不要なタイヤをホイールから外します。
ホイールは一応、予備として保管。
まあ夏タイヤ用、スタッドレス用、両方ともアルミホイールがあるので使わないとは思いますけど。
12インチだとそんなに難しくは無いんですが、それでも力は必要です。
タイヤとホイールの相性もありますが、ビードさえ落としちゃえば後は簡単に外せます。
鉄ホイールはリムの傷なんて気にする必要が無いからリムガードは使わない。
アルミなら当然使いますよ。
落としづらいビードの時にタイヤを減圧していたんですが写真を撮り忘れていたので、余っているパジェロミニ用ホイールを使い写真撮影。
サンドブラスト用ガンにテキトーなホースを使い米式バルブ用のエアーチャックをつける。
ブラストガンはベンチュリー効果(流体の流れを絞り、流速を増加させ低速部にくらべて低い圧力を発生させる)でブラストメディアを吸い上げますが、その負圧でビードを落としやすくします。
まあ減圧だけでビードが落ちる訳でも無く、凄く簡単になるという話でも無い・・・。
もしかすると相当な時間頑張れば減圧のみでビードが落ちるかな?
待ちきれないから試しませんけど。
そして当たり前ですが、片面にしか効果がないので反対側は自力です(笑)
ブラストガンの吸上げパイプに繋いだチャックをタイヤのバルブに繋ぎトリガーを引くと暫くするとタイヤが面白い様に凹みます。
エアーチャックをつけずにホースを繋いでもバルブの作用で吸いません。
チャック無しはムシを抜けば吸いますが、逆止弁など入って無いのでエアーが切れたら空気吸っちゃう。
今回このパジェロミニのタイヤはバラさないのでここまでにしておきますが、大きな負圧を作れると何かと便利。
このブラストガンも2000円しない安物ですが重宝してます。
空き時間を使い駐車場の剥がれたアスファルトを補修。
砕石部分との境界?
ああ、どうでもいいです(笑)
前田道路株式会社のマイルドパッチがお気に入り。
コレがとても使いやすく、スプレー式の接着強化剤を吹いた面に撒いて大ハンマーを使ったタンパーで転圧、たっぷり散水したら再度転圧。
それだけで剥がれづらく十分な強度が出ます。
似た様な名前でナントカパッチというのもありますがアレは別用途に使う様で、こう言った場所に向かないです。
いつもマイルドパッチを使っているが、安いからとそのナントカパッチを買って固まらず失敗したのは内緒。
そんな作業をしていると、注文していたサイレンサーゲートロックが到着。
ひとつ100円ちょっとですが、コレが傷んできたり壊れるとアオリがまあガチャガチャとうるさい。
4個ある全てのサイレンサーゲートロックを交換しましたがワンコインでお釣りが来ます。
今の軽トラは大部分が防錆処理がされている様ですが、溶接部分やアオリのハンドルは普通に錆びてきます。
まあ、しゃあないですよね。
純正は8年、紫外線や風雪に耐えました。
次の交換時期にこの軽トラに乗ってるかはわかりません。
ついでに頼んでいたチェーンステーガードをとっとと貼り付けます。
古いSHIMANOのシャークフィンやARAYAのマディフォックス用はオークションとかでヤバいお値段になってて買えません。
ホントはビンテージ物が欲しいですが、一先ずはコレでOK。
マディフォックス、まあまあいい感じ。
マッドロック、いい感じですが粘着がイマイチで浮いてきちゃったからタイラップ止めで定着させる。
駄目なら後日、剥がしてやり直し。
そう言えば土曜日に今年最後になるであろうジャンク自転車の偵察に金属リサイクル業者さんへ行きましたが収穫無し。
介護絡みで暇があるかわからんけど、年末年始の暇つぶし用自転車準備ができてない。
またシングルスピードのMTBを作りたくなってきたのでオークション巡回かな。