潜在意識がなかなか書き変わらず、奇跡が起こせない。
現実が変わらない。
そういう方は、必ずと言っていいほど、「潜在意識が書き変わらない思考や行動を、無意識に継続してしまっている」ことがあります。
では、何が原因となって、そこまで潜在意識を書き換えない行動や思考を続けてしまっているのか?
多くの方が無意識にしているパターンを3つ、お伝えさせていただきますね。
いつもご覧いただきありがとうございます。
何歳からでも幸せな恋愛・結婚は叶えられる「潜在意識心理学®︎・花嫁心理学®︎」
心の花嫁学校マリアージュスクール主宰 斎藤芳乃です。
それでは、ここから順に3つ、解説させていただきますね。
1.「一人になりたくないから」現状維持を望んでいる
「こんな現実はいや!」と思いながらも、実際は「たとえいじめている人であったとしても、一人になるのが怖い」と思いすぎていませんか?
いじめられることよりも、一人になる孤独の方が嫌な場合、無意識に「その人との関係を続ける」ということをしてしまいます。
結果的に、「いじめられながらも、一人でいるよりまし=自分を痛めつける誰かと一緒にいる決断をしてしまっている」ことによって、現実が変わらずずっとその関係だけが続くことになります。
本来、人は、全ての関係を選び直すことができます。
どんな関係でもそうですね。
(親のみ、血縁ということで、「肉体的な血縁者という意味合い」では変えることはできませんが、例えば養母や、親代わりに親身になってくれるような人、という心のつながりの部分では得直すことはできます)
でも、再選択せずに、「今、ひとりになることが怖い」としてしまうことで、目の前の人間関係に無意識にしがみついてしまうと、なかなか人生を変えることが難しくなってしまうのです。
2.他人のせいにしたい(やらない理由を探す)
本来であれば、やりたいことをやるということは自由です。
誰かが何かを言ったとしても、「自由にやっていい」権利を持っています。
しかし、自分がやりたいことがあるにも関わらず、
自分が「やりたいことをやる勇気がない」場合、「今まで関わっていた人たちは、否定するから」というように、周囲を理由にしてやらない決断をする
ことがあります。
やりたいことをやらないばかりか、「周囲がこういうから」と、やらない理由ばかりを探して、「やらないこと」で定着をしてしまうんですね。
この場合、「責任転嫁」「やらない決断」を自分でしているので、潜在意識が書き換わることはありません。
例えば、「周囲がどう言っても、私はこれをやろう」と決めるだけで、現実が変わることもあります。
責任転嫁をすることなく、「私の人生を私が決める」と、決断を自分のものにするからこそ、潜在意識が書き換わるのです。
3.「納得の選択」をしない
例えば、自分が好きな洋服を着たいとします。
でも、TPOなどがあるため、「口うるさいあの人の前では、仕方ないかもしれないけれど、地味な服を着よう」とか、「職場にはさすがにピンクは着ていけないな」など、
生きていれば、「自分の好きな決断が、その時にどうしてもできない場合」もあります。
しかしそんな時も、
「仕方ない、ここではこうしましょう」と、「あえて妥協している自分についても納得」すること
ができれば、人は自分に自尊心を持つことができるようになり、
その結果、自己価値が生まれ、次の生産的な選択ができるようになり、潜在意識を書き換えることができます。
「この人の前では、自分の本心を話さないようにしよう」などの決断も、同じです。
今、思った通りにすることができなかったとしても、「自分の判断」「自分の匙加減」によって、相手にするかしないかを、納得して、決断して、それでよしとする。
「今はすぐには離婚できないから、とりあえず離婚の準備をしながら、今の現状を維持しよう」というのもそうですね。
離婚はできないけれど、今の現状を把握して納得していますから、自己価値が生まれます。
「今は体調が悪いから、頑張れない。でも、少し休んで、体調が回復したら、その後にやろう」というのもそうです。
今、できない。だからと言って、具合が良くなったらやると決めて今の自分に対処していますので、
「自分を大切にする」「未来に向けて行動する」という二つの自己価値が生まれ、結果的に潜在意識が書き換わり、現実もその方向に向かうようになります。
このように、
できない、でも、「その理由」を自分でしっかりと納得している。
だから、それでいいと自己肯定感が生まれ、潜在意識が自尊心がある状態へと書き換わり、現実も変わっていくのです。
けれど、常に「やらされている、私は納得していない」と流されるままの自分を感じていると、人生の全てが「あの人がこうだから私はやられているんだ」と100%間違った被害者意識だけになり、永遠に自尊心を持てなくなり、潜在意識が書き換わることはありません。
「離婚したいのにできない、あの人のせいで」と、延々と不満を抱いてしまう…
「やりたいのにやれない、もうこんな状況いや!」と、未来に意識を向けるのではなく、今にだけフォーカスし、延々と自分を責めてしまう…
その結果、常に「やりたいことができない、納得できない苦しい人生」が続いてしまうのです。
こうした状態を打破するためには、
1. 一時的に孤独になったとしても、別の人間関係を作る選択をすること
2. やりたいことに自分で責任を持ってみること
3. 納得する選択を、意思を持ってしてみること
が大切です。
世間には、自分が今まで関われなかったような素晴らしい人たちがたくさんいらっしゃいますし、本来、生まれながらに人はやりたいことをやっていいんですね。
そして、たとえ「仕方ないな」という決断をしなければならない時でも、「よし、仕方ないけれどこれを決断しよう」と自尊心を持つことができれば、その都度、最善の選択ができるようになります。
いつでも人は、自分の生き方や想い、関わる人を選択することができるんですね。
そしてこの3つは、「顕在意識レベル」で解決できる課題です。
思考で考えて、選択し直す。
こうして一つ一つを丁寧に選び直して修正していくことで、結果的に「自尊心を持てるようになった」「関わる世界を変えられた」というように、潜在意識を書き換えることができます。
(健在意識で変えられない問題は、「選択しているのにどうしてもいつもおかしなパターンになってしまう」とか、「いいと思ったことを選択しても、いつも付き合う相手がおかしくなる、なぜか会社が倒産する、頑張って婚活しているのに全くいい人に巡り会えない」というように、「意思決定をしても、それ以上の不幸が含まれる」場合です。)
今日からできる、「選択と決断」の潜在意識心理学。
全てがあなたが理解できない、謎のメカニズムで不幸になっているのではないんですね。
もしも、あなたの中で、放置していたり、決めきれていなかった…そう思うことがあれば、今この瞬間に、あなたの選択をし直してみてください。
決断し直すだけで潜在意識が書き換わり、現実が変わっていくこともたくさんあるのです。
思いが、現実を変える。
あなたが思う以上に、あなたの「意志」も、充分に力を持っていることを、忘れないでくださいね。
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