11月の3回目。
11月は今日で終わらせたいと思っていたのに…猫が…居ないガーン
いや、居ないなら居ないで良いのです。
そうじゃなくて、居るはずなのに見当たらないタラー
3匹は捕獲したかったのです。
それなのに、私が仕事から帰宅した時点で捕まっていたのはベテランスーパーボラさんの所の1匹のみガーン

もし、私達が1匹も捕まらなかったら、ベテランスーパーボラさんの1匹だけで越谷へ行かなければならなくなるタラー
それは何としても避けたい。
ベテランスーパーボラさんだって、嫌だと思う。(もし逆の立場なら)

然し、居ないものはどうしようもならない。
23時の時点で1匹も捕まっていない私達笑い泣き
前から餌やりさんに捕獲器を託してあるTPさん
今回は諸事情により、TNR不参加って話だったのに、これはいかんアセアセと思ってくれたか(多分)。
真夜中にターゲットの居る餌場へ。
ターゲット、居るけど全然、近寄ってこない! と言っていたけれど見事真夜中0時過ぎに捕獲ラブ


きっちり、大物ターゲットを捕獲してくれましたラブ

残すところ2匹。
世界のあっちゃんも自宅近くに捕獲器設置しているという話でしたが、連絡が途絶えた…(普通は寝るよねw)
これはパー
いつも働きの悪い私がパーパー
久々にパーパーパー
残り2匹を捕獲しようじゃないかーーーーーグッ

って事で早朝5時ゲラゲラ
この時期は夏と違って、真っ暗なので、噂のレクサス探しと疑われるのではないかと心配しつつ出発。




レクサスとは縁遠そうな田舎道で。
暗い中、枯れた草を食べてネギ畑に向かって吐いている猫の背中を見ていましたぼけー
(この猫は昨年、手術済です。)

どんな場所かと言いますと、昨年の今時分から通っていたうちの割と近所。
未手術は残っているだろうと思ってはいたけれど。
餌やりたちが ”もう皆、手術終わった。”と言うからたまに見に行くくらいだったのですが。
先日、TPさん世界のあっちゃんが訪ねてみたら、春産まれ1匹、秋生まれ3匹(後に2匹と判明)、母猫が居るよと言われたとぼけー

だったら、何で連絡して来ないんだよムキーッ と世界のあっちゃん大怒り。

結局、ここの餌やりたちは子猫が生まれて増えても特に何とも思っていないのね。
産まれたら、少量の餌はやる。
でも具合が悪くてもそのまま。
死んだら死んだで仕方ない。
敷地も皆、広いし糞尿で文句を言う人も居ない。
(困っていても言えないだけの人が居るんですけどねえー?
なので、わざわざ連絡なんてしてこないって訳。

私の来訪に驚いて、軽トラの荷台から何匹もの猫が飛び降りて散り散りに。
残っていたのは先程の吐いてる黒白のみタラー
でも、何となく気配があるので、前に子猫を見掛けた場所に捕獲器を設置すると…入りましたニコ

一ヶ月前に聞いた時点で1㎏程との話だったので、もう1.5kgはあるよと言われて向かったのですが…。
ちょ、ちっちゃくないかびっくり


♂1.25kg BCS2 輸液
 

このコと兄弟と思われる鯖白か雉白が塀の上に居るのを確認。
でも、私を見ると塀から降りて消える。
TPさんが ”餌やり●●がドア叩くと、餌だと思って猫がやって来るよ!” とLINEをくれるのだけど…
あのぉ…こんな時間に他人の家のドアを叩いていたら、それこそ通報されますってゲラゲラ
ただでさえ、センサーライトを反応させないように、腰を落として移動という怪しい動きをしているのに。
知らない人が見たら、どう見てもドロボウですよタラー

ちょっと明るくなってきて遠目に黒白の尾長猫とさっきの鯖白子猫が一緒に居るのを発見目
捕獲器を置くと当然、二匹とも逃げて行ったけれど暫く待つと二匹で一緒に戻ってくる。
母猫は黒白ハチワレ、尾長と聞いている。
きっとこれが母猫だろうと暫く粘る事に。
子猫が入りかけたけれど、さっきの黒子猫よりもまだ小さく見えたので、遠慮してもらい、母猫だけを狙う。
結果…

 



ん??黒白と言うより、グレ白はてなマーク
でも、まぁ母猫だろうから、これでOKグッ
さーーー準備して病院行くぞーーーーと帰宅。

昨晩、捕まっていた巨大な黒白くんを世界のあっちゃん
が連れて来てくれたので、4匹連れて越谷へ車ダッシュ

結果…

♂ 5.85㎏ 手術済タラー

此方の巨大な黒白くん。
車移動中、結構、鳴く(もしや、飼い猫!?
餌やりさんからマイクロチップが入っていないか見て欲しいと言われていた(何か思うところあったんでしょうね)。
マイクロチップは入っていなかったものの、去勢済みぼけー
去勢済もあって、野良猫なのにこんなに重いのね。

折角捕まってしまったのですから、取り敢えず全身チェックすると、おっ!?ちょっとだけど怪我してんじゃないか??


顔写真を撮ろうとしたら、何か瘡蓋があったので。
ちょっとめくってみたら、意外としっかり穴開いているかも。
大した事はないと思うけど…って獣医師の話でしたが、折角?捕まったのだし。
念には念をで、治療してもらう事に。
一針だけ縫いました。

そして、此方のグレ白さん・・・

♀BCS2 2.15㎏ 輸液 コンベニア

母猫だとばかり思っていたのだけど…私、すっかり失念しておりました。
春産まれの子猫が1匹居ると言われていた事を。
1kg程度の子猫が4匹と聞いていたので、頭の中で”同腹”という脳内変換をタラー
毛刈りしてみたものの、産んだり授乳していた形跡ゼロ。
執刀医も ”産んだ事ないですよ、多分。まだ若いし。”

って事は…まだ母猫と子猫2匹捕獲しなきゃならんのかよーーーー笑い泣き
ここ、家から近いは近いのだけど、餌やりがイマイチ協力的ではないから面倒なんです。
昨年、人馴れしているから、保護したいと伝えた子猫たちが居たのですが。

 

”保護して良い、やっぱりダメ、こっちの猫は良いけど、アレはダメ、やっぱりどっちもダメ。”

と言ったり、何かもう…ね…。
その先に保護した風邪でグチャグチャの4匹の子猫たちはベテランスーパーボラさんの所へ行けたのですが。
風邪で弱っているなら手放すけど、そうじゃなければ置いておきたんかいな…

今回のグレ白も風邪でコンベニア。
黒もグレ白も痩せている。
世界のあっちゃんが餌やりに”黒子猫は3日ほど家の中でみてやって欲しい” と頼んだところ。
”そんなの外で良い。(具合悪くなって)死んだら埋めたら良い。”
と言ったそうでぼけー
世界のあっちゃんまたしても大激怒ムキーッ

翌朝、リターンに行った際。
先についていた世界のあっちゃんVS餌やりさん
どつき漫才しているのかと思うくらい、悪態つきながらも和やかなのかと思いきや。

そんな事を蒸し返すな!しつこいんだよっ!!


増やすなって言ってるだろ!増やして欲しくないんだよ!


言っただろ!この間抜け!とんま!!

 

死んだら埋めたら良いなんて言って欲しくないんだよ!

死んだら、埋めるだろ!


何かもう…笑い泣き
世界のあっちゃんが言いたいのは養生もさせずに死なせるな、死んだら埋めりゃ良いだけってのは違うだろうって事なのだけどね。

とんま!とか間抜け!とか…久々に聞く言葉だなぁ…餌やりさん、鼻垂れているけど、ティッシュ無いのかなぁ…と二人を眺めておりました笑い泣き


眺めながらも、猫チェックを怠りませんでしたよ。
黒子猫の兄弟。
再度、餌やりに確認すると、夏産まれ3匹かと思っていたけど2匹だったそうで。
このコと母猫は最低限、手術しないとダメですね。

何とか次の春には子猫ゼロにしたいです。

 

11月2回目のTNRは前回と同じ場所。
世界のあっちゃんTPさんが頑張って、捕獲出来るのは15時までという制限の中、8匹捕獲グッ

とは言いましても、聞けば、全然捕まらないとの事ガーン
二人で捕獲器で捕まえたのは1匹。
あとは餌やりさんが誘導して?捕獲器へと誘い込んだとの話。

それと、聞いているだけで全くもう…と呆れたのが…
またしても餌やりさんが手掴みで2匹捕獲して、自宅のケージに入れておいたというえー?
あれだけ何度も手掴みで移動は危険なので、絶対にやらないで下さいとお願いしたのに。
手袋もマジックハンドも洗濯ネットも用意していなかった二人。
じゃ、餌やりさんがケージから捕獲器へ移動させてくれるのかと言えば、そうではないタラー
(それに失敗すると大変ですしね)

幸い、割と大人しい猫だったそうで、二人で何とか移動させる事が出来たそうです。
ホント、お願いですからTNRを誰かに依頼する際は、相手の言う事を聞いて下さいお願い
私達は猫は勿論、人の怪我に繋がるような事はしたくないのです。
仕事ではないので、労災にもならないんですから…

で、その8匹さんです。

    

♂FVR コンベニア       ♂FVR コンベニア       ♂

             

♂BCS2 輸液100ml              ♀子宮蓄膿症 コンベニア 輸液200ml  ♀後ろ足洗浄

 

   

♀BCS2 輸液200ml                  ♂FVR コンベニア 5.75kgアセアセ

 

今回は風邪引きさんが多くて。
医師から”ヨノさん、このコ、風邪が酷くて。コンベニア良いですか?”

と言われたら”ダメです” とは言えないですよね笑い泣き
コンベニア注射ってご存知の方も多いと思いますが、体重で注射液の量が変わります。
量が変わる=値段が変わる。
当然、体重が重ければ重いほどお値段が上がりますガーン
今回の8番目の雉白♂は前回、私が”次回、タマ取ったるわ…”と願ったデカイ子。


上矢印この右のタマプリ君ですね。

5.75kgも有りましたよゲラゲラ
あ、タマタマが5.75kgじゃないですからね笑い泣き

太っていたって、栄養状態が良くったって風邪もひくし怪我もするんですよ。
6番目のアメショもどきの♀は怪我というより、アレルギーなのか何か。
後ろ足の内側を酷く舐め壊していて傷になっていました。


出来る事と言えば、洗浄・消毒くらい。
これがお家で暮らす飼い猫だったら…他にやりようがあるんですけどねぐすん

”洗浄・消毒くらい”と書きましたが、コンベニア注射も洗浄・消毒も費用がかかる事。
皆様から頂いたご寄付のお陰で、”ダメです” とは言わずに済んでいます。
本当に有難うございますラブ

今回の8匹は皆、リターン。
ごめんねぇ…。

翌週はTNRはお休みでした。
ですが、ラッキーなコが居たのでご紹介。

この11/9のTNR時。
朝、自宅前で捕獲器にペットシーツを張り付けていた世界のあっちゃんTPさん
そこに通りかかった某宅配業者のスタッフ。
何をしているのか、この猫たちはどうなるのかを聞かれたそうです。
そして”黒い子猫が居たら飼いたい”と仰ったそう。
その時は二人とも冗談というか社交辞令で言っているのだと思っていたそう。
ところが、本気だったそうで…

それなら、今行っている現場に黒い子猫居るよなぁ…。
でも、めっちゃ風邪っ引きだし、何の病気があるかも分からないし…と正直に伝えたそうです。
それでも全然、問題ないですよっ!と仰ってくれたとの事。


世界のあっちゃんが早速、捕まえに行きまして(結局、餌やりさんが捕まえておいてくれたそう)。
      
♂ 1.65㎏

見ての通りの風邪でグチャグチャタラー
病院で抗生剤やら目薬やらを持たされて、その日のうちにお婿入り。



トリミングしてありますが、希望者さんのお顔の横での記念撮影カメラ

世界のあっちゃんのご近所さんとの事。
今後も様子が分かりそうで何よりです。
勿論、治療も継続して行って下さいます。

ラッキーなコって居るんですよねぇ…
因みに、何故黒猫が良かったのかというと、勤め先が勤め先だからだそうです笑い泣き
多分…私と気が合うと思うwww

 

11月最初のTNRです。
金曜日、母の病院送迎と自治会仕事で市役所へ行くので有給休暇日本国旗
午後からは捕獲へ。

到着すると先に来ていた世界のあっちゃん

”ヨノさん!すみません!またちっちゃいの入っちゃいました!”

って何で捕まえるんだよぉぉぉぐすん


布をめくると、まぁ…この前よりは大きいし手術は出来るだろうなと。
あちこちに捕獲器を置いたらしく、それじゃ見切れないでしょ。
ちゃんと見ていないと、小さいのも手術済も入ってしまうって。
 

ウィルス検査が陰性なら保護してもらえるシャム系から捕まえてとお願いしていたのに。
下手したら、シャム系用の捕獲器が無くなっちゃうじゃん。
 

上矢印このコが一番のターゲット

捕獲は15時までにして欲しいと言われていて、既に時間は13時半を回っている。
私は兎に角、シャム系だけを狙う事にして、世界のあっちゃんと餌やりさんに他は任せる事に。
めっちゃ不安だけどw

ターゲットは居るのだけど、他の猫とあっちへ行ったりこっちに来たり。
 

何とか、ターゲット1匹だけで捕獲器に寄ってきたので、いける!と思ったら餌やりさんが

”ち~ちゃ~~ん!” とか ”シャムちゃ~~~ん!おいで~~~!” と呼ぶのぼけー
自分の名前とは思っていないだろうけど、餌やりさんの声や気配で捕獲器に入りかけていたのに戻っちゃう。

”こっちで捕まえるので呼ばないでくださーい!”

とお願いしたら、

”えーーー?聞こえな~~~い! シャムちゃ~~~ん!こっち~~~!!”
脱力・・・笑い泣き

置き場所を変えたり、餌を追加したりで1匹にかかり切り。
意外に警戒もするようで、手前しか入らない。
やっと、半分くらい入ったかなってところで、向こうから餌やりさんがやって来そうになる。
両手ででっかいバツレッドを作って、”来ないで下さい💢!”
と言っているのに、同じようにバツレッドを作りながら ”え?なーにぃ?” と此方に歩き出す餌やりさん。

”あーーー逃げちゃったぁ~ ごめんなさぁ~い 惜しい!”
あの…ふざけてます?ぼけー

 

シャム系を狙いつつ、もう一台捕獲器を持ってきて横目でターゲットを見つつ他の猫も捕獲。
猫の入っている捕獲器を一か所に纏めに行くと、傍で折り畳み椅子に座ってスマホ弄っている世界のあっちゃん
で、別の場所から、捕獲器の扉がガシャンと閉まる音が何度もしている。
世界のあっちゃんが一人で此処にいて、捕獲器の扉が閉まる音がしているという事は餌やりさんがチャレンジしているという事。
だけど、猫、さっきから増えてないのは何で?
あんなに閉まる音がしているのに、全部、誤作動で失敗する??

後で分ったのですが、どうやら前回もそうだったようなのですが。
餌やりさん、捕獲器を置いたままにして捕獲するのではなく、慣れている猫を布でくるんで捕獲器に入れようとしていたらしく。
それで、上手くいかずにガシャン、ガシャン音がしているだけぼけー
道理で ”あ~閉まっちゃたぁ~” って言っているのねzzz

色々、口出ししたいのだけれど、兎に角、私はシャム系を捕まえないと…って事で。
まぁ、ちょっと工夫っていうか、邪魔されなきゃ捕まえられると思っていたので・・・



はい、捕獲ラブ
餌やりさん、”すご~い!捕まったの~~~!” って言ってくれましたが…
うん、もっと早くに捕まっていたはず笑い泣き


預かって下さる予定のボラさん、仲介して下さったボラさん、TPさんに捕獲できたよーとLINE。
どうかこのまま保護となりますようにお願い
ターゲットを捕まえられたので、あとは手術しても平気そうな大きさの猫を捕獲器がある限り捕獲するのみ。
捕獲器なんてろくに見た事がないはずなのに、意外となかなか入らない猫たち。

   

ここまで来ているのに捕まらなかったなんちゃってアメショ柄の雉白たちタラー
特に巨大でタマタマプリプリさせている雉白。
そのタマ、こっちに寄越せ。
次回、待ってろよ!
私は来ないけどゲラゲラきっとあの二人が捕まえてくれる!はず!!

結局、ここで12匹を捕獲してひとまず終了。
12匹捕まえて、先月捕まえたTNRと保護の5匹を足して、17匹。
それでもまだ、半分にいかないんですガーン
しかも、先月来た時に、多分少し前に産まれているって話。

帰り支度をしていたら、餌やりさんの旦那さんが出てきて”有難うございます。助かります。”って。

世界のあっちゃん”少し時間かかると思いますが。この調子でやっていけば、半年くらいで全部終わるからっ!”って。

え…半年もここ、来るの笑い泣き
ってか、今は良いけど、あと2回くらいやったら捕まりにくい猫だけが残る。
なかなか綺麗に終わらせられないと思うんだなぁ。

経験上、10匹くらいまでだったら・・・完全に全頭TNRは割と早いと思います。
それ以上になると、結局、餌やりが把握していない猫が居るんですよね。
言われた猫を全部手術したと思っていたら、数か月後にまた子猫が生まれているという事が多いです。
なので、手術後でもちょくちょく様子を見に行くのが大切。

12匹は明日の朝まで世界のあっちゃんのガレージにて待機。
夜、ベテランスーパーボラさんの所へ追加の2匹お迎えに。
翌朝、少し雨がぱらつく中、TPさんと一緒に全部の猫の捕獲器にシート貼り。
やりながら、個体識別票を貼ったりナンバリングしたり。
結果、

 



あまりお勧めしたくないのですが、二段積み。
これだけ猫が居るとですね。
車内が猫の体温と呼気で曇る、曇るガーン
エアコンつけて何とか。

      
♂瓜実条虫凄くてドロンシット ♀春産まれ         ♀

  
♀FVR 黄疸 輸液 ワクチン中止 ♀春産まれ        ♂

 

   

♂             ♀BCS1.5 FVR コンベニア 輸液 ワクチン中止 ♀

 

   

♂            ♂輸液           ♀マンソンでドロンシット

     

♀BCS2 瓜実条虫でドロンシット ♀BCS2 コンベニア

怪我をしている猫は居なかったものの、4番目と8番目の黒白2匹の風邪が酷くて。
特に4番目は風邪の所為で長く十分に食べられていないのではないかとの診断。

それで黄疸も出ているんじゃないかって。
鼻の穴の中が腫れてしまい、鼻の穴自体が小さくなっている。
それで、ずーーーっと搬送中も凄いズビズビの呼吸音がしていたのだねぇ・・・ぐすん
目覚めないと困るのでアチパメゾールを打ってもらって、覚醒。

1番目の黒白くんも何故かしら、なかなか目覚めない上に体温が下がっていたようで。
体表面にノミがゾロゾロし始めて、一瞬、え、死んじゃってる?ガーン
と慌てました。
カイロ追加して、此方もアチパメゾールを打ってもらい、事なきを得ました。
程なく、体温も戻ったのかノミもまた、毛の根元の方へ・・・(まぁ、駆虫していますが)。

そうそう、気になっていたターゲットちゃんのウィルス検査は目出度く陰性ラブ
だけど、検便でマンソンとの事でドロンシット注射タラー
預かりさん、マンソン拝見出来るのねっゲラゲラと仰っていましたが・・・出たのでしょうかねぇ。


上矢印移動後、頂いた動画の切り取り。

 

仮名、どうなったんでしょうね・・・まさか、マンソンちゃんではないですよね笑い泣き

帰りはこのなんちゃってシャム系ちゃんをお届けし、ベテランスーパーボラさんの所にもお返しに。
お二方、雨と強風の中、お迎えに出て頂き、有難うございましたニコ

3匹を下ろして、残り11匹を乗せて帰宅途中。
ふと前を走る車に見覚えが・・・

 




 

 



私が野良猫病院でバタバタしている間に世界のあっちゃんが子猫を保護。
病院へ連れて行き、その足で都内のボランティアさん宅まで運んでいた帰りだそうで。
偶然、猫搬送中の私と同じ道を走行って、笑っちゃうわウシシ

50歳オーバーのおっちゃん、おばちゃんが野良猫の事でこんなに搬送に帆走しなくて良いくらい早く、外に猫が居ない世の中が来ますようにお願い

 

 

10/25(金)は世界のあっちゃんTPさんとで夕方から捕獲を始めてくれました。
夕方から始めて…と書きましたが、この日だけじゃないのです。
捕獲は確かにこの日だけです。

でも、捕獲日当日に上手く進められるように別の日に様子を見に行ったり、餌やりやご近所さんから話を聞いたり。
なかなか大変なんですよぼけー
(私は行ってないけどねウシシ

その上、捕獲だけではない!
この日は前回ちょっと書いた”虎の穴”ならぬ”猫の穴”とも言うべき、猫が逃げていくという壁に開いた穴を破壊しようと二人揃って破壊工作を目論んでいたそうでゲラゲラ
結局、思ったよりも壁の石膏ボードが厚かったので、破壊は諦めたそうです。
(ちょっとほっとしていました私・・・)


まずは破壊工作は諦めた方の所で、これが最後となる(はず)の雉白くんを捕獲。

♂抜歯 高齢 コンベニア

その後、この雉白くんの餌場からすぐ近くの場所に移動したお二方。
電車に揺られ帰宅途中の私に逐一、連絡がある。
成猫たちが捕獲器に関心が無い様子。
そのくせ、子猫たちがチョロチョロしていて見張っていないと捕獲器に入りそうアセアセ

前回、小さすぎる子猫をTNRや術後保護になってしまったので、子猫は絶対に捕まえない!
と決めたのですが・・・
”ごめん、子猫入っちゃった。一度逃がす?”

 

この前のコの兄弟と思われるコアセアセ


ラッキーな事に、威嚇もないし、多分、このコ慣れるわ・・・って事で何やらめっちゃ真夜中に預けて来たそうです笑い泣き
受け入れ先のボランティアさん、どうもすみません・・・
私が既に寝ている時間だったようでタラー

チョロチョロする子猫が居なくても、他にも捕獲の邪魔が!
捕獲するからと言ってあるのに、ちょっと二人の姿が見えないと置き餌をする餌やりムカムカ
事前に捕獲時間等も伝え、許可も得ているのに。

リターン時には ”夜ガチャガチャされてストレスが溜まる” と文句を言われたと世界のあっちゃん

あのねぇ・・・アナタが手術もせずに置き餌で増やした猫たち。
ご近所さん達にどれだけストレスを与えているのか考えた事がありますか?
この餌やり宅のお隣さんは、猫が入ってきて困るので塀を作り直したそうガーン
困っているご近所さんの方が協力的ですよ。(色々、教えて下さいます。)
ここから何100mか離れた家の方ですら、顔をしかめて ”あの家が、餌だけあげて猫増やしているのよムカムカ”と言っていますよ。

子猫搬送前にTPさん世界のあっちゃんが餌やりの妨害にも負けず頑張ってくれて・・・

 

    

♂ めちゃデカかった     ♀              ♀BCS2 輸液 授乳中

 

此方の3匹さんと、割とすぐ近くで少し前から子猫6匹アセアセ連れているという話の母猫を捕獲。

♀BBCS2 輸液


因みに私は全く関わっておりませんが、子猫6匹は先に保護されているそうですニコ

と言う事で、私はなーーーーーんにもしないままに(猫運んだだけ)今年度17回目のTNRは終了爆笑
すみませんねぇ・・・働き悪くてホント。
次回、次回頑張るから笑い泣き
次回の一番のターゲットはこのコ下矢印

 

 

じゃなくてこのコ下矢印

 



ウィルス検査が陰性だったら、慣れていなくても預かって譲渡しますよ~
という有難いお申し出を頂きましたラブ
何が何でも捕まえなきゃね。

10月分の収支報告ですニコ



10月は年に2度のお楽しみ・・・り・そ・く!!利息がつきましたラブ
収支報告をつけるようになってから、決めている事がありまして。
数字上は絶対にマイナスにしない。
(粉飾決算じゃないからねゲラゲラ
もし、TNRや保護の為に必要な品物、例えばフード、ペットシート、トイレ砂やらガソリン代やら。
それらを全部、私達の持ち出しではなく頂いたお金からとなると、とっくの昔にマイナスです笑い泣き
頂いたお金は絶対に医療費、たまにの療法食と、別のボランティアさんに預かりをお願いする時の医療費補助、それにしか使わない。
それだけにしか使わないのにマイナスになるなら、終わりってものです。
やめます。

”今月も赤字です!”だの”明日からのフードが有りません!”だの”トイレ砂がもう無くなります!”だの言い出したら・・・
と言うか、そうなる前にブレーキかけないのはおかしいでしょ。
おしまいだと思いますよ。
立て直しを図る事を考えないと。

で、利息。
利息ですよ。
僅かであっても利息がつくという事はマイナスになっていない証拠!
皆様からのご支援を有難く大事に正しく使用して、尚且つ生まれてくる利息ちゃんラブ
特別の思いがあります。
毎度同じ言葉しかありませんが、心よりお礼申し上げます爆笑

 

10月12日のTNR、前日夜にベテランスーパーボラさんの所へ2匹お迎えに。

土曜早朝、世界のあっちゃんが複数個所で捕獲チャレンジ。
夜のうちに三毛猫1匹捕獲済み。
数か月前から、何度か捕獲に行っているちょっとアレなお家へ行った世界のあっちゃんから捕まらない、ダメですと連絡が入る。
猫居ないのかと聞いたら、”居るんですけど、壁の穴に入って出てきません。”とな。

か…壁の穴はてなマーク
虎の穴ならぬ猫の穴はてなマークはてなマーク
餌やり宅に猫が入り込んでいて、壁に開いている30cm四方の穴に入ってしまい出て来ないという・・・。
プラス、餌やりからトンチンカンな話をされて、世界のあっちゃんは危うく異世界に連れて行かれそうだったとか何とか…(詳しくは割愛します。時間の無駄…爆笑

そのすぐ近くで、そこでも猫が増えていて、壁の穴宅とも猫が行き来していそうという新規の現場でチャレンジする世界のあっちゃん
私はと言うと、例の如く・・・

 



このコを捕獲したく、車と停めて待っていたものの。
サイドミラーに姿が見えたので、捕獲器を…と車のドアを開けた途端…逃げて戻らずぐすん

結局、”1.5キロの子猫4匹” と世界のあっちゃんが言ったのでその猫を運ぶ準備の為に帰宅。
そして10時も回って世界のあっちゃんが連れてきたのは…


どう見ても、1キロもない子猫!とやっと1キロ超えた??っていう子猫2匹。

(と昨晩捕まった三毛成猫)


え、1.5キロの子猫が4匹じゃないの??
正しくは、”1.5キロ(くらい)の子猫が4匹居た。” という事だったそうで笑い泣き
LINEって難しい…って言うか、世界のあっちゃんの伝え方がおかしいと思う!!

”このサイズ、手術出来ますよね!?”という世界のあっちゃん
出来る…出来るけどさ、絶対、術後3日は養生させてって言われるよえー?
1キロは無いよ、これ…

 

以前、1キロの子猫を手術したら体重だけが問題だった訳ではないでしょうが術後に亡くなった事があります。
それを踏まえて、1キロ無さそうな子猫は捕獲しないようにしようと決めたのだけど。
1.5キロあると思ってしまっているんじゃ、どうしようもない。
何なら、連れていかないでリターンしてもらうか。
それとも取り敢えず、連れて行って獣医師の判断を仰ぐかぼけー

ってな訳で総勢5匹を連れて行きました結果。


♀餌やりさんの希望でTNRから保護に変更になった三毛

    

♀BCS1 輸液 これで4月生まれ ♀BCS2 輸液 下痢 春産まれ
 

    

♂1.25㎏ FVR コンベニア 輸液 

 

 

 ♀900g BCS2 FVR 輸液 コンベニア ワクチン中止

どこが、1.5キロよぉぉぉぉ
ピリピリ

BCS1の半長毛雉白ちゃんと900g白黒ちゃん、2匹とも術後要注意注意
1週間は養生させてからリターンしてくれとのお達しタラー
さて、どうする。
TPさん世界のあっちゃんとのグループLINEでどうするか相談。
世界のあっちゃんは餌やり宅に預からせるっては言うけれど。
元々、非協力的な餌やり。
更に家に猫も飼っているというのに、いきなり野良猫1週間家に入れて面倒みてと言ったって聞くわけないでしょ。
ただ家に入れて放置じゃなく、”養生”させた上でのリターンな訳で。
ちゃんと面倒を看て、必要な事が出来る人じゃないとダメなのよぐすん

って事で、またしてもベテランスーパーボラさんに1週間期間限定のお預かりをお願いして快諾してもらいました… いつもすみませんアセアセ

夜、ベテランスーパーボラさんの所へ預かった猫とこの白黒ちゃんをお連れしました。
一目見て”こんな小さいコ、リターン出来ないでしょう。” と言われタラー
でもチケット利用してるし… 一応、リターン予定という事で… でも、まぁ、様子を見て… また… 連絡して、返金だなぁ…。


返金云々よりも、此方で捕獲した猫を預からせて、譲渡までお願いするっていうのが申し訳なく…。
ウィルス検査もしていない、ワクチンすら未接種。
でも、考えようによってはワクチンすら打っていない猫をリターンするのもな…
もし、1週間後にリターンとなったら、打てるようだったらせめて3種ワクチンだけでも打ってからリターンするか…とも考えていました。

ベテランスーパーボラさん宅から家に着く前に既に”触れますよ”と連絡が笑い泣き
いやいや、私達、シャームカムカ言われたんですよ。
ま、病院への道中はまるで飼い猫かと思うほどずっと鳴いていたんですけどね。
そして翌日、”威嚇もなく触れますよ”とLINEが笑い泣き
更に翌日、
”スリスリ甘えん坊ですよ”ゲラゲラ



此方で里親さん探しますよとまで言って頂き…結果…8月に続いて2度目の…
返金!


基金と市に連絡をして、保護に切り替えまして指定された金額を返金致しました。

わーーーーーい!
すっきりしたゲラゲラ


今回の事を踏まえて、1kg未満の子猫はTNRでは捕獲しないというのを…
2kg未満の子猫はTNRでは捕獲しない!!!

に体重の基準を引き上げました。
恐らく、そう言っても1.5kgくらいのを捕まえてきそうですけどね・・・誰かさん。
ま、1.5kgあればね。

決して痩せてはいない、風邪症状も見られない成猫だってリターンの時は申し訳ない気持ちになります。
保護してやれなくてゴメンって。

それが小さい子猫となるともっともっと申し訳なくなる。
だけど、保護出来る余裕はない。
もう小さなコには出会いたくないよ。

9月分の収支報告です¥

 


もう何年も前に相談を受けてTNRをし、その数年後にはご自身で捕獲器を行政から借りて捕獲、私達は搬送しただけという方から、毎年その頃になるとご寄付を頂いております。
本当に有難い事です。
ご自身が関わった場所を定期的にチェックにも行っていらっしゃるそうです爆笑
幸い、猫は増えていない、もう残りは数匹との事。
ちょっとお手伝いしたら、意識が変わって積極的に関わって下さるってのは嬉しいものです。