穏やかに過ごしていても
急に襲ってくる悲しみや
不安感はあるものです。
そんなときに、私がしている
2つの方法をご紹介します。
心理について学んでますし
いろんな経験も超えて
自己信頼も持てるようになりましたが
もともとは、自分に自信がなく
不安や寂しさと
仲良くしてきた過去でした。
なので、いまでも
やっぱり、意図せず
負の感情がやってくるときがあります。
そんなとき
少しだけ意識的にしている
２つの方法があります。
力を抜いて軽くする方法
望まない負の感情があると
なぜだか
重たい感じがしてしまいます。
そして、悲しみや寂しさ
不安感を考えたら考えただけ
どんどん重くなっていく。
感情を海に例えると
思考でなんとかしようと
ジタバタ考えたら
余計に力が入りすぎて
体が重くなり
感情の海に、余計に沈みます。
なので、あえて
力を抜くことを意識します。
力を抜く
＝あえて何もしない
襲ってきた感情を
なんとかしようとしないのです。
人は誰しも
多かれ少なかれ
負の感情がやってきます。
それでも、その感情だけ
永遠続く人は居ません。
どこかでお腹もすくし
なにか行動も起こせる
じゃなきゃ「いま」生きてませんから。
なので、必ず浮上すると信じ
ジタバタ思考せず
ただ感情を見守るのです。
セルフハグもおすすめです
言葉を出して軽くする方法
感情の海に沈みそうなとき
重しを出す方法もあります。
それは、先に書いた
何もせず力を抜く方法の
反対のようですが
あえて、自分の抱えている感情を
自分の外に出していく方法です。
ひとりで、ノートを使い
いま自分が感じている感情を
書き出していく。
何に悲しいのか
何が寂しいのか
何が不安なのか
思いつくまま書いていくのです。
書くことで、自分の感情を
外側に出すだけじゃなく
視覚で見ることになる。
少しだけ、客観的に
自分の感情を見ることにもなります。
自分ひとりで向き合うと
やっぱり思考が回転して
なかなかうまくいかないときには
身近な人に話すこともあります。
『相手』を使って
自分の感情を言葉にして出す。
相手が返してくる言葉で
気がつくこともあるし
話を聞いてもらうだけでも
感情が軽くなることもあります。
身近な人だからこそ
話せないときもあるし
その相手の思考が入ってしまうこともあります。
そんなときには
カウンセラーなどに話せたら
感情のもとを一緒に
探していけるでしょう。
それでも大丈夫
過去も、いまも時々
負の感情がやってきたら
２つの方法を意識的にやっています。
参考になったら幸いです。
どんなに感情が落ちても
抜け出せない…と
苦しくても
その感情は
必ず離れていきます。
無理に離そうとぜず
その感情を否定もせず
苦しいときは
自分を抱きしめながら
優しくする。
今日一日
ただ自分に優しくしよう
そう思うだけでもいい。
それでも大丈夫ですから。
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