地味だけど思いの外、反響のあったチェーンテンショナー(ハブストッパー)をもう少しだけマトモな見た目にします。
このロータスルート型(蓮根型)チェーンテンショナーで、何コマのチェーンで逆爪開口部のどの部分に固定されるのかというデータは取れました。
必要な調整穴に目星を付けて小型化を目指す。
切り出しは今回も金鋸。
見た目の関係で今回は両側にテンショナーをつけたい。
穴開けは2枚重ねでズレが無いようにする、ズレるけど。
ハブ穴から29ミリから27ミリの調整穴だけ残す。
まあ、当たり前の話ですがチェーンは伸びる事はあっても縮む事は無いので、チェーン張り側で2段ほど調整代をつけた。
それ以上はチェーン交換でいいかなあと。
そこら辺の端材を使ってるので、表面のキズが研磨しても残る。
いや、正確には消えるまで削るのが超面倒なのでヤダ。
そこで登場する、あると便利な打刻ポンチ。
今回はコレでテキトーに文字を打ってキズを誤魔化します。
ロータスルート型(蓮根型と言うかデカいやつ)は確認用ゲージとして活用します。
第2弾は上下左右の向きがありますから、色々と打刻しておくと使う時が楽です。
ハブ軸共止めだったサイドスタンドをステー止めに交換してから装着。
このサイズなら目立たず、引っ張る時に小さ過ぎない程度でいいかな。
今日はお留守番DAYなので、後日試乗で少し乱暴に?乗ってズレないか検証します。