心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
ここ最近、講座や書籍だけではなく、ブログを読んでくださっただけで変化を起こしてくださる方も増えています。
皆様、本当にありがとうございます。
どうしても、言葉だと伝えきれないところもあるのですが、できるだけお伝えしていけるように努めて参りますね。
そして本日も、ブログと書籍をお読みくださり、たくさんのワークをしてくださいましたT様より、とても美しいご縁の引き寄せ体験談を頂戴いたしました。
（T様、こうして真摯に受け止めていただき、心から感謝いたします。）
T様の体験談は、「どうしても認められなかった自分の繊細さを認めた途端に、その繊細さを認めてくれる、心から優しい方にめぐり逢えた」ということです。
素敵ですよね。
そして実は、この成功パターンは、マリアージュスクールの多くのクライアント様が達成してくださっています。
なぜ、自分の弱さなどをありのまま認めた瞬間に、そういった出逢いがあるのでしょう？
それは、「認める」ということが、「自分のフィーリングに合う人」につながるからです。
このメカニズムは「テレビを見る」例えで、表現することができます。
例を出してみますね。
テレビをイメージしてみてください。
それぞれのチャンネルによって周波数が違いますよね。
そして私たちは周波数をキャッチして、初めてそのチャンネルを見ることができます。
NHKにはNHKの周波数があって、TBSにはTBSの周波数があります。
それぞれが、違っている。
出逢いって、この「周波数によって、見られるチャンネルが違う」ということと同じなんですね。
そして、このたとえ話での周波数が、「自己承認＝セルフイメージ」です。
自分が自分のことをどう思っているかによって、周波数が変わる＝番組が変わる、とイメージしてみてくださいね。
※ここでの周波数は、決して「高い、低い（良い悪い）」という区別の仕方ではなく、単に種類、だと思ってみてくださいね。
もし、その周波数が、ダメな自分をいじめる＝「つまらない番組」ばかり流していたとしたらどうでしょうか？
周波数をキャッチした人は、
「うわ、この番組、なんかすごく面白くない」
「なにこれ、愚痴番組なの？」
「へえ、この番組には、クレーム送って良いんだって！」
とばかりに、対応します。＝これが他人の態度になりますね。
美しい感性を持っている、優しい感性を持っている人は、「なにこの番組、、、なんだか残酷だな」「この番組、人の悪口ばっかり言ってて･･･見たくない」と思って、チャンネルを回してしまうことでしょう。
でも、その番組に、心が温かくなるような、美しい映像が映っていたらどうでしょうか？
「わあ、とても繊細で綺麗だね」
「泣いている･･･でも、純粋なんだね」
「いいな、こういう感性･･･自分も好きなんだ」
そんなふうに、注目されたり、同じように美しい感性を持った人が観てくれるようになりますよね。
これが、自己承認によって、フィーリングが合う人を引き寄せるメカニズムです。
メカニズムは既に語り尽くされている感もありますが、とはいえ、なかなかできないのが自己承認。
ここでの自己承認とは、「美しい、良い自分の側面を認める」ということではなく･･･自分に共感する気持ちを持って、心から、ありのままの「そのまま生きてきた自分を、同情と哀れみを持って認める」ということ。
それではここで、こうしたリアルなプロセスを体験し、とても静かに愛される体験をしてくださっているT様からの奇跡体験談をご紹介させていただきますね。
＊＊＊「「愛されて当然」と思うだけで、自分史上最高の彼がやってくる。」T様からの奇跡体験談
心屋さんから芳乃先生を知り、もう2年ほどになります。
国際フォーラムや講座などにたびたび参加させて頂いています。
ですが、お恥ずかしながらわたしは、心が麻痺していたのか
「じぶんは大事な存在である」ということが
まったくといっていいほどわからなかったのです…
ここまでやっとの思いで歩いてきて、それにあわせて ゆっくりと現実も変化していたのですが。
それでもどうしても苦しく。
いつも、からっぽだ、という思いがつきまとっていました。
自己肯定すればいいことはわかるのに。
じぶんのことをそれほど大事な存在、だと思えないことを責めるループでした。
「そんなにかわいいのに」「才能もあるのに」といわれても苦しくて苦しくて…。
そんな折、芳乃先生のブログを読み返してみたところ、昔はわからなかったことがわかるようになったのです。
誰も受けとめてくれなかったところを芳乃先生が詳しく書いて下さっていて、
自分がそんなに頑張ってきたこと、
自分がそんなに繊細で優しかった、ということを知り
そう思っていいんだ、弱くていいんだ。と。
「ああ、必要なのはこれだったんだ」と思い、何度もいろんなところを読み、ワークもし、泣きました。
心が悲鳴をあげるような感じが自分でもわかりました
その後、本屋さんでこちらの本を見て、それもその場で泣きそうになりましたので(笑)すぐに購入させて頂きました。
やさしい芳乃先生の文章に何度も癒されています。
これからも繰り返しブログと一緒に拝読させて頂きます。
毎朝のメルマガも楽しみにしています。
本当にありがとうございます。
芳乃先生のブログを読んだ後、実は不思議なことが起きました。
わたしが自分の繊細さや感性や弱さを認めたからでしょうか。
急にある方とご縁ができました。
やさしくて、朗らかで、とても素敵な方です。
わたしのそのままをそれでいいといってくれるので、今まで会った男の方と違って、感じたことがないような安心感に包まれています。
その方が言うことは、わたしが芳乃先生のブログを読んで思ったことと同じなんです…。
棘のようにささっていた「自己否定してきた理由」を「こうすればいい」ではなくて、「悲しかったんだよね」と言ってくれるんですね…。
ほんとうに潜在意識は不思議ですね…。
まっすぐなそのやさしさに「こんなにやさしくしてもらったことがない」と。こっそり何度も泣いていました。
こんなに…やさしくしてもらっていいのかな…と、思ったりもあったんですが、感謝して、しばらくは何も考えずに楽しもうと思っています。
またよいご連絡ができるといいなと思っています。
＊＊＊＊＊＊＊＊
T様、こちらこそ美しいご報告を本当にありがとうございます。
T様が、そのお相手の方と美しい時間を大切に過ごされていらっしゃいますこと･･･本当に嬉しいです。ありがとうございます･･･！
自分の弱さを認める、あるいは
自分の感受性を認める、ということは
それは時に、とても怖いことだったりしますよね。
頑張ってきた方ほど、頑なに「頑張る」という鎧を着ていて、真面目な方ほど、「頑張っていたんだ」ということを認められない。
でも、本当は･･･と、同情と憐れみの目で自分を見てあげることができたとき、思いもよらなかったほど繊細で、苦しみながら頑張ってきた自分の姿が浮かぶはずです。
その自分は、自分に守られて良かったし、慈しまれて良かったんです。
この、「泣いてほっとする感覚」を、愛と呼びます。
自分を愛している。
改めて、そう言いながら、ご自身を抱きしめてさしあげてください。
そして、「愛されていい」ということを、改めてご自身に教えてさしあげてくださいね。とても優しく丁寧に、です。
美しいT様、もっともっと自分に、そしてお相手の方に、世界に愛されてくださいね。
「それだけの生き方をしてきたのだ」と、もう許してさしあげてほしいと思います。
優しい人ほど、傷つきやすく、T様のように自分に辛く当たりがちです。
でも、優しい人ほど、感受性は豊かだからこそ、すぐに変わりやすい。
T様のようになっていいし、T様や、他のクライアント様が起こしたような奇跡をあなたも起こしていいんです。
あなたの感受性を、自分を痛めつける方向にではなく、自分に同情し大切に慈しむ方向に使ってあげてくださいね。
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