七夕
こんばんは。七夕。去年は仕事をしていたから、織姫彦星を「見る」と言うよりネタにして「商売」してたので、今日は自宅から見ることにした。なんでも昔から七夕は彦星に会えない織姫の「催涙雨」で天気が悪いことが多いとか。東京の天気に限って言えば1961年からの56年間で七夕の夜が晴れたのはわずか17回だけ。たとえ七夕の日中晴れていても、夜は雲が広がって深夜からは曇り雨なんてことも。しかし今年の七夕はすっきりと晴れている。去年も晴れていたそうだが、考えてみれば織姫彦星をしっかり見たのはこれが初めてかもしれない。特に星に願いを込めたりはしない。流れ星?あれは小惑星とか星の屑とかチリだよ…なんて夢のないことを言ってしまうくらいだ。けれど星を眺めていたらストレスが発散してリラックスできた気がした。試験日が迫っているが平常心で望もうと思う。ちなみに織姫彦星はほぼ真東を向いて、頭を真上に上げたら目線の先に織姫ベガ、そのまま右斜め下に少し目線をずらすと彦星アルタイルがあります。目印としてはベガの左下の星(デネブ)と3つで【夏の大三角形】となるので、空をぼんやり見上げて大きな三角形を見つけるとわかりやすいかもです。