心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
人生が劇的に変わった皆さんが必ず体験されるのが、「人間関係の変化」です。
そこには、嬉しい変化も含みますし、反対に、一見「これで良いのかな…」と思えるような、別れも存在しています。
今回は、こうした別れのパターンを含みながら、人生が変わるときに起きる人間関係の変化のメカニズムについて、お伝えしていきたいと思います。
まず、人生を変えるときに考えておくべきことは、私たちの変化と共に、「これまで関わっていた人間関係も、変化していく場合がある」ということなんですね。
例えば、
◎自分に対して、思い通りにしてくれるはず!と過剰な期待を抱いている人
◎自分に対して、都合良く動いてくれるだろうと、無理を押しつけてくる人
◎思い込みが強く、自分の意に沿った部分のみを承認し、その他は排他的になる人
◎自分の価値観が一番で、他のことを受け容れたくない人
◎根底では肯定してもらいたい!という気持ちが強い人
こうした人たちは、あなた自身が変化したり、自立をすることによって、自然に離れていくことが多いのです。
その理由は、自分自身が自立することによって、相手の甘えや甘さを受け容れなくなり、それが相手にとって「都合がよくない」ことである場合、
「あの人は今まで通りにしてくれなくなった!」
「これまでは私の言うことを聞いていてくれたのに…!」
「どうして私が知っている◎◎さんじゃなくなってしまったの?」
「今まで私に反対することなんてなかったのに…!」
というように相手が思うからなんですね。
これは、相手が両親や肉親・家族であったとしても、友人、同僚、彼氏…すべてにおいて同じです。変わることに抵抗がある場合は、こういった反応が起きます。
もちろん、その根底には、「元々、犠牲的になってしまったり、相手の言っていることを無意識に受け容れて我慢してしまっていた」ということがあるのですが、
善悪は関係なく、たとえそれが自分自身が自立する健全なプロセスであったとしても、相手によってはこのように「不満」になることもあるのです。
こうした場合、大切なことは、あくまで相手の言っていることや、相手が離れていくことと、自分の真実は違うということをはっきりと信じてあげることが大切なんですね。
そうではないと、相手のマイナス感情のパターンに巻き込まれてしまい、
◎相手が文句を言ったから、仕方なく相手のペースを鵜呑みにする
◎相手が批判してきたから、批判されないためにもう一度犠牲になる
◎相手が感情をつかって脅迫してきたから、相手を受け容れてしまう
…ということが起きてしまうんですね。
実際に、私たちはこうした「感情的な脅迫」や、「相手の批難」や、「相手が一方的に被害者になって罪悪感を感じさせてくる」といった状況に振り回されがちです。
けれど、ここでしっかりと自分自身を信じてあげること…こうすることで、「自分が新しい自分に変わっていく」というプロセスを認めてあげられるようになるんですね。
自分が変わるということは、周囲との関係性が変わり、あなた自身が関わる人が変わっていくということでもあります。
それが、相手からのただの甘えになってしまったり、ただの依存になったり、不平不満の関わりになってしまえば、やがてどんな関係でも苦しくなってしまうことでしょう。
それでも、一時的な抵抗にひるむことなく、あなたが今までのパターンを超えて、本当にほしい関係を築きたいと決意できるようになれば、必ず今まで以上の素晴らしい縁を得ることは可能です。
すでに多くのクライアント様が、こうしたプロセスを経て、本当の幸せを得てきました。
どうか目先のことに左右されたり、軸を失ってしまうのではなく、「あなたがあなたである在り方」について、しっかりと受け止めてあげてほしいと思います。
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