一か月も前の事なので、その時の記録やらLINEの遣り取りやらを見ながら思い出せる範囲で。
1週間前に2匹だけ捕獲できた、捕獲器スルー猫たちの場所。
餌遣りさんが家にも入れたりしているという、少し状態の良い猫たちの中の2匹。
世界のあっちゃんが持って行った捕獲器に入った(入れた?)と餌遣りさんから連絡が。
協力的になってくれたのはとても助かるけど…何かしっくり来ないのは私だけでしょうか。
聞けば、1匹はこの春も産んで育たなかった。
今、2度目の子育て中だから、まだ手術しないで欲しいという話だったのが、手術OKになったと。
何で?と思ったら、子猫が死んだから
産まれても死んでしまう猫ばかりと分かっていて、何故、産ませる
夜のうちにが2匹を受け取っていたので、翌朝、捕獲器スルー猫たちを何とか1匹でもと向かいました。
が、相変わらずのスルー
思ったのが、もしかして風邪が酷過ぎて鼻が全く利いていないのでは。
だから、美味しいはずのウェットとかまぐろ節ですら、関心が無いんじゃ?
結局、少しは良い待遇をされている(らしい)昨年生まれの黒白と、此処から少し離れた、以前からTNRを行っている場所で、偶然出会ったので(ターゲットではありました)茶白
を捕獲。
風邪でコンベニア
風邪でコンベニア
このパステル三毛の口元や鼻周り。
これで、他の猫より待遇がマシなんですよ
こんな風邪引き母さんが世話をしていれば、そりゃ子猫だって当然、風邪を引きますよ。
生きられるはずないじゃないですか。
言い方キツイかもだけど、”どうせ死ぬから”ではなく”どうせ殺すから”に等しいと思います。
やっともう、産まなくてよくなったこの2匹。
この三毛が今年で8歳だそうで、サビが5歳との話。
サビも黒白もこの三毛の子供だって。
サビは何度も産んでいて、子宮がボロボロ。
手術していた獣医師が”ボロボロ過ぎてちぎれた”と言うくらい。
(ちぎれてもちゃんと処置してもらっていますので)
5歳の割には歯も汚くて、既にグラグラしているって。
このコも上の三毛の子供だそうです
その後、前から通っている場所に黒白の新顔が出たと聞いたので行ってみたところ…
茶白の知らないオスがwww
割と慣れていて、ささっと捕獲器へ入ってくれました。
後で聞いてもらったら、これもターゲットの1匹だったそうで、めでたしめでたし。
7月、8月の収支報告が遅れていて申し訳ございません。
夏休み中に…と思っていたのですが、ちょいと諸事情で私がバタバタしております。
もう暫くお待ちください。
おこわ君とおもち君のFIP治療はひとまず終了致しました
今後も月一の血液検査は必要ですが、時期を見て里親募集予定です。
ご寄付下さった方々、拡散に協力して下さった方々に心より感謝いたします。