あなたと私、友達だよね
そう認識し合えるのって
結構、ハードル高いものです。
ふと、テレビから
「大人になってからの友達作り」
そんな言葉が聞こえてきて
長年、友達が少ない…なんて
コンプレックスだった私の耳は
素早く反応していました。
友だちが少ないわたし
そのコンプレックスは
友だちが多い母の
「友達は多いほうがいい」という
呪縛のような言葉と
「どうせ私なんか」という
自信がない私が作り出したもの。
友達が多い方が
みんなに愛されてて
生きている価値が高そうで
友達が少ないなんて
自分の価値さえないってくらい
まあ～ネガティブに感じておりました。
自分のペースが大事
人と関わる仕事をしているので
人も好きですし
コミニケーション力をある方だと思います。
でも、数秘に触れるようになり
自分の持つ数字を
理解していくうちに
友達が少ないってことが
私にとっては
なんだか理にかなってると
思うようになりました。
数秘で読む数字の『７』は
誰かとの関わりより
誰かといたとしても
自分との関わり
ひとりの時間を豊かに感じます。
私が持つ数字には
この『７』はどこにもありません。
友達が少ない
＝ひとりの時間が欲しい？
違う
私の場合は
魂数（＝自分が真に求めているもの）
の『４』
自分自身が普通であること
くつろぎ、安定して
自分のペースを保てる
そんな空間を大切にする。
私は、自分のペースを大切にしたい
多くの誰かと居るより
自分らしく、ゆったりと
マイペースを保ちたい
多くの友達を必要としない
それが、自分らしさなんだと
認識できるようになりました。
そもそも友達の定義とは
そもそも友達っていう定義が
人それぞれだし
子供の頃や学生の頃と
その後が長い大人の時代では
全く変わっていくものです。
ときどき会ってランチするから友達
なにかあったら
すぐに駆けつけてくれるから友達
年に１度くらいだけど
たまに思い出して連絡する友達
身近で、よく会うから友達
etc…
私は、そのとき
自分らしく居られる
本当の自分で居られる
そんな相手が友達のように思います。
そして、そんな存在は
多くなくても良いし
欲しいなら、これからだって
出来るとも思うのです。
自分基準でいい
友達ゼロと言い切る夫が
言いました
「友達って必要なの？」
私もそうですが、夫も
ご近所の方も
たまに会う方とも
挨拶したり、お話したりよくします。
それもまた
楽しい会話だし、心地いい。
昔の私のように
友達が少ないことを
コンプレックスにまで
思うことなどなくていいんです。
自分が心地良い
自分が自分らしく居られる
誰かと関わるなら
関わらなくたって
自分の基準でいいんです。
友達ってハードルを
高くあげない
昔の自分に言ってあげたいものです。
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