手抜きブログも漸く今回で終わる(はず)。

年が明けたと思ったら、もう1月も半ば。(書いているのはもう月末ガーン
野良猫に関わっている方なら、分かりますよね。
今こそが正念場というか。
今だったらまだ堕胎しなくて済む!
これが2月にもなると、堕胎になる猫が出てきます。
うちの市は何故か、周辺市町村よりも春は遅い感じがするのですが…それでも早いに越したことはない。

って事で、昨秋から通っている場所で餌やりさんがまた頑張ってくれました。


♀BCS2 コンベニア 輸液 血尿


この雉白さん、TPさんからの申し送りで血尿が酷いと。
捕まったストレスで一時的なものならまだ良いですが…。
術前に膀胱を絞った時点でも血尿ぐすん
出来る限りの事を…でコンベニアを打ってもらいました。
それで落ち着くと良いのですが、TNRなのでこれ以上は無理。
餌やりの方が管理出来ているのかどうかは分かりません。

♂ 昨年産まれ

♂ 5.4kgダッシュ
この雉トラくんは、土曜朝に餌やりさんが追加で捕獲。
これで、ここは全部手術した…と仰るそう。
いやいや、他に昨秋産まれの子猫が居るって話じゃないですか。
秋生まれの子猫なんて私達、1匹も保護してないよ。
多分、この春にまだ子猫は出てくるんじゃないかと思っていますぼけー
あれだけの頭数が居るんだもの。
餌やりさんには引き続き、注意して猫を見て欲しいとお願いしてあります。

そして、前回私が捕獲した昨夏生まれの子猫たちの残りの三毛とサビ。
TPさんが仕事帰りにはてなマーク(しごとちゅうではないはず・・・)

捕獲してきてくれましたラブ

♀

♀

 

三毛はすぐ捕まったそうですが、サビが捕まらないとLINEが届いていて。
ここ、手術済のサビも2匹は居るから難しいよねぇ…もう今日は撤収で良いよと言っていたら見事に捕獲お祝い
前回の同腹兄弟と同じく、とても昨夏うまれに見えないくらいしっかり肉もついていて。
幸い、堕胎どころかまだ発情もしていなかったので本当に良かった。
 

更に…世界のあっちゃんのお知り合い宅に現れた新顔くん。


♂
 

過去にTNRや保護をした場所の方で、新顔が現れるとすぐに連絡を下さるのは助かります。
(勿論、自分で全てやって貰えるともっと助かりますけど爆笑
丸投げは困りますが、これは出来る、これはちょっと無理なのでお願いしたいというのを伝えて下されば、出来る限りのお手伝いは致しますウシシ

金曜日の夜の時点で捕まっていたのはこの6匹。
ここからは昼間は動けない、私の出番!!
と思ったのですが…真夜中1時頃。


此処に猫が居る・・・は・・・ず・・・なんですけどね。
全然、気配すら無いのですよ笑い泣き
数時間粘ったのですが、出直す事にして帰宅。
早朝、再度訪れたら…猫居た!!でも、餌やりも居たぼけー
私の到着で逃げる猫!と餌やりさん…じゃない、無言で家に入っちゃう餌やり…さ…んタラー
少し待ったけど、無理だわこれ…と。
別の場所へ車ダッシュ


  

ここについての詳細はまた次回にでも。

♂BCS2 輸液 昨年産まれ

♂

此方の2匹を捕獲しました。
ここでもう1匹を狙っていたら、TPさんから連絡が。
昨年から、ある餌やりさんから相談を受けていた黒猫くんが捕まったものの青いネットで捕まえて捕獲器に入らないとの話。
TPさんが手伝ってくる!と言うので私は終了。
青いネット(よくペットボトル収集とか農業とかで使うやつです)で捕まえたのに捕獲器に入らないって…
大暴れしていてなのかなと思いきや…。



デカくて入らなかった!!!
驚異の…7.15kg!!!

♂ 7.15㎏ 右前足爪怪我洗浄 コンベニア注射 
7.15kgなのにコンベニア注射!!!

野良猫なのに…野良猫なのに7.15kgってどうなのよ。

足から出血していると申し送りされていたので、診てもらいました。
捕獲した際の傷かと餌やりさん、気にされていたようですが。
前からある傷が捕獲の際に出血したようで。
今回、捕獲してもらえて本当に良かったです爆笑

実はこの黒猫くん、過去にですね…二度、捕獲器に入っているという事が判明。
しかも…2日続けてゲラゲラ


2021年の2月19日にTPさんが捕獲したものの、左耳に小さい耳カットみたいなのが有ると言って放し。
翌20日には私が捕獲したものの、やはり喧嘩傷なのか耳カットなのか悩んで…
他に捕獲したい猫も居たので♂だし…と放し。
でも、放した後の捕獲器に残るシッコ臭が未去勢っぽいわ…とちょっと後悔し。
その後、ずっと姿もなかったのが…昨秋、どうやらあの黒猫かも!?という情報が入って。
三度目の正直とばかりに、今回やっと手術出来たという訳です。

でね、どんな紛らわしいカットだったかと言うと、これがですね…明るい所で見ると、ちっとも紛らわしくない笑い泣き



こんなのを、耳カットと判断しちゃダメでしょーーーーショック
と叱られそうですが、実際、今回この耳を見て他のボランティアさん達も

”ヨノさんの捕まえてきたコ、耳カット有りですよ。”
と言ったくらいで笑い泣き
紛らわしいと言えば紛らわしい。
あと、夜中の暗い中で黒猫って事で、難しかった…(言い訳)

にしても、ようやく今回、手術が出来たので良かったです。
7.15kgくん、去勢したら太りやすくなり、もっと大物になるのか…
いつか、お家のコになれると良いのですが。

という事で、漸く、UPし残していたブログをUP出来ました。
既に、今も明日に向けて、私以外の複数人が捕獲作業中ですニコ
私も後から行くよーウシシ
 

暫く手抜きブログですタラー
今年度、自治会会長なんですよ。(選ばれたわけではなく、順番に回ってきますぼけー
年度末が近付いて来て、大変なのです…(ずっと何もやっていなかったから!)

 

1月11日は仲間内で体調不良やら何やらで。
ベテランスーパーボラさんの猫を預かって搬送のみになりそうに…

♂ 輸液 BCS1.5 3~5歳

 

上の雉白くん。
ある団地に現れ、スリスリだとの事。

捕獲器を準備したら、餌を入れる時に一緒に入ったそうです。
めちゃくちゃガリガリぼけー
ワクチン中止しようかという話が出たくらい。
地域猫として面倒をみてもらえるそうなのですが…

 

最近頂いた後日の写真です。
地域猫活動をされている方々が高齢で、推定3~5歳のこのコの最期までお世話出来るかどうか…。
もし、飼いたいという方、または預かり可能という方がいらっしゃればDMなりコメントなり頂けると幸いです。
野良猫病院で手術した翌日に、あまりにもガリガリなので何か病気がと心配されたベテランスーパーボラさん
掛かりつけ病院でウィルス検査や血液検査をしたそうです。
結果、特に異常無し。
どうも人に飼われていた事があるようです。

 

♀もう1匹はサビ猫さん。

この2匹を預かって、2匹だけで向かうかねぇ…と思っておりました。
が…他所様の2匹だけだと、ベテランスーパーボラさんに申し訳ないと思わせてしまうってもの。

いつもより少し早めに家を出まして…市内の道中で…



捕獲チャレンジゲラゲラ
ここはどういう場所かと言いますと、昨夏、3匹の♀をTNR。
子猫を5匹保護してベテランスーパーボラさんにお願いした場所。
有難い事に子猫たちは全て譲渡済。
特に4兄妹の3匹さんは、3匹一緒に某猫カフェコーヒー(保護猫カフェではなくずっとの住まいです)へ。
皆、めちゃくちゃ幸せそうに元気でやっている様子爆笑

そこにまだ同腹3兄妹が居て。
夏のうちに保護したかったんですよ。
受け入れ先もあったのです。
でも、どうも餌やりしている人からは保護して欲しくなさそうな発言。
”前に連れて行った猫は全部処理できたの?”

”処理って、あ、貰われたのかって事”
”全部(子猫を)持っていかれると・・・”
こんな風に言われていたんですよね、当時うーん

真実は分かりませんが、捕獲器に入った様子があるのに猫が居なかったり。
初めて此処を訪れた時、目の前の交通量の多い道路で、サビの子猫が轢死していた。
そんな場所なのに、猫が居て欲しいんですかね…。

結局、此方の力不足もあり、子猫の保護は諦めましたぐすん
でも最低限、不妊去勢手術はしないとまた産まれてしまう。
だって、3匹のうち2匹がサビと三毛だったから。
って事で、出向くと当時見た黒白とサビが2匹で居まして。

♂黒白くん捕獲

当時、あんなに捕まらなかったのに10分もかからず捕獲。
もう1匹のサビちゃんも狙っていたのだけど、餌やりの親族がやって来まして。
よーーーー喋るのよもやもや
お陰でサビちゃん、戻って来なくて時間切れタラー

でね、話をしていて、やっぱりね…と思ったのが

”三毛は〇〇が(餌やりの名前)可愛がっているから、持っていかないでね。”

あの、私達だって好きで連れて行っている訳ではないのでぼけー
寧ろ、もう頼まれても無理な大きさです。
どれだけ食べさせているのか知りませんが、病院でも”これで去年の夏産まれ?”と言われるくらいデカイ。
”黒白 大” と個体識別票に書かれたくらいですよ。
このまま手術しないでいたら、近親交配で最低でもこの春に二腹の子猫が生まれていたでしょうね。

そして更に不思議なのは、ご親族の方が

”車に足跡とか傷がついて、困るんだよねー。”


あの…それ…直接、餌やっている親族に言えばどうです!?
血縁者でしょ、同じ敷地に住んでいるんでしょ。
訳わかんないわー。




翌日、リターンに行った時の黒白くん。
ちゃんと返しに来たからね!連れて行ってないぞ!!
そして、先の子猫たちは皆、交通事故や暑さ寒さにも晒される事なく元気にしているぞ!!と動画を見せたくて、ピンポーーーーンブルー音符したらば…。

餌やりではない別の方が出ていらっしゃいまして笑い泣き
何だかよく分からないけれど、動画見せてお話だけしておきました。
どうやらやっぱり…

 

手術は有難う(とは思う)が猫は可愛いから居なくなって欲しくない

残りの2匹も手術したら返してね

という事だけはよく分かりました…
分かったというのは、”知った”という意味であって…

全く、理解出来ないわーーーーーその考えドクロ

 

今年最初のTNRは餌やりさんが頑張ったグッ
限られた時間内で、♀ばかり5頭捕獲。
今のうちに手術しておかないと、妊娠・堕胎となってしまいますからねぇ。

何度も言っておりますが、私達は妊娠中でも余程でなければ(獣医師がNG出さない限り)堕胎を選択します。
これを、”酷い!” ”残酷!” ”可哀想!!” と言われましても。
産まれても幸せにしてやれないのなら、産ませません。
母猫を保護して出産させて、母子ともに里親募集!?
では、アナタがそうして下さいほっこり
私達は申し訳ないですが、その余裕がありません。

そういう主義主張で揉めたり、嫌な気持ちにならない為にも、妊娠前にTNRグッ


殆どの猫が不妊去勢済になり、捕獲器を置いたままにすると手術済が入ってしまう。
それもあって、餌やりさんがターゲットを誘導しては捕まえてくれました。
(私達が近付くと、猛ダッシュで逃げますのよ。)

  
♀瓜実条虫でドロンシット注射


♀

♀BCS2 輸液

 

♀子宮蓄膿症 FVR コンベニア注射 輸液

 


♀尾に噛まれた傷有り

然しまぁ…この場所、この時点でTNRと保護で46頭!
最初にお話を伺った時は36頭という事だったのですが…
お話を伺ってからは少なくとも1匹も増えてはいないはず。
多分、取りこぼしはと言うか気付かれていない猫が居て、春に子猫出てくるとは思うのですが…
それでも46頭を不妊化出来たのは良かったと思います。

おまけ。
下矢印下矢印下矢印


よく捕獲器で捕まえると猫が怖がって戻ってこなくなるとか、捕獲器なんか入らないと仰る方が居ますが…。
此方の猫、捕獲器から出て行ってくれなくて困りましたガーン
捕獲器の扉を固定して開けたままにしてあるの、分かりますか?
振っても、叩いても、両開きの片側を開けても出て行ってくれず。
暫くこのまま放置していました…。

遅くなりましたが12月分の収支報告です。



12月は日本動物愛護協会に申請していた手術代助成金1頭分が当選ベル
日本動物愛護協会に寄付して下さった方々、有難うございます。

日本動物愛護協会の”2025年春期飼い主のいない猫の不妊去勢手術助成金”もうすぐスタートですよー!

下矢印下矢印下矢印
2025年1月9日の記事|公益財団法人 日本動物愛護協会

また、もう何年も前にちょっとだけお手伝いした方々からのご寄付もございました。
本当に有難うございます。

いつの間にやら年が変わっていましたねゲラゲラ
暫くブログ放置ですみませんでした。
年末年始進行で、珍しく仕事が忙しくて。
(って仕事中に書いている訳ではないですよwww 休憩時間も食べながら仕事していたんですよ笑い泣き

もう前の事過ぎてよく覚えていないので…

記録用に猫写真だけUPしますタラー

    
♂BCS2 2.9kg 抜歯 FVR コンベニア 輸液 アチパメ

  
♀BCS1.5 2.4kg 抜歯 FVR コンベニア 輸液


♀BCS2 輸液

♀抜歯 FVR 輸液 コンベニア 子宮一部壊死

 


♀BCS2 輸液

♂FVR コンベニア

 

♂

 

ここまで7匹がTNR猫たち。
最初の2匹、かなり口の中が悪くて食べられなかったのかガリガリガーン
この現場に初めて伺った時から、気になっていた黒猫くん。
11歳だとの事ですが、人馴れしていてスリスリくん。
慣れているからいつでも捕まると餌やりさんが言うので、後回しにされていました。
私としては、幾ら産まないからと言っても具合が悪そうなコは早く診せたいので、今回捕まえて貰えホッとしました。
術後、餌やりさん宅で3日養生。
口臭もなくなり、元気にしているそうです。
今年に入って、私も会っていますよー。

雉トラちゃんも、具合が悪いという話だったので出来る限りではありますが治療出来て良かった。

で、此方は保護となったコで搬送だけお手伝いしました。

下矢印下矢印下矢印

 

 

♂BCS1 肩負傷 FIV陽性 マンソン 輸液

先に別の病院で診てもらって、コンベニア注射も打ってもらっていたそうですが、毛刈りの時に何か膿のニオイ。
これ、中でまた膿が溜まっているのでは?と思ったので、再度診てもらいまして…

  

膿を出して洗浄し、縫合してもらいました。
最初から保護で本当に良かったねぇ…。
これが、TNR猫だったら…再診の機会は与えられていなかったという事です。

TNRは辛いよね。

 

12月の最初のTNRはなかなか終わらない(頭数が多い)某所からスタート。
世界のあっちゃんとお友達?で8頭捕獲でタイムアップ。
此方、色々と制約がありまして限られた時間内で捕獲しないといけない。
私が得意な真夜中や早朝はNGブー
まだ少なくとも10数匹は残っているそうなので、春までに終われば良いなぁ…と思っております。
ただ、妊娠・堕胎は避けたい…って事で冬が勝負どころです。

ベテランスーパーボラさんも3匹捕獲したと連絡を受けたので、夜お迎えに車

この時点で11匹なので、まぁ、こんなもので良いかな…とも思ったのですが。
以前TNRしていた所に1匹、新入りが…という話でしたので。
ウチからすぐなので、早朝、行って参りました。


ターゲットと思しき♂

1週間前に此方の餌やりさんに新顔はどんな猫ですか?と聞いたところ。

餌やりA氏ここに居る猫によく似ている 

 

餌やりB氏チビちゃんに似ているよな!


あのぉ…ここに居る猫と仰いましても…茶トラ、雉白、グレー白、黒白…どれに似ていると?

 


上矢印随分昔にTNRした ”此処に居る猫” の面々(一部)

そして、チビちゃんって誰笑い泣き
前にも言ったかと思うのですが、誰かに捕まえて欲しい猫を伝える際は

 

・身体的特徴(色柄・大きさ・尾の長さや形状・耳カットの有無)

・性別(分かれば)


を教えて下さい。

・●●ちゃんのお父さん

・▲▲ちゃんと兄弟

・ここのボス


等は言われても分かりませんっ!
どうぞ、宜しくお願い致します笑い泣き

ターゲットは捕獲器を恐らく見た事がない。
なので、楽ショー(のはず)

上矢印あ~あ・・・アイツ、バカだなぁ・・・ と思っているかどうかの手術済たち(右)と捕獲器に入るターゲット(左)

たまたまでしょうが、踏板を踏まずに食べて出て行ってしまいましたが、再度トライで呆気なく捕獲。
行って帰って30分ラブ
いつもこうだと有難いですね。

    
♂              ♂BCS2 FVR コンベニア 輸液♀BCS2 FVR コンベニア 輸液

    

♂              ♀BCS2 FVR コンベニア 輸液 ♀

    
♀              ♀

今年生まれの子猫達が痩せて風邪引きが多かったです。
成猫はそうでもない。
単なる予想ですけど、今までは子猫の時にもう風邪や栄養不足で死んでしまっていたのではないかと。
その境遇を生き残った強い個体だけが大人になる事が出来たのではないのかなぁ…えー?

  

♂

私が捕獲したコは、ちっちゃいけれど傷があったので折角なので洗浄。
他の猫は皆、去勢・不妊手術済なのであまり喧嘩も無いそうなので、このコも喧嘩しないようになると良いね。

で、翌日。
近所のコ1匹をリターンし、残り8匹を返しに行こうとしていたら世界のあっちゃんから連絡。
自分も行くとの事で、何で来るんだ?と思ったら、その後に一緒に別の場所で子猫保護手伝ってと。
前にTNRに行っていた場所に1匹新しい猫が来るとは聞いていました。
送ってもらった写真を見ると、これ、♂だよね…って顔だったので次回って事にしていました。


そこに”よちよち歩きの子猫が2匹居る”と連絡を受けたという。
それは保護しないと!と世界のあっちゃん思ったのでしょうね。
で、写真を見せてもらったのですが、よちよち歩きには見えんなぁ…タラー
百聞は一見に如かず…行ってみましょうと行きまして、はい、居ました。


お父さん猫と子猫!!
にしか見えない、お母さん猫と全然よちよちではない子猫3匹(2匹ちゃうやん)ガーン
しかも、皆、雉トラウシシ




ちょっとだけ威嚇していた母猫ですが、地面に転がっていた器にウェットを入れるとのっそりと下りてきて完食。
お腹空いているんだねぇ・・・(ここ、チリトリに残飯を置いているような所でして)
その間に子猫を捕まえる用意を…としていたら、全然よちよちではないので受け入れOKかどうかを確認するという世界のあっちゃん

受け入れ先が無いのに無計画な保護は出来ません。
誰かに押し付ければ良いってものじゃないのですよ。

母猫は食べた後、何処かに行ってしまい絶好のチャンス。
中に手を入れても威嚇もしない。
入口を網で覆えば一気に3匹いけそうなんだけど…。
結局、この時は預かり先と連絡がつかず一旦、帰宅となりました。
翌日、世界のあっちゃんTPさんとで再度、捕獲保護へ。
前日と同じように親子で箱に入っていたそうですが、子猫だけ3匹保護。
母猫も保護してやれなくてごめんね。
私達に出来る事は、この母猫に二度と出産させない事。
これしか出来ないのが申し訳ない。

  

二人ですぐに病院へ連れて行ってくれました。
♂2匹♀1匹で750~850gの3匹。
FIVとFeLV検査は陰性グッ
体重からして、先月連絡を受けた時には既にもう出産後と分かりました。
(出産前だったら、♂だろうから次回で…とした事で自己嫌悪に陥るもの。)

遅くなりましたが11月の収支報告です¥



いつもご支援、有難うございますラブ
TNRの捕獲作業中に何をやっているのかと聞かれ、説明すると少ないけれど…とお渡し下さった方がいらっしゃったそうです。
また、ずっと昔にTNRをした先の方が”猫たちの為にいつも有難うございます”とお振込み下さいました。

嬉しい事に、預かって頂いた子猫たちが譲渡され、頂いた譲渡費用の一部を”医療費分お返しします”と此方に戻して下さるボランティア仲間さんも。
本当にお気遣いありがとうございます。

他地域の話を色々と耳にする事が多いここ最近。
他のボランティアの名前を使って病院で割り引いてもらう似非ボランティア。
ご支援で頂いたフードを与える事で、餌やりを手懐けようとする。
●●に猫が居ると連絡し、連絡受けた方がTNRしたら”頼んだではいない”と言って一銭も払わない。
ガソリン代を払った、払っていない…
なんかねぇ…こんな事で揉めているって、情けないったらないよなぁ。
私達の周りにこんな人が居なくて本当に有難い事ですほっこり