心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
昨日、潜在意識を書き換えて復縁をする方法について、講座の内容から抜粋してシェアさせていただきましたが、
本日は引き続き、「潜在意識を書き換えるって、何がどうなるの？」ということについてお伝えしていきたいと思います。
わかりやすくお伝えしていくために、「女性性開花〜恋愛基礎」の新・週末シンデレラスクールにご参加くださいましたK様から、講座の次の日にいただいた奇跡体験談をご紹介させていただきますね。
K様のお話は、昨日の大阪復縁講座でも、潜在意識書き換えの実例としてご紹介させていただきました。
潜在意識を書き換える･･･って、とても難しいことのように思ってしまう方も多いようですが、
しかし、下記のK様からの奇跡体験談をお読みいただくと、
「あ、本当に思うだけでいいんだ！」
「ああ、本当に何もしなくても、ただ感じるだけで現実があっという間に、自分が想いもよらないところから変わっていくんだな」
ということを実感していただけると思います。
ただ、そのやり方には少しコツがありますので、今日はそのやり方をお伝えしていきたいと思います。それでは、まずはK様の奇跡体験談をご紹介させていただきますね。
＊＊＊「女性性開花〜恋愛基礎〜」K様からの奇跡体験談＊＊＊
昨日講演会に参加しました、Kです。
昨日はありがとうございました。お礼を言いたくてメールさせていただきました。
講演会に参加するまでは芳乃先生の本を読んでいて頭ではわかってたつもりだってんですけどスッキリしない、腑に落ちてない感じでした。
ところが講演会に参加して突然腑に落ちたんです。
私は人に頼る、甘えることがどうしても出来ませんでした。
それが、講演を聞いていて突然「本当は頼りたいし甘えたかった」と薄々気づいてはいたけどその時はスーッと素直に受け止められたんです。不思議な感じでした。
それとある韓流アイドルが好きなんですが、ライブに行きたいけど周りに一緒に行ける友達もいなくて。
それが昨日家に帰ってから従姉が同じ韓流アイドル が好きだとわかりしかもライブに急遽行けることになって(しかもタダ)もう、びっくりです。
乱字、長文で失礼しました。
ありがとうございました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
K様、こちらこそ、あっという間に現実を素敵に変えてくださり、本当にありがとうございます･･･！
今まで許可できなかったことがある。
そして、その気持ちを持っていることさえも認められずに、目を背けてきたことがある･･･。
けれども、こうした心の葛藤を超えて、素直に「甘えたい」という欲求を認め、現実でこうして「甘えさせてくれる」「面倒を見てくれる」「向こうから与えてくれる」「愛情を分かち合ってくれる」という変化を得てくださいましたこと･･･本当に感謝しております。
こうして、今回「甘えていいんだ」と思えたことで、現実が変わった･･･ということは、これからこうしたことがどんどん起きてきます。
今回は恋人などではなかったとしても、この許可が男性へと広がり、やがて男性からも優しくされるようになり、そして、最終的には「自分だけを愛してくれる男性」から愛されるようになる。
今回の許可を「ああ、本当はこれでよかったんだ！これで当然だったんだね」とご自身に言い聞かせてさしあげながら、さらなる喜びを許可してあげてくださいね。
K様のさらなる許可と幸せと変化を願いますと同時に、皆様に分かりやすいお手本を示してくださいましたことを、心から御礼申し上げます。
K様の奇跡体験談、とても分かりやすかったですね･･･！
「今まで甘えたいという気持ちを認められなかった」
「でも、すーっとその気持ちがあることを認められた」
これが、いわゆる腑に落ちるという体験であり、
「ああ、それでよかったんだ」と自分を許可するということであり、
自分を肯定することであり、
自分を許すということであり、
潜在意識の書き換えなんです。
実は、多くの人が、潜在意識を書き換える時、まだまだ思考で考えてしまっているんですね。
「甘えたいよね、うん、私は甘えたかったんだ」と頭では思いながらも、心の奥底で、その欲求を認めてしまうのが怖く、まだ「その気持ちを感じるのではなく、しっかりと、頭で論理的に考えてしまっている」。
絶望的に甘えたかったのに、それをずっと我慢していた自分を認めてしまうと、まるで自分が自分でなくなってしまうような感覚に襲われたり、負けるような感じがしてしまうから、
まさか、本当にずっと自分が子供のようにそれを純粋に求めていたなんて認めることができない。（頭では、認めることができる）
言葉で表現すると、こうしたことが、潜在意識が書き換わらない人の中で起きてしまっていることが多いのです。
潜在意識を書き換えるということは、自分の心の一番深い部分に触れること。
それは、実際には、ショックを受けてしまうことも少なくありません。
強く在ろうと思っていた自分がいるのに、甘えたいと思っていた弱い自分がいた、ということを認めざるを得ない。
彼と復縁したいと思っていたのに、でも心のどこかで「なんで言うことを聞いてくれないの？どうして連絡をくれないの？こんなにしてるんだから評価してよ！早く復縁して！」とせまってしまっている自分がいる。
ちゃんと頑張っているし、ちゃんと自分のことも愛しているつもり･･･でも、心のどこかで、「やっぱり私なんてダメなんだ、ほらね、何をしたってダメなの。だから何を言われたとしても効果が無い、だって私はダメなのだから」としがみついている自分がいる。
こんなふうに、人によってケースは違いますが、
「自分が一番認めたくない、それを認めたら壊れてしまうような、自分が自分ではなくなってしまうような願いがあることを認め、その気持ちがあったことを心から感じてあげる」
ことで、潜在意識は書き換わることがほとんどなのです。
ある人は、「自分を当然のように責めて、虐めていた」ということに気づいて、号泣しながら自分に謝ることで、潜在意識が書き換わりました。
このあと、すぐに男性からモテる・お付き合いが始まるという現実に変わりました。
ある人は、「親の言いなりになっていれば安全」という気持ちを超えて、怖いけれど孤独になってしまうけれど、それでも自分にはやりたいことがある！と、泣きながら心の中で親に抵抗することで、潜在意識が書き換わりました。
このあと、その日のうちに就職したかった企業から連絡が来る、という現実に変わりました。
ある人は復縁したい彼から連絡が来たり、ある人は引き抜きのお話が来たり･･･
ただ、「自分が一番認めたくなかった気持ちがあることを認め、それを感じてあげたら」起きる。
心の抵抗を超えることで･･･今までとはまったく違う潜在意識になることができるんですね。
あなたは、普段、甘えたい気持ちを･･･K様のように、心の鎧で隠してしまってはいませんか？
あるいは、自分をイジメ続けていることを当然のようにしながら、「私はもっともっと努力しなければならない」と、自分に苦しみを与え続けていませんか？
怠惰な自分をほっておいて見ないふりをしている。
本当は酷いなと思っているにもかかわらず、人を責めている。
女性として生きたいと願っているのに、「でも私なんてそんなことをしたら笑われるし」と、頑なに周囲の目を気にして、自分の美しさを表現しないようにしている。
そんな自分がいたことと、そして自分がそんな願望を持っていたこと。気付く瞬間はとてもショックで、涙も出るかもしれません。
けれど、がんじがらめになっている潜在意識に気づいてあげれば、それだけで、K様のように現実を変えることができます。
「私は何を感じないようにしているの？（どんな気持ちを見ないふりをしているの？）」
「でも、本音があるにも関わらず、本当は無理をして、今の自分を保とうとしていない？」
「本当は、今の自分が壊れてしまいそうになるくらい衝撃だったとしても、何を求めているの？」
こんなふうに、心の抵抗を超えて、勇気を出して「気づいて、思う」ことをしながら、ご自身に許可を出してさしあげてくださいね。
潜在意識を大切な自分の友として、ねじ曲げることなく、無理をさせることなく、苦しみに洗脳することなく･･･大事に扱いながら、愛しながら、あなたが本当に望む現実に心を開いていってほしいと願ってやみません。
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