シングルスピードMTBのチェーンテンショナー試作第2弾(ハブストッパーなのは変わらず) | 休業日報

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地味な自転車や機械、軽トラの事。

地味だけど思いの外、反響のあったチェーンテンショナー(ハブストッパー)をもう少しだけマトモな見た目にします。





このロータスルート型(蓮根型)チェーンテンショナーで、何コマのチェーンで逆爪開口部のどの部分に固定されるのかというデータは取れました。


必要な調整穴に目星を付けて小型化を目指す。





切り出しは今回も金鋸。


見た目の関係で今回は両側にテンショナーをつけたい。


穴開けは2枚重ねでズレが無いようにする、ズレるけど。


ハブ穴から29ミリから27ミリの調整穴だけ残す。


まあ、当たり前の話ですがチェーンは伸びる事はあっても縮む事は無いので、チェーン張り側で2段ほど調整代をつけた。


それ以上はチェーン交換でいいかなあと。





そこら辺の端材を使ってるので、表面のキズが研磨しても残る。


いや、正確には消えるまで削るのが超面倒なのでヤダ。





そこで登場する、あると便利な打刻ポンチ。


今回はコレでテキトーに文字を打ってキズを誤魔化します。





ロータスルート型(蓮根型と言うかデカいやつ)は確認用ゲージとして活用します。


第2弾は上下左右の向きがありますから、色々と打刻しておくと使う時が楽です。





ハブ軸共止めだったサイドスタンドをステー止めに交換してから装着。





このサイズなら目立たず、引っ張る時に小さ過ぎない程度でいいかな。





今日はお留守番DAYなので、後日試乗で少し乱暴に?乗ってズレないか検証します。