マウンティングで疲れてしまった心を解放してあげてー私らしくいれば「私」に惹かれる男性を引き寄せる | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。


昨日のブログで、A様からの体験談をご紹介させていただきました。

A様、辛いこともお話くださり、本当にありがとうございます。

A様は復縁復活愛特別講座の後、マウンティングを抜け、周囲から大切にされるようになったと書いてくださいましたね。


この「マウンティング」というところ。

実は、素敵な恋愛や復縁を達成するために、実はとっても邪魔なものなんです。

なぜ邪魔か?ということ、それは「自分の魅力を萎縮させてしまうから」なんですね。





たとえば、自分の周囲に、やたらと自分を批評する、あるいは嫌味を言う、何かと言えば自分のことをチラチラ見て、クスクス笑いをする・・・というような人がいたとします。

すると、心はどう思うでしょうか?

「あれ、何か言われている」
「私、何かおかしなことしてる?」
「どうしよう、その人に責められるようなことしてるかな・・・」

こんなふうに、まず「気にしてしまう」ようになります。



「気にしてしまう」とどうなるでしょうか?

いつも心のどこかで、「その人のいったことや態度」が気になってしまい、その人が目の前にいてもいなくても、「私、どこかおかしい?」「私はどこか悪いのかもしれない」と無意識に囚われてしまうんですね。


その結果・・・

こんなふうに悩んでいると、いつもいつも脳は「自分のおかしさや悪さ」を探すようになり、


「おかしくないようにしよう」
「笑われないようにしよう」
「嫌味を言われないようにしよう」
「目立たないようにしよう」

など・・・「マウンティングした人の目を基準にして行動するようになる」んです。




でも、考えてみてくださいね。

この時に、「おかしくないように・悪く言われないように・変だと思われないように・何か言われないように」行動したとして。

自分の本当の魅力って、のびのびと発揮できているでしょうか?


できませんよね。


むしろ、怖がって、自分の個性が発揮されることを恐れて、その人の目に自分が入らないように、何か言われないように、息を潜めるように生きるようになってしまいます。


特に、嫌味や悪口が顕著だったら・・・

「あの人に言われないように、自分は自分らしくいないようにしよう」
「魅力的で目立ってしまうと、嫌味を言われてやられてしまうから」

と思うようになってしまいます。


こうして自分の魅力を発揮していないとき、自分という人は、果たして他人から見てどう見えるでしょうか?


個性を殺している自分、
感受性を発揮していない自分、
息を潜めて怯えるように、陰のように生きている自分・・・

地味で、怖がっていて、自分を表現していなくて・・・

この自分を男性が見て、魅力的だと思いませんよね。



つまり、マウンティングされて、相手の思惑に乗って「マウンティングされたから辛い、されないようにしよう」と生きてしまうと、それだけで自分の個性を殺すことになり、結果、自分の感性が合う素敵な男性との出逢いも遠のいてしまうのです。


怖いですよね。




このように、素敵な男性に巡り会えない!と悩んでいる時は、直接魅力を磨く前に、「私、誰かのマウンティングを恐れていない?」と考えてみてくださいね。


そして、誰かを恐れている萎縮した自分に気づいたのならば、


「その人達の思惑に乗らなくていいんだよ」

と、そこから精神的に離れる決意をすること。



これは、「マウンティングしてくる相手を気にしないようにする」というウルトラCのようなことをするのではなく、(こんな怖い相手を気にしないようにする、ということはできません!)

「マウンティングは、マウンティングをする側の問題であり、私の問題じゃないんだな」

と捉えてみてください。


「私が何かした?」
「ううん、何もしてないよね?」
「でもなんで、あの人、マウンティングしてくるの?」
「勝手に私のことを敵視して、なんだかいってくるよね・・・」

「でも、私のせい?それって」
「私が彼女に何かした?」
「ううん、やっぱりしてない」

「だって、私が出来たり、感じよかったり、他人から評価されるのは、私の努力や資質のおかげで、何か他人に酷いことしたわけじゃないから・・・」

「やっぱりしてないなら、私は無実じゃない?」

「そうだよね、じゃあ、相手の責任!」



こうやって自分と会話をして、きちんと「自分のせいじゃないなあ」と確認した上で、

「あの人怖い!だから、離れよう!」

で、いいんです。





優しくて、なんでも自分のせいにしてしまう人ほど、何かあるとすぐに「私が悪かった?だから相手が何か言ったの?」って思ってしまいがちですね。


でも、それをやめて、ちゃんと「私のせいじゃないよね」と確認してあげてください。

そのうえで、「怖い!」でいいんです。



「あんなこと言う人と一緒にいたくない!」
「できるだけ、関わりたくないよ!」
「だって、何もしていないのに、相手の思うつぼになっちゃう」



そんなふうに「精神的に関わらないように逃げる」ことをすると、「ずっと相手のことを考えて、くよくよしながら相手の目下に入り続ける」ということがなくなります。



ここで、相手のことを怖い、と思うことに罪悪感を感じる必要もありません。


だって、あなたを巻き込んで、とても怖い思いをさせて、そのままあなたが萎縮したら、相手は「しめしめ、あいつは私よりしっかり下になったぞ」と、相手を気分良くさせてしまうのですから・・・。

そんなコミュニケーションに巻き込まれなくていいんですね。


同性同士の争いの「せい」で、(はっきりと、ここは「せい」と書きますね)無実であっても、綺麗なところがあっても、それを閉じ込めてしまう女性は少なくありません。


でも、綺麗なものは綺麗でいいんです。

美しいあなたは美しいでいい、繊細なあなたは繊細なあなた、出来るものは出来るでいい、可愛いものは可愛いでいい、優れているあなたは優れている、で、いいんですね。


何も罪はないです。そこに気づいてあげてくださいね。


そして、あなたはそのマウンティングしてくる人に愛される必要はなく、「あなたが堂々と自分を表現した上で、愛してくれる人」に愛されればいいのですから・・・。




誰かに萎縮している自分に気づいたら、この思考パターンを参考にしてみてください。

こうしてしっかり順序立てて考えていくだけでも、潜在意識はばっちり書き換わります。そして、自分を守れる感覚が分かるようになっていきますから。



それでは明日も、皆様からいただいている美しい気づきと奇跡体験談をご紹介させていただきながら、具体的に潜在意識を書き換える方法をお伝えしていきますね。











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