いつもご覧いただきありがとうございます。
何歳からでも絶対に幸せな恋愛・結婚が叶う「花嫁心理学」
マリアージュカウンセラー斎藤芳乃です。
とても嬉しいことに、多くの方に公式Instagramを見ていただき、気づきや変化を感じていただいています。
本当にありがとうございます…!
公式Instagram
今回もまた、A様から、素晴らしい気づき体験談を頂戴いたしました。
愛し愛される、幸せな未来を築くために、とてもとても大切なこと…
ぜひ、A様の気づきから、あなたも未来に向けた変化を取り入れてみてくださいね。
***A様からの気づき体験談***
こんにちは、以前何度か投稿した記事を取り上げていただき、お世話になりました。
ここ2年ほど忙しく、ブログなどなかなか拝見することができずにいましたが最近またブログなどを拝見させていただきました。
インスタのコラムなど、日々の生活に疲れた時などに見ると安心できる言葉をかけて貰えているようで心が癒されます。
ありがとうございます。
コラムの中にあった、芳乃さんの言葉で
「すべての人を愛せなくていい、全ての人を愛せない、そんな自分を許していますか?」
という言葉と
「他人に感謝して、おかげさまで生きる」ことの心理的罠に気づいていますか?」
という言葉が目につきました。
私は母親に厳しく教育され、「嫌なことがあっても何にでも感謝しなさい」と教えられてきました。
一見素晴らしい教えのように思えますが実情としては、母親は「自分に」感謝してほしいだけ、という人でした。
実際、母親は確かにことあるごとに「有難い有難い」などと口にしてはいました。
その心がけはいいことだとは思いますが、その反面、他人に対する愚痴や悪口も多く言う人だったので私は母親の言葉に何の説得力も感じられませんでした。
芳乃さんの言う通り、「他人のおかげに感謝すること」は素晴らしいことですし、美しいことだと私も理解しています。
でも他人のことばかり感謝して自分への感謝がなかったら本当にダメになるのだと思いました。母親は他人には感謝しても自分で自分に感謝できない人だったので、私に「感謝」を求めました。
「もっと親に感謝しろ」
「私を尊敬しろ」
「もっと親には敬語を使え」
そういうことを平気で言う人でした。
私は自分の親が子供に対してそんな子供じみたことを言う人なのだという現実がとても悲しく、信じたくありませんでした。
私の親は自分が産んだ子供に対してそんなことしか言えない、人として、親としてなんて思いやりのない情けない人なのだと、本気でショックでした。
そんなことを言う人は親だろうが絶対に尊敬なんてできないと思っていましたが、やはり実の親ですから嫌いにはなりきれず、そういう親を愛そう、認めようと努力していました。
しかし、いくら頑張っても自分がダメだから親に感謝できないんだと自己否定の泥沼にはまるばかりでどうしてもできませんでした。
頭ではそんな努力はしなくてもいいことだとわかりますが、なかなか自己否定が抜けきれません。
今、親とは離れて暮らしているので少しずつ自分を肯定できるようになってきたと思いますが長年の自己否定癖は洗脳に近く、抜けるのがしんどいです。
ですが、久しぶりに芳乃さんのブログを読んだら、「他人を優先しない」とか「他人に合わせない」とかそういった言葉ばかり目に付くようになりました。
潜在意識が変わってきたのでしょうか?
改めて、私は母親(他人)の主張を軸に生き続けていたのだと気づかせてもらいました。
「私が頑張ってきたからこそ、私は生きてこられた」ってとてもいい言葉ですね。
長年、私は私にこの言葉をかけてあげられませんでした。
これからはこの言葉を自分にかけてあげられるように頑張りたいです。
また、
「すべてのひとを愛せなくていい、全ての人を愛さない、そんな自分を愛する」
「愛せない人を愛さなくていいと自分に許すこと」
この言葉にも勇気をもらいました。
自分を大切に生きる=すべての人を愛せない自分を愛する、私の場合は母親を愛せない自分を許す、愛するということが一番の課題だったみたいです。
母を愛せない自分に罪悪感がありましたが愛せなくてよかったんですね。
ブログをきっかけに長年苦しかったのが楽になれました。ありがとうございます。
これからは罪悪感を持たずに自分を愛してあげられる気がします。
まだ、その練習は必要ですが頑張ろうと思います。ありがとうございました。
************
A様、こちらこそ、本当にありがとうございます…!
とても美しいお名前のA様ですので、ご感想のメールを拝見し、すぐにわかりました。
こうして変化の時を迎えていらっしゃったのですね。頑張って生きてきてくださって本当にありがとうございます。
そんな中で、再びA様の気づきのきっかけになれましたこと、本当に嬉しく胸がいっぱいです。
そうなんです、
いわゆる「世の中で言われている、とても良いこと」って、それ自体、「確かに良いことを言っているし、そうなんだと思う」けれども、決してそれが、自分の身に当てはまるかどうかと言ったら、そうではないんですね。
そして、その「良いこと」が、全てでもありません。
頑張ってきた自分がいるからこそ、
死にたい時も、なんとかして生きようとした自分がいるからこそ、
今を生きているという状態に「やっとなれた」。
心の苦しみは他人には決して肩代わりすることができない…
だからこそ、乗り越えたのは、「最終的に自分自身」なんです。
マリアージュスクールでも、同じです。
私は皆様の変化の手助けをさせていただいていますが、それを受け取ってくださるのはクライアント様ご自身。
今回も、A様ご自身がこうして
◯勇気を出して「新しい知恵を取り入れよう」としてくださり、
◯「ああ、そうだよね、私は私の生き方を変えたい」と変える決断をしてくださり、
◯腑に落ち、さらに人生を変えていこう…としてくださっている。
全てA様の決断で…それを、Instagramという、本当に短い文章の中から見出してくださったことも…
その気づきを、こうして感謝の言葉として、私にわざわざお伝えくださるのも…
全て、A様の美しさであり、勇気なんです。
だからこそ、「私は素晴らしいんだ」ともっと誇ってほしいですし、その強さを心から尊敬します。
心の苦しみは、あらゆる側面から癒し、気づいてあげる必要があります。
心は、そんなに単純なものではないからです。
「良い」と言われたことを、そのままできる人もいるし、でも、できない自分もいる。
恋愛も同じですね。
女性らしさなんて人それぞれ違っていて、「いつも元気でいることが愛される秘訣!」と言われたとしても、ではそれ以外の要素が全てダメかと言われたら、そうではありません。
素直に可愛らしさを表現できない不器用な自分がいても、相手を愛する気持ちを純粋にメールで伝えれば、相手の心を打って振り向かせることもできますし、
いつも気丈に振舞っている女性が、ほんの少し弱さを見せてホロっと泣いてしまうことがあれば、それが相手の胸を打って、愛が始まることもある。
幸せになる方法や生き方は、「自分の人生によって違って」いて、
だからこそ、
「多くの人が、これが良いんだと押し付けで語る一般論」
「さも、それをできないとダメ人間のように言われるような一般論」
を自分ができなかったとしても、決してダメなことではないのです。
いくらでも、生きる術はあり、楽になる方法、成功する方法はあるのです。
A様、こうして「自分を受け入れる」ということを心からしてくださり、本当にありがとうございました。
これからも、様々な角度から、A様や、A様のように苦しんでいらっしゃる方が現実を変化させていけますように、潜在意識心理学的な、愛され、幸せになる秘訣をお伝えしていきますね。
A様や、ブログ・Instagramを見てくださっている皆様が、本当にご自身の気持ちに寄り添いながら、幸せな人生を許可してくださいますことを、Instagramやブログでお伝えしながら、心から応援しております。
公式Instagramは、下記からご登録いただけます。
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