新しいプロジェクト
新しいプロジェクトにアサインされたようです。
クライアント企業の業界はWeb動画。
全く分かりません。Youtubeはしょっちゅう見ますが、
ニコ動は全く見たことありません。
コンサルの難しいのは、全く知見のない業界でも
急激にキャッチアップして、洞察の深い意見や、
その他期待されるアウトプットを出さなければならないこと。
まあその分、成長が早いのですが。
懸念が2つあります。
1つ目はクライアント先とうまくやれるか?
既に何回も紹介したFU社は相手が大人(老人)であり、
成長を見守ってくれる的な、雰囲気があるので、
多分ガチンコ(それも最も動きの激しいWeb関連)の
クライアントは今の会社に来てから、初めてなので、
ちょっとナーバスになってます。
2つ目。このプロジェクトの体制が、ちょっと不満です。
あまり多くは書きませんがね。まあ新入りは良く遭遇する話で、
このプロジェクトできっちり成果を出せば、信頼が本格的に
構築されていくと思ってます。
唯一の心残りは、毎日出社しているFU社に今後は週の半分しか
行けないこと。しかも向こうからすれば、これから本格的に、
やってもらおうかな、と思っているところにこれでは・・・
週の半分の稼動でアウトプット出せと言われれば、
出す自信は有りますが、人間はやっぱり感情の生き物。
特にFU社のような人情系の会社では結構厳しいかな、と
思っております。
まあ、常にベストを尽くすしか道が無いことは分かっていますので。
職人気質と人間としての優しさ
今のクライアントは社員が5名です。
平均年齢は60歳以上。なかなかいないベンチャーですね。
で、ここの社員で工事部門を担当しているIさんを紹介します。
彼は生まれは東京の深川、今の住所は川越。
職人ここに極まれり、みたいな職人さんです。
根っからの陽気者。声大きく、顔をくしゃくしゃにして笑ってます。
職人さんらしく、完全なべらんめえ口調。
お客さんにも敬語ベースのタメ口です。
「暑いね。全く嫌になっちゃうよ~」
お世辞にも上品なタイプとは言えません。
短気です。思考パターンは100%右脳的です。
ただIさんからは人間的な優しさを強く感じます。
例えば今日コピー機が壊れ、メーカーの修理マンが
来てました。猛暑のあまりクーラーもあまり効かず、
汗かきながら作業してくれてました。
Iさんは近づきながら、「暑いね~頑張ってんナ」と
軽くコミュニケーションを交わした後、「これ飲む?」と
麦茶を入れてあげてました。
何気ない出来事ですけど、こう言う所にIさんの人柄が
出てるんですよね。表裏が無く、頑張っている人や
困っている人がいると、損得勘定なしで面倒を見てやる。
前取締役で、半分喧嘩別れしたO教授の時もそうでした。
荷物を運び出す際、「先生いいよ。俺がやっからよ」。
運び出しから荷造りまでやってあげてました。
勿論僕も狩り出されました(まあ不満ゼロですけど)。
そこでボソッと一言。「やってあげたいんだよ。色々世話になったからよ」
今のクライアントは確かに前近代的で、変えていかなきゃいけない
部分が多くあるのも事実です。でも、何かテクニック的な優しさに
流れがちな今風の職場で忘れ去られた本質的な人間としての
「優しさ」に触れられるのも事実です。
だから一生懸命サポートしたい。Iさんは66歳。
あと1~2年でしょう。でも「俺も最後で良い夢見れたよ」みたいな
雰囲気で花道を飾ってあげることが出来たら、コンサル冥利に尽きるかな。
僕がもし起業したら、ビジネス的に成長するのは当然ですが、
成長軌道の中にも、こういう本質的な優しさが同居する会社を作りたいです。
フィードバック2回目
今やっているプロジェクトのフィードバック2回目をもらったので、
紹介します。以前と同様、経路はクライアントのY氏から上司の
Mさん経由です。
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・全体的に非常にまじめに、かつきちんと取り組んでおり、評価できる。
馬力とエネルギーは見習う点がある。
・IT系にはまったく詳しくないので、クライアントは大きく困ることはないが、
なるべく本人が早く成長するよう努力が望まれる。
・自分(Y氏)と多くコンタクトを取り、学ぼうという姿勢が強く感じられ、
一緒に今後やっていく上で、非常に好感を持っている。
また、細かな失敗はあるが、それをすぐにリカバし同じ失敗は繰り返さない
ので、信頼がおける。
・クライアントの社員、社長などとのコミュニケーションを非常に大切にしており、
現場の社員にも非常に気に入られているようで、大変いいことである。
その観点では志もよく、才能もある。
今後も継続して支援してもらいたいので、よろしくお願いします。
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とのことでした。甘口感が満点です・・・こんな評価を得ている実感はゼロです。
自分としては現在の業務(バックオフィス)は今まで未経験の領域だけに
非常に学びが多く、将来的な自分の夢に良い補完的なスキルを身に付けられている、
と思っています。例えば労働保険、雇用保険など、普通のビジネスマンではなかなか
経験できない領域をやれているので、ここは結構自分としても意義深いです。
が、自分の立ち位置はあくまで戦略、マーケティングであり、こここそベンチャー企業の
成否を分ける最大のポイントの1つだと思ってます。けど、未だやれていない。
勿論、主戦場であるだけに、クライアントとしてもいきなり入ったばかりの人間には
任せづらい領域であるとは思ってますが・・・
と言う焦りは当然あるのですが、そこにたどり着くためには、
信頼の構築が必須であり、その点で、今クライアント企業の方々とは
良好な人間関係が出来上がりつつあるため、良いスタートが切れたとは思ってます。
これを継続していけば、いつかは出来る領域だと思うし。まあローマは一日にして
成らず。一歩一歩着実に成長することが、凄いところへ到達できる唯一の道だと思ってます。
野茂の引退
若干旧聞に属しますが、野茂が引退しましたね。
本当に「ご苦労様でした。思い出をありがとう」と言いたいです。
今でこそ大リーグには日本人選手がたくさん活躍してますが、
当時は本当に未知の世界でした。野茂が米国に渡った95年。
僕は当時カナダの大学にいました(未だアメリカの大学に編入する前です)。
野茂は向こうでも本当に衝撃的に捕らえられていました。
トルネード。三振の山。アメリカ・カナダ人も日本人も皆で喝采を送ってました。
そしてオールスター戦で先発と言う、とんでもない栄誉がありましたね。
あの試合は生で見てたのですが、日本人がメジャーのしかも
オールスターで、しかも先発で投げるなんて。本当に誇りに思ったものでした。
当時カル・リプケンの連続出場試合がかかっており、オールスターで
対戦する前にもアメリカの三流マスコミは「野茂がカル・リプケンを怪我させたら、
アメリカは第2次太平洋戦争を仕掛ける」みたいな低レベルの圧力を掛けてましたが、
そんなの無視して、きっちり投げきりました。
でも僕が感じる野茂の凄さって、実はその後なんです。
3Aに落ちながらも、中南米に行きながらも再びカムバックを目指して
投げ続けたその姿。その凄さ。日本人メジャーリーガーの先駆者として
未知の大陸を開拓した、往年の栄光が彼の胸中に去来し続けてたと思います。
それでも、彼は歩き続けた。そこが野茂の本当の凄さだと思います。
野茂はかつてこんなことを言ったそうです。
「いつまでも投げていたい。草野球の投手でもいいんです」
野茂の生き様を見て、以前ブログで取り上げたセオドア・ルーズベルト大統領の
「The Man in the Arena」というスピーチを思い出しました。
以下に引きます。
(原文)
"It is not the critic who counts; not the man who points out how the strong man stumbles,
or where the doer of deeds could have done them better. The credit belongs to the man
who is actually in the arena, whose face is marred by dust and sweat and blood;
who strives valiantly; who errs, who comes short again and again, because there is
no effort without error and shortcoming; but who does actually strive to do the deeds;
who knows great enthusiasms, the great devotions; who spends himself in a worthy cause;
who at the best knows in the end the triumph of high achievement, and who at the worst,
if he fails, at least fails while daring greatly, so that his place shall never be with those
cold and timid souls who neither know victory nor defeat."
(訳文)
"批判はどうでもよい。つまり人がどれだけ強く躓いたか、行動力のある辣腕の人にやらせたら
どこがもっとうまくできたか、粗探しはどうでもよい。名誉はすべて、実際にアリーナに立つ男にある。
その顔は汗と埃、血にまみれている。勇敢に戦い、失敗し、何度も何度もあと一歩で届かないことの
繰り返しだ。そんな男の手に名誉はある。なぜなら失敗と弱点のないところに努力はないからだ。
ところが常に完璧を目指して現場で戦う人、偉大な熱狂を知る人、偉大な献身を知る人、
価値ある志のためなら自分の身を粉にして厭わない人…結局最後に勝利の高みを極めるのは彼らなのだ。
最悪、失敗に終わっても少なくとも全力で挑戦しながらの敗北である。彼らの魂が眠る場所は、
勝利も敗北も知らない冷たく臆病な魂と決して同じにはならない。"
野茂さん、本当にお疲れ様でした。
経営会議にて
一昨日の土曜日は臨時の経営会議でした。
経営会議とはその名の通り、事実上の経営運営の
方向性を議論する場であり、そこでの議論・意思決定の
質は極めて重要です。
その席上でのことです。
ある人の言ったことが社長の逆鱗に触れ、
「貴方の言葉には情がない。この提案に結び付けるまで
僕らは血の滲む様な努力をした。非常にカチンとくる」。
その後の、経営会議は極めて重~いムード。
僕もすごく嫌でした。でも問題なのは、議論の質が目に見えて
低下したこと。先ず、社長が反論を抑え付けるようになった事。
営業担当の方に対して、曰く「君は案件を1つでもクローズした
ことがあるのか?無いからそんな事が言えるんだ。」
営業担当の方は非常に営業センスのある方で、
僕も日頃からすごくお世話になっている方です。
更に経営が苦しかった時も、残って今の会社を支え続けた
1人であり、そういう人の顔に泥を塗るような発言は
個人的に非常に不快でした。
このやり取り以降、社長の独壇場になり、皆がイエスマン状態。
唯一の救いは重要な決定を先送りしたこと。質の低い議論から
導き出された経営判断ほど危険なものはありません。
個人的に勉強になったのは、社外協力者的な立場で創業以来
関わり合いのあるZ氏の立ち回り方。その方は某総合商社で子会社の
取締役本部長まで務め上げた方で、技術・経営双方に詳しく、
個人的にも経営会議上での彼のコメントには非常に勉強になってます。
そのZ氏は社長の怒りに触れないように、「ああそういう事ですか。
それは良い考えですね」みたいに持ち上げておき、結論だけは
ピシッと「今回の議論をたたき台にして、次回の会議で決めましょう」と
先送りにしたことです。やはりこの辺は鋭いビジネス感覚をしてるな、と感心しました。
彼は明らかに議論の質が低下し、このままでは間違った舵取りになると、
分かっていたのだと思います。そういえば、彼が発言するときは、
よくYさんと僕を見てしゃべってました(と言うかほとんどYさんと僕)。
無言のコミュニケーションですね。
Z氏のすごい所は、元来の頭の切れに加えて、こうした立ち回り方も
うまいことです。参考になりました。こう言う人が経営チームにいることは僥倖ですね。
それにしても感情とビジネス判断を切り分けて
考えるってすごく重要ですよね。
レスポンス ミス
昨日はクライアント企業の経営会議。
と言っても僕の出席理由は議事録、その他お茶出しなど雑用。
まあ、僕以外の出席者の平均年齢は60歳以上なので、
しょうがありません。逆にそういう卑役を経験することは
経営の立場に立ったとき、弱い立場の人たちを思いやれる
良い勉強になると思っているので、まあ結構意義は感じてます。
この会社、大きくラインが2つあります。経営陣と現場。
経営陣はうるさ型が多いので、勢い僕のコミュニケーションの主軸は
現場の人たちになります。これは結構うまく回ってました。
でも、その日経営会議が終わった後、「梅雨が明けたらしいね」と声を
掛けられしばしその会話。水不足の会話になり、Aさんが「山の方は
降っているらしいから大丈夫だろう」とのコメントに僕の一言。「ああ、なるほどね」
最近慣れてきた部分も有り、そういう言葉に繋がったのですが、
A氏が「ああ、なるほどねっていったい何様のつもりだよ」とちょっとムッとした感じ。
言葉の言い方自体は、フレンドリーな感じでしたが、これは重要な
フラッグと受け止めるべきです。
A氏は営業担当であり、また色々人間ができている部分も有るので、
オブラートに包んでいったのだと思うし、よく考えれば二周りも年上の人に対し、
タメ口っぽく言うのは、無礼だと思います。
基本的にはうまく行っているので、来週からは気をつけて、接したいと思います。
ここら辺の立ち回りって、結構重要なので。
大雨と今日一日
やられました。ランチを取り、ちょっと雨が弱くなってきたのを見計らい、外へ。
しばらく歩くと大雨。びっちょり濡れました。
今日は正念場にも拘らず、かなりブルーな日でした。
朝一で、営業担当の人が社長とのミーティングに同席させてくれたのですが、
来週のこの打合せは「高橋君も同席させて」と言ってくれた直後に
社長から「いや高橋君は今後、私の許可が無ければ何処にも連れて行くな」とのこと。
2,3日前に怒られたことが未だ尾を引いているようです。
またまた不条理に遭遇。あの事を僕の責任と言われてしまうと・・・
その後も、いや~なムードが僕と社長の間に・・・。
なんで正念場のこう言う時に、こんな風になるのでしょうか?
僕は新卒で入った会社では、少なくとも顧客対応はかなりキチンとしていた
記憶があり、正直言って、当時出会った数百人のお客さんの1人も
嫌われたことがない、と自負してます(結構、お客さんからも「いや~助かったよ」みたいな
コメントを多く頂いてました。
ところがこのクライアントを担当してから、顧客(クライアントのお客)との折衝では、
マイナス評価が続いてます。少なくともその社長からは。
そういったブルーな一週間を締めくくるかのような大雨・・・
唯一の慰めは、社長以外のクライアント企業の方々が相変わらず、優しいこと。
営業担当の人も、僕に好感持ってくれてるからこそ、取引先に同行させたい、
と社長に言ってくれたし、その他の人たちも、よく話しかけてくれ、
職場は常に笑いに溢れています。
まあ、元気出して頑張るしかないですね。
これ聴いて元気出します。古い曲です。僕が高校時代の曲ですね。
クライアントの社長に叱られる!
今日はクライアント企業のHPの改良の件で製作者の方との打合せでした。
ITに関し、決して知識があるとはいえない僕が、HP改良の取りまとめです。
で、この製作者の方との打ち合わせを終え、クライアント企業に帰社したところ、
社長から呼び出され、「今日、A社に行ってたんだって?何で俺がそのことを知らされていないんだ?」
激怒に近かったです。何故かと言うと、そのA社は以前にその社長が社長をやっていた会社であり、
そうした関係から、今でも大変にお世話になっている会社だったんです。例えば未払い金の代位弁済を
引き受けてくれたり。いわば身内中の身内企業。
そうした関係もあり、今回のHPの改良も無料でやってくれることに。ちなみに実際の
製作者はA社の経理担当であり、多忙な身ながら、クライアント企業に対し、昔の恩義と言うことで、
無償で引き受けてくれたわけです。古き良き時代が未だに生きてますね。
で、社長が激怒したのは、そうしたお願いをしにいくのに、なんで社長に知らされていないんだ?
という点です。滅茶苦茶お世話になっている会社に更に無理なお願いをしに行く場合は(彼はA社のことだから
無償で引き受けてくれるんだろう、と予期していたのですね)、先ずは社長が連絡し、仁義を切るべきだろう、
ということです。すごく気持ちは分かります。僕も社長の立場であれば、激怒してたと思います。
ただ、ここで1つ。僕はあくまで上司のY氏からアポ取りを命じられたわけで、
当然ここら辺を握っておくのは、彼の責任です。いわば板ばさみ状態になったわけです。
こういうのが非常に多いんですよ。このプロジェクト・・・更に一緒に同行をお願いした、
クライアント企業の社員までも社長に怒られ。非常に申し訳なく思いました。
と言うことで、不条理感一杯で帰宅後、たまたま松下幸之助の名著「道をひらく」を
めくっていると、こんなエントリーがありました。「真剣に叱られる」。
以下に引きます。
「おたがい人間、叱られると言うkとはあまり気持ちの良いものではない。自分に非があったと
認めても、叱られると言うことはやはり嫌である。これは1つの人情でもある。
また叱る方にしても、あまり気持ちの良いものではない。嬉しい思いはしない。
これもまた1つの人情と言えよう。
~中略~
もちろん私情にかられてのそれはいけないけれども、ものの道理について真剣に叱る、
また真剣に叱られるということは、人情を超えた人間としての一つのだいじなつとめでは
あるまいか。叱られてこそ、人間の値打ちが出てくるのである。叱り、叱られることにも、
お互いに真剣でありたい」
振り返って、確かに不条理では有ったけれども、その社長が真剣に叱っていたか?と言われれば、
多分イエスだと思います。勿論、社長自身が恥をかいた、と言うことに対する怒りもあったと思いますが、
ものごとの道理ついて真剣に叱られていた、とも思え、そう考えるとなにやらポジティブな気持ちに
なれました。その社長はもうすぐ67歳。若い僕みたいな世代に物事の道理を残したい、という
気持ちもあると思うんです。そう考えると、むしろ松明を引き継がなきゃ、みたいな責任感すら
覚えます。こうした世話になった人への気配りって、人間の真価を問われるじゃないですか。
それは世代を超えて通用することだと思います。
社長は真剣に叱ってたと思うし、その気持ちに真剣に答える事も重要ですよね。
「人が備えなければならない物を身に付けるために」、大志を抱きたいですものね。
この書が名著と言われる理由を垣間見た気がしました。
この本についてはまた別の機会に触れますね。
友あり遠方より来る亦楽しからずや Part 2
先日、嬉しいメールが同じ日に2通、来ました。
1人はDukeの同期というか、先輩でMさん。
在学中はゴルフや食事など、すごくお世話になった方です。
もう1人は他校MBAの先輩で、Tさん。
MBA友の会というグループで出会い、イベントの幹事等で
お世話になった方です。今はベンチャー企業を経営していらっしゃる
僕にとっては業界の先輩でもあります。
全く予期していなかったのですが、やっぱり嬉しいものです。
最初の頃のエントリーにも書いたのですが、やはり人生の
豊かさはカネなどではなく、周囲の人々との関係にあると思います。
こうした人の繋がりを大切にしていきたいですね。
このTさんに実はすごく影響を与えられたのです。
半年ほど前、あるセミナーでスピーカーとして講演をされてたのですが、
そこで僕はある質問をしました。「社長として謙虚さをどうして維持しているのですか?
社長と言う地位、MBAという社会的ステータスから勘違いをする機会は
たくさんあると思うのですが?」と。
Tさんの回答は「僕には僕が勘違いをしたら、それを諌めてくれる人がいる」。
すごいと思いませんか?この言葉。普通、成功をした人間、地位の高い人間には
色々な人間が集まってきます。その中で、自身が弱いと堕落していきます。
それを諌めてくれる友達って、なかなかいない。それこそ本当の友達だと思います。
そしてそれはその人の人格の証。すごくうらやましく思いました。
久しぶりにかのクラーク博士の言葉を思い出しました。
「青年よ大志を抱け。富や自らの功績のためではなく、
いわゆる名声と呼ばれるはかない物のためではなく、
人が備えねばならない物を身に付けるために大志を抱け」
スキルや目先のカネより、やっぱこっちだよな~、って2人の先輩からの
メールを見て、思いました。願わくば、僕の人生が稼いだ金や、作った会社の
規模でなく、家族や友達、人への感謝の気持ちで振り返れますように。