9月最初のTNRが第三週土曜になるとは…何だか申し訳ないです。
台風到来で天気が悪く捕まらないだけでなく、ちょいとそれぞれ家の猫の事がありまして。

9/16日のTNRは世界のあっちゃんTPさんとで捕獲を。
そして、世界のあっちゃんが越谷までの往復搬送も担ってくれました。
?すみません…何もしていません笑い泣き
と言うのも16日は車検車の為に10時に入庫しなければならなくて。
だったら、お迎えだけでも行くよ!と言ったのですが、そもそも代車にペットを乗せて良い訳もなく。

(各お店によって違うとは思いますが、他の利用者さんの事を考えると、アレルギー等を考えると無断で乗せるのは非常識。)
代車の大きさによっては乗せ切れない場合もあるので、世界のあっちゃんのお言葉に甘えて全部お願いしました。

私がやったのは…個体識別表の記入など、書類だけ汗
働き悪くて本当にすみません。
世界のあっちゃん自分の通院もあり、越谷へ行き、一旦、戻ってきてから夜またお迎えだったそうで。
本当に有難うございます。

今回の現場は以前からTNRと少しの保護を行っている現場付近のある企業敷地内。
敷地内で餌やりのみ行っているというえー?
しかも企業の敷地なので、自由に捕獲にも入れず。
たまたま世界のあっちゃんが知っている企業だった為、捕獲に入る日時や、猫の詳細を伺う事が出来ました。
そうでなかったら…ここで、ずっと猫が増え続けては、周囲にも流れていっていたと思います。
(はっきり言って、現時点で流れていると思っています)



♀高齢 手術済 
此方のパステルサビちゃんは他所の場所での捕獲。
高齢で歯が無く、でも身体は大きく、手術済み。
ペット不可団地内での捕獲。
もしかして、置いていかれたかなぁ…わからないけどぼけー

 

    
♀              ♂BCS2           ♀

 

    
♀BCS2 産後2週タラー     ♀               ♂BCS2

   
♀BCS2 産後3週タラー

今回、ひぃぃぃぃ~アセアセ と思ったのは既に産後が居た事。
まぁ、居てもおかしくはないんですけどね。
嗚呼…と思ったのは、産後2~3週という事。
この場所を知ったのはその前からではあったけれど、企業の敷地なので自由に捕獲に入れなかった。
もし、もっと前に入れていれば、産まれる事はなかったんですよね。


この2匹はアチパメゾール打って、当日夜にリターンしてもらいました。
餌を与えている、企業の人が当日夜と翌日のリターン時に門を開けに来てくれたとの話ですが…。
だったらね、もっと前に危機感を持って欲しかったぐすん
猫の為にと思うのなら、今、自分たちがやっている行為が本当に猫の為なのかを考えて欲しい。

今回、TNRした中にも今年生まれの子猫たちが居るとの話で…しかも♀率が高い。
茶トラや茶白なのに♀
まだ取りこぼしも居るので次回、頑張らないと。(頑張ってーwww)

もう一匹此方は…同じく以前、TNRをしていた場所の猫で。
別のボラさんが気にかけて下さり、そこの餌やりとも相談して保護されるそうです。
良かったねぇ…。

♀

 

8月の収支報告ですお札コインたち


この度、トライアルに出ていたおこめ君が正式譲渡となりましたラブ
まだまだ人馴れ不十分なおこめ君。
腸コロナウィルス陽性でもある為、1匹飼いか猫以外の先住動物、または同じく陽性の先輩猫宅という条件でした。
そんなおこめ君ですが、FIPを寛解した先輩猫さんが居るおうちのコになりました。
本当にありがとうございました爆笑
里親さんもとてもご理解のある方で…長い目で見て下さるようです。

そして、FIP寛解という事で、おこわ君の募集開始しております。
募集記事内の動画を見て頂けると、どれくらいの運動障害が残っているか知って頂けるかと。
日常生活では特に問題はありませんニコ
 

 

どうぞ、宜しくお願い致します。

尚、おもち君は今のところ、FIP発症前からご希望して下さっていた方の元でトライアル予定です。
が、まだちょっと体調に心配なところがあり、延期しております。
2匹とも、皆さまのお陰で毎月、検査を行えております。


心から感謝申し上げます。

この他、まだ同じ崩壊現場からの猫たちが2匹おりますが、なかなかご縁に恵まれず。
ろくにお世話されていなかったからなのか、おトイレがどうにも上手くいかなかったり…。
それでも良いよーって方はなかなかねぇ…ぐすん
自分が可愛がっていた猫が、途中から粗相を…だったら、我慢出来ても、最初からとなると難しいですよね…。


 

8月最終のTNRです。
私がなるべく、家を空けたくない事も関係したのかしていないのか…
またしても皆さんで、私が捕獲に出なくて済む頭数を捕獲してきてくれましたニコ
って、実はまだまだ捕獲しなければならない猫は居るのですが魂
9匹以上になると、車内で捕獲器を重ねなければならなくなるのです。
夏の暑い時期、捕獲器二段重ねはエアコン稼働していても、猫達が熱中症にならないかと心配で。
それで昨年は8月はお休みしたくらいです。(って、私が諸々の申請をし忘れたというのがメインの理由でした笑い泣き

今回は初夏に通っていた例の信楽焼のタヌキさんの居る現場での捕獲だったそう。


懐かしい!ウシシ

以前、親猫たちを手術した際に産後と言われた子猫達が大きくなってきたので…という事でした。
早ければ4か月で妊娠してしまいますものね。
可能なら里子に…とも思ったものの、もうどれも難しい月齢。
せめてこれ以上、増えないようにと。

しかし餌遣りは”もう手術しなくて良い。♀は全部終わった!と言っていました。
それを然るべき行政機関の方々と世界のあっちゃんとで説得?してくれましたウシシ

♀が全部終わっていれば良いというものでも無し。
それに春産まれの子猫達が全部♂とは限らないでしょうよ。

って事で信楽焼のタヌキさん現場周りで捕獲されてきた春産まれのコ達。
案の定、♀の方が多いやんけー

  

♀BCS2           ♀BCS2           ♀BCS2

 

  

♂BCS2           ♂BCS2          ♂BCS2


♀
   
今年生まれの7匹中、BCS2が6匹ぼけー         

朝、世界のあっちゃんから受け取った際に捕獲器を覗いて、ちっちゃ…と思ったは思ったのです。
でも計算からすると3か月半から4か月手前にはなる子猫たち。
此方の病院では1㎏未満の子猫にはワクチンを打たないので、体重測定。
何とか1㎏ジャストやら900gやら…タラー
普通、3か月半から4か月なら大きなコなら2kgあっても不思議ではない。
月齢、間違った?とも一瞬思いましたが、獣医師からも ”あー、3か月半はいってますよねぇ…。”と。

全頭、術後に輸液。
捕獲器に戻す際には、カイロと餌を入れてもらいました。

特に1匹目と3匹目の三毛猫2匹。
あまりにも小さいのもあって、”術後3日程見てからリターンして下さい” との事。
え…そんな事言われましてもタラー
リターン前提のTNR。

1㎏あれば手術可能という事で捕獲している。
(術後、数日養生させられるなら、500gでも出来ない事はないとも…)

怪我や風邪が酷ければ、養生覚悟で連れてくるけれど。
幸い、このコ達、誰も風邪を引いているのは居ない。
まぁ、風邪を引いていた子猫達はとっくにこの世には居ないのかもしれないだけかも。
事実、ここから少ない数ですが、保護され預かりさんの元へ行った子猫達の中でも亡くなったコが居ます。

前にここの成猫たちをTNRした際も、痩せ過ぎや風邪で状態が悪い猫ばかり。
餌遣りにそれを伝えたところ ”餌は十分やっているムカムカ” とお怒りにタラー
また、”野良猫なんだからこれくらいで当たり前”と言った別の場所の餌遣りも居たっけなぁ…。

家の中でフクフク&ヌクヌクと何の心配もなく暮らしている猫を見た事ありますか?

特別出演!フクフクし過ぎでは笑い泣き
元野良猫、これでもFIVとFeLVのWキャリアの大ちゃんですっラブ

全ての猫を保護して幸せにしろと言っても無理なのは分かっています。
だったら、せめて、ガリガリで風邪っ引きの不幸な猫を増やさないようにしようとは思わないですか?
餌だけあげている人達、不幸せな猫、増やしたいですか??

 

このコなんて、とても生後3か月半の子猫に見えないですよムキー
この逆三角形の輪郭。
お肉は何処へ行ったのよ、お肉は。
子猫らしい丸々とした可愛らしさの欠片も見当たらない…。


別の場所で捕獲された成猫の♂のみが輸液も何もなくワクチンと駆虫のみ。


♂

18時半過ぎになり、そろそろ帰り支度をしようかなぁ…と自分の連れて来た猫たちの様子をチェック目
子猫たちの中には餌入れに顔を突っ込んだまま、まだちょっとボーっとした顔のコも。
でも、まぁ、皆さん起きてはいる…と、ん?
一匹だけまだ、眠ったままのが…これはアチパメ打って貰わないとダメかな。
先日、打ち忘れた分、返金ではなく今日打ってもらわないとダメかな…って、えっ??
ちょ、このコ、息していないんじゃない!?
じっと凝視するも、う、動いていないよね、お腹。
慌てて、捕獲器の扉を留めてあるビニールタイをほどいて、扉を開ける。
耳たぶに触る。
冷たい。
ふと見ると剃ったお腹の表面に現れている、ノミ、ノミ、ノミ。
これ、生きてない。
経験で知ってる。
野良猫が死ぬと、体温が奪われてノミが次の宿主を求めて体表面に上がってくる。
このコ、生きてない。

”すみません!このコ、息していないと思うんですけど!”

”耳も冷たいし、ノミが上に出て来てるんで!”
 

すぐに先生が捕獲器を叩いて、反応が無いのを見て取り出す。
手術台に乗せて、蘇生を試みてくれてはいるけど…もう無理だなと思った。
だって、本当に本当に冷たかったんだもん。
まだ柔らかかったけど。
離れて様子を見ていたけど、もう生き返らないと分かってた。
さて、この後、どうしたら良いか…を考えていた。
冷たいと言われても、それを考えていた。

”術後ちゃんとチェックしていたのか。”
”チェックしていた時は呼吸していたのか”と聞く院長。
(チェック時、弱いけれど呼吸はしていたそうです。)

私が気付いた時、恐らく術後に捕獲器に戻した体勢そのままだった。
一度も起き上がった様子なし。
恐らく、手術の失敗ではなく、最初の麻酔で何かあってその影響だと思う…との事。

”何でヨノさんの猫ばっかり…すみません…ホント。可愛いコなのに…。”と獣医師。
ん?ヨノさんの猫ばかり??
あぁ…そう言えば、6月に横隔膜ヘルニアで亡くなった猫も茶白のメスだったな…と思い出す。

”前の横ヘルのコも茶白のメスでしたね…私、茶白のメスと相性悪いのかも…(苦笑)”

苦笑じゃないよ…と思うけど、何かもう力なく笑うしかないというか。
怒るものでもない、子猫には悪いけれど泣くほど悲しい別れ!という訳でもない。
何て言うか… ”何で?” ”何が良くなかった?” としか浮かばずで。

頭数の多い、集団手術だったら、もうやりようが無いのかもしれない。
飼い猫の手術とか、もっと頭数の少ない病院だったら、術後もしっかりケア出来るだろうけど。
予算や猫の頭数を考えたら、一般病院での手術なんて無理。

だからと言って、こんな事が続くのでは何やってんだろうって。
仲間内に連絡。
餌遣りには世界のあっちゃんが嘘、隠し事なくそのまま伝えてくれたそう。

餌遣りが敷地内に埋葬するとの事でした。

私なりに考えた結論は、保護ではないTNRの場合、1kg無さそうな子猫は捕獲しない。
大きくなるのを待って手術するしかない。
もしかしたら、捕獲出来ずにその子猫がまた次の子猫を産んでしまうかもしれないけど。
そしたら、それも保護かまたはTNRするしかない。

何か…虚しいよね。
これ以上、外に猫を増やさないのが目的と言っても、死なせて増えないようにしたい訳ではないもの。

何だかね…何だろね。
尻切れトンボですみません。
何か、上手く纏まらない。

私と茶白のメスの相性が良くなりますように…(違うか…)
すみません。
 

何度か書いていますが、私、これでもフルタイム正社員なんですよゲラゲラ
平日は8時半頃に家を出て、帰宅は早ければ20時半頃。
今年の夏休みは8/11の祝日から16日までの6連休!
これは11日に捕獲しまくって、12日は越谷で~と意気込んでいたのですが。

初日から出鼻をくじかれましてぼけー
ヘロヘロになりながら、メソメソと頼まれていた職場周りの猫飼いさんちの猫の世話だけ行って11日夜は使い物にならず。

いつもの如く、世界のあっちゃんTPさんとで捕獲してきてくれました。

   
♂             ♂左耳カットだけどオスです ♂

オスは右耳、メスは左耳という決まりはないですが、多くの病院がそうしていると思います。
何故、このオスは左耳カットなのかと言いますと。
耳ダニの所為なのか、耳がぶ厚くなってしまっていました。
こうなると、カットすると出血量が多くなり事があります。
そういう時は逆の耳にするようにしています。(両耳がぶ厚くなくて良かったよ)

この左耳カットくんは、例の状態が悪い猫が多く居る所の猫。
この猫がいじめっ子だったとかで、これを手術してくれたのだからもうやらなくて良いよと言われたと世界のあっちゃん
いやいや、そういう事じゃないんですよ。
全頭やらなきゃ意味が無い。
どうやったら分かって頂けるのかぼけー

    

♂              ♂              ♀

今回は状態が悪い猫は少なくて済んだかな…と思ったら。
紅一点の半長毛黒猫さんが何やら傷なのか掻きむしりなのか。
多分、蚊のアレルギーで自分で掻いているのでは…という事と、あと、首は噛み傷だったかなぁ。
外に居る限り、蚊のアレルギーはどうにもならないぼけー
出来る範囲でって事で、傷の洗浄をして頂きました。



で、参ったなぁ…って事にこの黒猫さん、産後3週間と言われ。
だったら、アチパメ打って即リターンしないととなるのですが…。

獣医師の間で意見が割れまして。


”産んではいるけど、育てていないんじゃ?”
”育てているよ。乳腺張ってるよ。”

 

”ヨノさん、餌遣りさんから何か聞いていませんか?”
”どんな状況の現場なんですか?子猫居るとか居ないとか?”


と言われましてもアセアセ
私が捕獲した訳ではないので、分からない。
捕獲した面々に問い合わせるも、返事がこーなーーーいーーーーーーアセアセ

”打ちます?どうします?”
1時間待ったけど返事がなく、時間切れ。
念の為にと打ってもらいました。(そのはずだった…)
打ってもらった後に連絡が入り、子猫は見ていないとの事。
まぁ、そもそも生後3週の子猫なら、生きていてもなかなか姿は現さないですよね。
母猫の様子を見ていれば、子育て中かどうかは予測つくかもですけど。

が…

帰路について20分くらいした時でしたか。
病院から着信があったのに気付きまして、コンビニ駐車場に停めて折り返すと。

”ヨノさん、もう結構、行っちゃいましたよね?”
”すみません!黒いコ、アチパメ打ち忘れていました。”


既に野田市に入った辺りでしたが、戻りましょうか?と言ったものの、まぁ…夜中か早朝にリターンして貰えば大丈夫かなぁ…と言われ。
病院を出る時には、割としっかり麻酔が覚めているように見えた黒猫母さん。
(帰る準備前に全頭、目が覚めているかを自らチェックしています。)
なので、打っていないようには見えなかった。
う~ん…やっぱり、その場で即、打つか打たないかを伝えるべきだったんだよなぁ。

病院の個体識別票には電話番号を記載する欄があります。
そこに、”緊急の場合、すぐに繋がる電話番号をお書き下さい。”という旨が書いてあるのはこういう事なんだね。
先生たちにすれば、繋がるも繋がらないも、連れて来た私がその場に居るのだから。
その私が即答出来ないっていうのが問題なのだなぁ…。
この黒猫母さんが前日のいつ捕獲されたのかも分からない。
何にも聞かされていませんでしたから。
何時にリターンしたら、捕獲から何時間後なのか、その間、生後3週の子猫が授乳されなかったら生きていられるかどうか。
夏だから、気温は何とかなるだろうけれど…

やり方を考えないとダメだなと反省。
単なる猫の運び屋であって、無責任だ。
これでは協働とは言えないし、何と言っても猫が可哀想過ぎる。
外で暮らす猫が増えないようにするTNRと言っても、猫を駆除しようというのではないのだから。

雑な事はしちゃいけない。

遅くなりましたが、7月分の収支報告です。


ベテランスーパーボラさんの元へ移動したマルガリータちゃん、目出度く譲渡となりました。

後遺症で風邪症状が出る事もあるとご理解の上、迎えて下さって有難うございます。
多頭崩壊組たち、何匹かは里子に出ましたが、まだ募集もかけられていないコ達も居ます。
引き続き、宜しくお願い致します。

オ マ ケ黒猫

冒頭にも書きましたが、この夏休みは初日からショックな現実を突き付けられ。
グスグスメソメソしていたのですが(現在進行形中でもありますけど)。
ちょっと気を強く持とうと思った辺りで、いつも某SNSで仲良くして頂いている方々(仲良いよね??)のお手伝いをと…
片道30㎞程の県内へ捕獲のお手伝いに行って参りましたゲラゲラ
初対面の40~50代(すまん!私一人の所為で50代…)男女3人。
頑張って、暑い中、猫10数匹捕まえましたよー。

しかも待ち合わせ場所が見付けられず(私の車のナビには存在しない幻のセブンイレブン…)、代わりに…


猫見付けましたゲラゲラ
頑張ってーーーー





 

一か月も前の事なので、その時の記録やらLINEの遣り取りやらを見ながら思い出せる範囲で。

1週間前に2匹だけ捕獲できた、捕獲器スルー猫たちの場所。
餌遣りさんが家にも入れたりしているという、少し状態の良い猫たちの中の♀2匹。
世界のあっちゃんが持って行った捕獲器に入った(入れた?)と餌遣りさんから連絡が。
協力的になってくれたのはとても助かるけど…何かしっくり来ないのは私だけでしょうか。

聞けば、1匹はこの春も産んで育たなかった。
今、2度目の子育て中だから、まだ手術しないで欲しいという話だったのが、手術OKになったと。
何で?と思ったら、子猫が死んだからタラー
産まれても死んでしまう猫ばかりと分かっていて、何故、産ませるムキー

夜のうちにが2匹を受け取っていたので、翌朝、捕獲器スルー猫たちを何とか1匹でもと向かいました。
が、相変わらずのスルーぼけー
思ったのが、もしかして風邪が酷過ぎて鼻が全く利いていないのでは。
だから、美味しいはずのウェットとかまぐろ節ですら、関心が無いんじゃ?

結局、少しは良い待遇をされている(らしい)昨年生まれの黒白♂と、此処から少し離れた、以前からTNRを行っている場所で、偶然出会ったので(ターゲットではありました)茶白♂を捕獲。

  
♀風邪でコンベニア      ♀風邪でコンベニア

このパステル三毛の口元や鼻周り。
これで、他の猫より待遇がマシなんですよぼけー
こんな風邪引き母さんが世話をしていれば、そりゃ子猫だって当然、風邪を引きますよ。
生きられるはずないじゃないですか。
言い方キツイかもだけど、”どうせ死ぬから”ではなく”どうせ殺すから”に等しいと思います。


やっともう、産まなくてよくなったこの2匹。
この三毛が今年で8歳だそうで、サビが5歳との話。
サビも黒白もこの三毛の子供だって。
サビは何度も産んでいて、子宮がボロボロ。
手術していた獣医師が”ボロボロ過ぎてちぎれたアセアセ”と言うくらい。
(ちぎれてもちゃんと処置してもらっていますので)
5歳の割には歯も汚くて、既にグラグラしているって。

 

♂このコも上の三毛の子供だそうです

その後、前から通っている場所に黒白の新顔♀が出たと聞いたので行ってみたところ…

♂茶白の知らないオスがwww
割と慣れていて、ささっと捕獲器へ入ってくれました。
後で聞いてもらったら、これもターゲットの1匹だったそうで、めでたしめでたし。

7月、8月の収支報告が遅れていて申し訳ございません。
夏休み中に…と思っていたのですが、ちょいと諸事情で私がバタバタしております。
もう暫くお待ちください。

おこわ君とおもち君のFIP治療はひとまず終了致しましたラブ
今後も月一の血液検査は必要ですが、時期を見て里親募集予定です。
ご寄付下さった方々、拡散に協力して下さった方々に心より感謝いたします。

 

7/21の朝、出勤途中に世界のあっちゃんから”この大きさの子猫手術出来ますか?”とLINE。

  
♂ 1.25㎏ BCS2      ♂ 1.35㎏ BCS2 

送られてきた動画を見る限り、1kgは超えているようなので手術OKと返信。
このコ達の母猫をもう何か月も前から、捕獲してたくて狙っているけれど一向に捕まらず。
捕獲器にもドロップトラップにも入らない(近寄らない)って話で結局、春に産んでしまったんですよね。
何としても母猫を捕まえないと、また生まれてしまうぐすん
こんな大きさでTNRするの?ガーン
保護しないの?イラッ
と思われる方もいらっしゃると思います。
もう、場所が無いのですよタラー
出来る事なら、子猫だろうが成猫だろうが老猫だろうが1匹でも多く保護して里親さんを見付けたい。
だけど、もう預かり場所がありません。
となると選ぶしかないのです。
少しでも人馴れしている(しやすそう)な子猫。
具合が悪過ぎてリターン=死に直結しそうな猫。
もし、1匹だけでも無期限で預かれますよという方がいらっしゃいましたら、お知らせ下さい。
お願い致します。

夕方になると今度はTPさんからLINEが。


あ、私が先日見付けた猫がわらわらの場所へ行ってくれたんだ。
頼んでも居ないのに有難いラブ
で、最悪とな…
(餌遣りが40匹(人)居るのかと一瞬、びびりました笑い泣き



ってな感じで…
死んじゃうから良い、育たないから大丈夫。
田舎の餌遣りさんからよく聞く言葉ムカムカ
だったら、産ませなきゃ良いじゃん。
説得には世界のあっちゃんを引っ張り出して、お願いしようと思ったら、既に世界のあっちゃんと二人で来ていて説得中との事。

ここは住宅地でもないから他に迷惑もかかっていない。
疥癬はタヌキが居るから仕方ない。
とも言っていると。

いやいや、実際此処から別の場所に猫、流れていますよ。
詳しい場所は言えませんが、此処から人間ならぐるっと回らなきゃならないけれど、猫なら直線距離でって場所に猫流れていますって。
疥癬はタヌキが居るから~ってそれ、置き餌してタヌキに餌付けまでしちゃうからでしょえー?
  
疥癬や傷でボロボロでガリガリの猫たち。
どうせ長生きしないとか育たないからって、こんな姿を見ても何とも思わないのか。
餌はちゃんとあげているって言うそうですが、ちゃんとってどんな量?

せめて♀だけでも手術をと言ったら”こんなガリガリの手術したら死んじゃうだろ” と言われたと。
ってガリガリって認めてんじゃーんムキー

ところがこの後、事態は良い方に急転。
手術OKになったと。
何で急に??と思ったら…餌を与えている方、世界のあっちゃんとのご兄弟と同級生で同じ部活だった…笑い泣き
え、何、一生懸命に説明してもダメだったのがそんな事で覆っちゃうのアセアセ
まぁ良い方向に覆ったのだから、良い…のか…な。

この後、何がどうなっていたのか、仕事中の私にはよく分からなかったのですが…
世界のあっちゃんTPさんとで、こんなコ↓を保護して…


以前から行っている場所でこんなコを捕獲して…


♂ 4.05kg BCS2 の風邪っ引きな上、形質細胞性足皮膚炎ぐすん コンベニアと輸液。

冒頭の子猫達のなかなか捕まらなかった母猫をついにTPさんがドロップで捕獲。
19時半頃にここの餌遣りさんが捕獲を諦めると言ってると連絡があり、諦めるの早いな…と思っていたんですよ。
何なら朝まで粘ってよ、また生まれちゃうよ…って。
そしたら21時過ぎに”サビ捕まえてやった”って。 (捕まえてやったぜ!感が素敵ラブ


♀ BCS2

私が見付けてしまった現場なのですからね。
何もやらない訳にはいかない。
翌朝早く、状態の悪いコを優先して捕まえたいと出向いたのですが…

 
何故かここの猫たち、捕獲器を完全スルーびっくり
捕獲器の外に置いた、ニオイの強いエサですら殆どの猫が無関心。
お腹いっぱいなのか?と思いきや、朝は与えていないって。

ちょっと場所を変えて(同じコロニーではある)サビちゃんを見付けたので、狙うも…

入りません…ぼけー
挙句に、やらなくて良いですからとお願いしているのに餌遣りさんが、抱っこで捕まえようと追い回す。
時間ばかり経つ、暑い、虫除けつけても蚊が物凄い…
もう、タイムアップって事で何とか2匹のみ捕獲。

 

  

♂              ♀BCS2 風邪、コンベニア、輸液

この♀のコはまだ若そうではあるけれど、子猫ではないのに産んだ形跡がないとの話。
餌遣りも産まないって。
産まなくても発情はするだろうし(多分)、生殖器系の病気にはなるよね。

言っても仕方ない事だけど、何で餌はやるのに、その猫の健康を考えないの?

翌日、リターンに行ったのですが、第一のターゲットだった疥癬の酷い懐っこい猫の姿が無く。
そういや、捕獲日にも居なかったなぁ…と。
その猫ですが、世界のあっちゃんが先に疥癬だけでもとレボを手に、次のTNRの捕獲器を私い行ったら月曜に死んだと。
一か月くらい食べていなかった(ちゅ~るは食べていたとか)。


このコです。
写真ではそんな1か月もろくに食べていないようには見えないけど。
と言うか、触れるどころか抱っこも出来るような猫に餌だけ与え、その餌さえも1か月くらい(ろくに)食べていないって分かっていて、放置するって。

”どうせ死ぬから、長生きしないから手術しなくて良い” と言うのなら。
中途半端な餌遣りもやめてしまえば良いのに。
いつまでもダラダラダラダと、餌だけ与え苦しませているだけじゃん。