もうダメだ…
そんな経験あるでしょうか。
私、結構あるんです。
そして、気がついたら
そこから脱出してたんです。
こんにちは。
カウンセラー＆コーチ
吉野りえです。
昨日の大きな気づきから
（ブログ）
地元に居た頃の自分が顔を出してきた。
そして、昔の自分を
ちょっと振り返ってみたくなりました。
シリーズにて書いていきます。
昔の写真発見…20数年前
～走り回った27歳の巻～
次女1歳の誕生日、
父が突然失踪し、地元で
家業である、窯元を引き継ぎました。
サラッと書きましたが
父の失踪からです。
普通は、引き継ぐとき
父は失踪ってそうそうないですよね。
社長が倒れたっていうのと
また違う問題が
そりゃ～山のようにあるわけですよ。
私、27歳でした。
若いな…
そこから、走り回る人生のスタートです。
小さな町工場とはいえ
経営なんてしたことないし
銀行との交渉も
取引先との交渉も
はたまた
公的機関での処理も
どれもこれも
分からないことが分からない。
教えてください！と言いたくとも
何が分かってないのか
やってることが合ってるのか
そもそも、まず何をしなきゃいけない？
従業員のお給料？
計算？振込み？
え？資金繰り？？？
当時を思い出すと
心が休まらないとかじゃなく
息をつく暇もなく
必死に動き回っていた自分が居ます。
ちょうと1歳の次女と
3歳の長女の子育ては母に任せ
走り回った27歳でした。
子供が寝てから帰り
一緒にご飯を食べるのも
そんなにできませんでした。
分からなさ過ぎて
忙し過ぎて
もうダメだ～って
何度も泣いて投げ出したかった。
でも、子供も居るし
従業員も居る。
銀行で恥をかきながら
取引先に、叱られながら
必死に、走り回った。
もうダメだ～って思うけど
自分の人生を嘆くとか
そんな余裕さえなかったんですよね。
ただただ、目の前のこと
ただただ、前に進むため
本当に、必死で働いて
力仕事も、資金繰りも
慣れない電卓叩いて
パソコンも必死につかって
会社と、家族を守ろうと走ってました。
で、そんなこんなでやってると
1年後には、何とか動いてて
町工場は、なんとな～く
安定して動き始めたんです。
「もうダメだ～」の
引き継いだ会社を回せるようになり
今回の最初の脱出ができたんです。
で、そこから
次の課題ですけどね
そのお話は、また次回…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
と過去の自分のお話を書きましたが
あなたの昔のこと
いまのこと、話したいことないですか？
昔の自分を話しながら
思い出してあげる。
そうするとね、次に進むヒントが
見つかることもあるんですよ。
私も、苦しいとき
新しいことにチャレンジするとき
ときどき、過去の自分が
なんか応援してくれてるように顔を出します。
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