませてしまう
◯お菓子が食べたいから、ごはんは食べない
といった、食事や栄養に無頓着なあなたも

実はどちらも栄養バランスが偏っているといえます。そして、どちらの食生活も妊娠しにくい原因となるのです。

「妊娠率61.7%」アンチエイジング不妊鍼灸の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com

脳出血と脳梗塞 その6 コレステロールと動物性脂肪

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

今回からは、コレステロールと動物性脂肪の話を2回お話しさせていただきます。

さて、これまでは、「悪玉コレステロール値が高いと動脈硬化になる可能性が高くなるので、脳卒中の予防のためにもコレステロール値を低くしたほうがいい」「コレステロール値を上げないため、脂肪は動物性脂肪よりも植物性脂肪をとったほうがいい」とされてきました。しかしそんな常識をくつがえす実験データが多く出てきたのです。

摂取した食品の成分と脳梗塞の死亡率の関係の調査では、調査する人たちを3つのグループに分けて、摂取量を「少」「中」「多」で比較したところ、動物性脂肪やコレステロールを多くとったほうが脳梗塞の危険度が大きく下がっていたのです。一方で、植物油の「中」「多」のグループは脳梗塞の危険度が高くなっています。

また、飽和脂肪酸や一価不飽和脂肪酸など動物性脂肪をたくさんとっているほうが、脳梗塞の発症率が低くなるというデータもあります。

今回はここまでです。次回もコレステロールと動物性脂肪についてお話しします。

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パーキンソン病 その3 疾患概念の変遷2 大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

今回も引き続き、パーキンソン病の疾患概念の変遷についてお話していきます。
前回は、結構昔のお話しでしたが、今回は1960年頃からのお話しです。

さて、1957年には、カロリンスカ大学のArvid Carlssonは大脳基底核にドパミンが存在することを報告しました。ちなみにArvid Carlssonは神経伝達の機序を明らかにした功績により2000年にノーベル生理学・医学賞を共同受賞しています。その後、1960年には大阪大学の佐野勇が錐体外路系の疾患(パーキンソン病を含む)の大脳基底核において、ドパミンの低下がみられることを『神経研究の進歩』に報告しました。佐野はこのときにDL-dopaを静脈注射しましたが、効果はほとんど確認できなかったとして、それ以降はL-dopaの使用は行いませんでした。

一方、ウィーンのEhringerとHornykiewizも同様に、1960年にパーキンソン病の大脳基底核におけるドパミンの低下を報告しました。さらにBirkmyerとHornykiewizはL-dopaをぱあパーキンソニズム無動症を呈する患者に静脈注射を行い著明な効果を認めました。このときのフィルムは現存しており、その感動的な様子を見ることが可能です。映画『レナードの朝』は同様のエピソードに基づいて映画化されたもので、俳優のロバート・デ・ニーロがこのL-dopaの効果と副作用を見事に演じてます。

大脳基底核におけるドパミンの低下に関して、EhringerとHornykiewizの報告と佐野の報告のどちらが早かったのかについては不明です。しかし、ドイツ語で発表された論文が日本語の論文よりも海外においてはるかによく認識されたことは否めませんし、その後のL-dopa療法につなげていった功績は大きいといえます。佐野がL-dopa療法による改善効果をもう少し確認していればその功績もまた違ったものになった可能性を考えると、とても悔やまれます。

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