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何歳からでも幸せな恋愛・結婚は叶えられる「潜在意識心理学®︎・花嫁心理学®︎」
心の花嫁学校マリアージュスクール主宰 斎藤芳乃です。
現在、個人セッションを開催させていただいています。
どのクライアント様も、とても真剣に向き合ってくださり、そして何より、心や生き方の美しい方ばかりで…
「すでに愛にふさわしい」にも関わらず、誤解し、自分で制限を創り出し、愛されない現実を「無意識に、自ら」続けてしまっていた。
それは、大変もったいないことですよね。
人生には限りがあります。
人は、必ずこの世界と別れる日がやってきます。
だからこそ、1秒でも早く愛されるあなたを取り戻してほしい。
その願いを込めて、セッションをさせていただいています。
（単発セッションは今回で終了となりますが、新しい形式でのセッションは6月以降に発表させていただく予定ですので、今しばらくお時間をいただければ幸いです。）
今回は、クライアントH様との個人セッションの内容「キャリア女性の片想い〜失恋グセの原因は、心理的「子供返り」をシェアさせていただきますね。
H様は、とてもとても美しい、尊敬できる大人の女性です。
私や多くのクライアント様よりも人生の先輩ですが、それゆえに人生の経験も豊富で、ご自身で子供時代から憧れていたプロのイラストレーターになって独立されていたり…
猛勉強され、歯科医師となっていらっしゃるなど、、本当に本当に素晴らしい女性なんですね。
見た目も美しく、まるでファッションモデルような憧れる女性で…
けれど「こんなに頑張って成し遂げている、キャリア女性のH様」にも、恋愛の側面で悩んでいらっしゃることがありました。
それは、
片想いをした相手と、必ずうまくいかない
という「失恋グセ」です。
こうして文字でご紹介しただけでも伝わるH様の素晴らしさですが…
実はH様は、
「好きな相手にだけ、おかしな態度をしてしまう」
「今まで散々キャリアを重ねて、どう考えても素晴らしい女性なのに、片想いの相手と話すときだけ、まるでそれらのキャリアや人格が全てなくなったように、別人のような態度をしてしまう」
という癖を持っていらっしゃいました。
普段は、キャリアを重ねて、一生懸命仕事をしている。
けれど、好きな人を前にすると、まるで子供のように…もう、伝えている言葉も、行動も、全てがおかしくなっていたのです。
H様は、これに自分では気づいていませんでした。
しかし、個人セッションの際に、
「片想いの人に対してだけ、子供返りしてしまっていますね」
とお伝えしたことで、ハッと「その通りだ！」と気づかれたのです。
なぜ、こんなにも素晴らしい女性であるH様が、恋愛になった途端、片想いの相手におかしな態度を「無意識に」してしまっていたのでしょうか？
その理由は、H様の幼少期にありました。
H様は、子供時代、
「自分よりも、母親が妹を可愛がっている」
「自分のことは祖母の元に置いていったのに、妹は母親が育てた」
という、「置き去りにされたトラウマ」を持っていらっしゃいました。
そのため、恋愛になると…
片想いの相手が、まるで「子供時代、自分を置いていった母親」と同じように見えてしまい、突然、見捨てられ不安でいっぱいになり、人格が変わってしまっていたのです。
その片想いの相手に対する言動や行動は、まるで、幼稚園児のよう。
普段、自信を持ち、美しく生きているH様には考えられないような…
幼く、相手を困らせ、問いつめ、感情的に取り乱し、勝手に絶望する…
そんな驚くべき人格になってしまっていたのです。
これらは全て、H様が母親に置いていかれた５・６歳の時の様子と、全く同じでした。
私はまた愛されない。
私はまた、愛する人に置いていかれる。
私が愛する人は、また私を置いて、他の人とどこかにいってしまうんだ…！
H様は、こうした想いでいっぱいになり…この感情をベースに行動した結果、いつも片想いの相手との関係を自分でおかしくしてしまっていたのです。
H様のように、美しく、キャリアもあり、人から尊敬される立場であるような素晴らしい女性であったとしても…
こうして子供時代のトラウマが癒されていないと、
「恋愛のときだけおかしくなる」「恋愛のときだけ子供返りしてしまう」
という無意識のパターンを繰り返すようになります。
実は、こうしたクセを持ってしまっている女性は少なくありません。
別の講座をご受講くださいましたクライアント様も、恋愛のことになると、突然口調が変わり、泣き出す…というようなこともありました。
人格の分離。
それは、精神に問題があるとか、そういったことではなく…
子供時代のトラウマが癒されていないと、それくらい、人は愛において「自動的に過去の自分が引っ張り出されてしまい」、おかしくなってしまうものなのです。
セッションでこうした自分自身のクセに気づかれたH様は、「まさに！今までなんども繰り返してきている…」ということに衝撃を受けられました。
と、同時に、もう原因がわかってしまえば、この「自動子供返り」の状態を客観視できるようになるんですね。
「そういえば…なんで私はこんなことしてしまっていたんだろう？」
「普通にしていれば、先生の仰るように、私はキャリアもあり、確かに頑張って生きてきて、人に褒められる部分もあるのに…」
謙虚なH様でしたが、こうしてお話しさせていただくことで、少しずつご自身の素晴らしさを「恋愛の側面」でも認められるようになりました。
人格が統合されていったのです。
また、子供時代、見捨てられたままだった…母親に愛されない悲しみを抱えていた自分を癒した結果、
子供のように相手を困らせる恋愛ではなく、本来、したかったはずの、ご自身の素晴らしい愛のパターンを取り戻されたのです。
心理学的な解説をすると、この「なんで私はこんなことしてしまっていたの？」という部分が、
トランス状態（無意識に何かに過集中してしまい、自分でそれに気づかない状態）
と呼ばれるものです。
トランスに入ってしまっているからこそ、自分では、子供返りしているなんて、気づけない。
トランスに入ってしまっているからこそ、自分では、自分が恋愛で好きな人にだけおかしな態度をしていると気づけない。
そして、トランスに入ってしまっているからこそ、「人を好きになるたびに、同じ態度をしてしまう」。
だからこそ、「いつも片想いがうまくいかない」「自分から好きになると、いつもおかしくなる」ということが繰り返されるのですね。
このH様のケースのように、普段は本当に素晴らしい、キャリアを重ねていらっしゃる素敵な女性であるのに…
恋愛となると、途端にうまくいかなくなってしまう人は、こうして「幼児期のトラウマが原因となる子供返り」をしてしまっていることが少なくありません。
けれど、こうしてH様のように、しっかりと原因がわかり心を癒すことができれば、もう2度と恋愛で苦しむことはなくなります。
恋愛をうまくいかせるために大切なことは、「正しい原因の見極め（潜在意識の分析）」です。
それができれば、このブログの奇跡体験談のように、自己価値を心から取り戻し…本来の美しい自分として、幸せな恋愛ができるようになります。
結婚も、恋愛も、自分の人生を振り返りながら、棚卸しをしながら…徐々に自分を知り、自分を癒すことができれば、必ず幸せになることができるのです。
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