日々、潜在意識を書き換えてやっとやっと幸せになった・・・!というご報告をいただき、本当に感謝しております・・・!
潜在意識とは、決して難しいものではなく、
「私たちが普段は気づかない、無意識の心理」
と考えてみてくださいね。
そして、幸せになるためには、この「無意識の心理」をきちんと知ってあげることがとても大切になります。
その理由は・・・
今回は、その理由である、私がこうして潜在意識のことをお伝えさせていただく原点になった、
「なぜか成功法則を真剣に実践しても、ちっとも現実が変わらなかった理由」
をお話をさせていただきますね。
いつもご覧いただきありがとうございます。
誰もがかけがえのない「唯一美と天才性」で、幸せな現実創造ができる。
何歳からでも潜在意識で愛と豊かさの奇跡は起こせる
「潜在意識心理学®︎/唯一美塾」主宰 斎藤芳乃です。
そもそも、私が潜在意識という無意識の心理学を研究するきっかけは、「世の中で言われる成功法則を実行しても、私はなぜか現実を変えることができなかった」ことに由来します。
たとえば、
ありがとうを100万回言ったり・・・
良いイメージやアファメーションをしたり、
実際に成功したときの気持ちになってみたり、ファッションを変えたり資格を取ったりと、
そういうことを繰り返しても、なかなか人生を変えることができなかったんです。
知っているだけでやってないでしょ?ということはありませんでした。
とにかく必死でしたから、きちんと声に出して唱えましたし、イメージングも、何百回も何千回も、真剣に、本通りにやっていたのです。
数年単位で、です。
良い行いもしました。
善意でボランティアなどもしてきました。
でも、ほとんど良くなることはなかったんですね。
その時、自分がやはりとても劣等生で、幸せになることができない人間なんだな・・・と悲しくなりました。
けれど、それは違ったんです。
なぜ、幸せになれないのか?
なぜ、不幸が終わらないのか?
それは明確に理由があったのです。
私の例でいえば、
○すでに会社に勤めることができた、社会とかかわることができていた、すでに結婚できた人がやってみて、さらに成功できた成功法則
を、
○大学にも落ち、失恋してふられ、病気になり、病院に毎週通わなければならない、引きこもりで何もなかった自分
がやっていたからこそ、うまくいかなくて当然
だったんですね。
どういうことかというと、実は、この成功法則を教えてくれた人たちは、人生をさらに変えたいと願った時点で、すでに会社にも勤めた経験があるし、ご結婚もなさっていました。
つまり、本を出すきっかけになった「こんな法則で私は人生を変えました!」という時点で、
「すでに会社に勤められるだけの価値=社会にかかわる許可を持っている人」
「すでに男性から好かれて、一生この人だとプロポーズされ、実際に裏切られることもなく、それが実現する価値がある人」
という下地があったのです。
この方が、幸せを許可するのと、
自己価値のまったくない、引きこもり社会経験もない自分が「許可」をしたところで、
「そもそもの背景が違いすぎた」
んです。
だから、たくさんの成功法則を実行しても、
「それ以上の心の闇」にすべてが飲み込まれてしまい、現実が変わることがなかったんです。
この「背景」とは、「その人の現在の人生のバックボーン」のことです。
○私は生きていてもいいと思えているかどうか?
○ある程度までは幸せになれると許可されているかどうか?
○他人に受け入れられた経験はあるかどうか?
○ほんの少しでも成功体験があるかどうか?
○異性から褒められた経験が一度でもあるかどうか?
というような、「普段は自分では気づかない無意識の心理」のことですね。
これを、潜在意識と呼びます。
つまり、会社に勤められていたその人は、すでにある程度、その人が望んでいるかいないかにかかわらず、すでに、「自分の価値を認めている」「許可できている」「人に受け入れられる」という信念を持っていたというわけです。
ある程度、自己価値がある状態なんですね。
だから、会社にも就職できているし、結婚もできている。
でも、会社に勤められない・・・そこまで到達しない、という場合は、「そもそも自分が生きていていいと思えていない」し、「そもそも人に受け入れられるという実感もなにもない」というように、
「そもそも」
がなかったんです。
そのため、「成功した人と同じように許可をして」も、それ以上に苦しい・無価値感・罪悪感などがあるため、現実が変わりませんでした。
自己価値をまったく感じられていないのに許可を出しても、「そもそも生きていていいとさえ思えていない」のだから、その許可はブラックホールのように飲み込まれて無意味になってしまう・・・。
であるならば、どうすればいいかというと、
「幸せになれる人の、そもそもの、バックボーンを身につける」ということが先
だったのです。
それが自尊心であったり、生きる許可であったり、トラウマの癒やしであったり、感情の解放であったり、過去の記憶の整理だったり・・・
そういった、「心」=潜在意識にかかわるものでした。
子供の頃から、「おまえのせいで」と親から罪悪感を背負わされていた人は、大人になってからも、「罪の意識」が強い人間になります。
その人がたとえ、「ありがとう」と100万回唱えたとしても、ポジティブシンキングをしても、心の奥底に
「私は生きているだけで悪い人間なんだ」
という罪悪感を抱えている限り、幸せになることはできません。
だとしたら、「ありがとう」と唱える前に、この
「私は何をしても悪い、私は本当に本当に生きているだけで人に迷惑をかける、生きていてはいけない存在なんだ」
という深い深い苦しみと悲しみを癒やしてあげる必要があります。
子供時代、とても厳しい家庭に育って、「あなたは絶対にこう生きなければならない」と刷り込まれて育った人が、「わくわくして楽しもう!」としても、
そもそも、「わくわくして楽しむことなんて、そんなの怠惰で駄目なことなんだから!」と罰せられてきたからこそ、
「わくわくしても罪悪感が生まれるだけで、幸せになれない」現実になるだけなのです。
わくわくしてるのに、なぜか結果が悪くなるばかり・・・
楽しんでいるのに、結果、お金ばっかり使うことになって苦しむ羽目になった
最近は、そういったお悩みもよく伺います。
本当に辛かったと思います。
でもこれは、「わくわく=楽しんだり、自分が自由にしたりすることに対して、そもそも罪悪感がある」場合がほとんどなのです。
楽しむ=悪いこと、だからこそ・・・
お金を使って楽をしている自分を痛めつけるように、お金がなくなって、最終的には困ることになってしまうんですね。
このように、私たちにはそれぞれ無意識の問題点=バックボーン=潜在意識があるからこそ、闇雲にポジティブなことを実践しても効果がなくても、仕方のないことだったのです。
こうした「そもそも」の部分を根底から変えていく・・・ということが、潜在意識心理学Ⓡでお伝えしていく根本のメソッドになります。
誰にでもある、「あの人みたいに生まれられていたら、きっと幸せになれただろうに」という気持ちを忌み嫌うことなく、
けれど、そこで止まるのではなく・・・「生まれ」がどうであれ、自分を変えて、必ず幸せをつかむことが出来る。
生まれ変わったように、愛されて、大切にされて、自分の命を輝かせながら、人に貢献し、豊かさを受け取りながら、「生きていてよかった」と実感できる・・・
そのための方法=一歩踏み込んだ心理学を、これからもお伝えさせていただきますね。
まずは、「ある程度うまくいっている人が成功した成功法則を実践しても、でもできない自分を責めずに理解し、大変だったねと労わる」ことから始めてあげてくださいね。
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