今日は中国武術:少林金剛拳・棍術のスキルアップセミナー講習研究会 10/25を鶴見スポーツセンターで行いました。
映画少林寺で悟空和尚の胡堅強老師に2001年に師事し、日本で唯一無二の「米国少林武術中心:アメリカシャオリンウーシューセンター日本支部」として活動して来ました。
前回の模様
今日は、横浜市の太極拳のイベントがあり、中国武術の講習会になりました。
私達は、正しく日本国内の社会環境からも配慮して、講習会を行っています。
総務省の推計によれば、65歳以上の高齢者人口は今年(2024年)9月15日現在、3625万人(前年推計にくらべて2万人増加)で、総人口に占める割合(高齢化率)は29.3%(同0.2ポイント上昇)となりました。高齢者人口・高齢化率ともに過去最高を更新しています。我が国の総人口は減少傾向に入っており、高齢化率は今後も上昇を続けることになります。
2025年の人口動態のグラフです。
性別に見ると、男性は1572万人(男性人口の26.1%、前年推計から0.1ポイント上昇)、女性は2053万人(女性人口の32.3%、同0.2ポイント上昇)となっています。
年齢階級別に見ると、次のような状況です。
▼70歳以上人口は2898万人で、総人口の23.4%(前年推計に比べて9万人増・0.2ポイント上昇)
▼75歳以上人口は2076万人で、総人口の16.8%(同71万人増・0.7ポイント上昇)
▼80歳以上人口は1290万人で、総人口の10.4%(同31万人増・0.3ポイント上昇)
▼85歳以上人口は676万人で、総人口の5.5%(同5万人・0.6ポイント上昇)
▼90歳以上人口は282万人で、総人口の2.3%(同9万人増・0.4ポイント上昇)
▼95歳以上人口は73万人で、総人口の0.6%(同5万人増・0.1ポイント上昇)
▼100歳以上人口は9万人で、総人口の0.1%(同0万人増・0.0ポイント上昇)
そういうこともあって、昨年から長く続けて来た武術隊方式の練習方法を廃止して、伝統武術の練習方式に変更しました。
今年は、6月にあった東京国際武術節で女子伝統拳術Cでメンバー会員さんが査拳で優勝しました。
やはり会員さんの誰しもが健康に自信を持ち日々 元気に楽しく生活を充実して頂きたいと思い、思い切って活動方針を「日本の社会環境に相応しい内容」にしました。
1年と3か月が経ちましたが、練習活動の雰囲気もよくなり、毎回でなくとも久しぶりに時折参加もあり、毎回が新鮮で私にとっても楽しいです。
鶴見区在住の方も増え、今年1月に開始した構想が軌道に乗って来ました。
私達の活動では、1団体で中国武術全般、太極拳(太極十三勢八法五歩、16式、24式、32式剣、陳式太極拳、龍身蛇形太極拳)、健身気功(伝統吐納導引術、五禽戯、八段錦、六字訣、馬王堆導引術)を行っています。
大会イベントでは、全日本太極拳・健身気功練功大会、東京国際武術節に参加しています。
そして国内大会イベント参加をされる方にも、どなたにでも指導を行わせて頂いています。
全世代が仲良く交流をして活発な情報交換を行いながら、素朴な会話を楽しんでいます。
コロナ期間4年+今年1年目、昭和100年、戦後80年を平和に乗り越えた「日本人の日本人による、日本人の為の太極拳、健身気功、武術拳種(人数順です)」
どなたも、気軽に見学、体験参加が出来ます。
人生100年時代を健康元気に皆さんで楽しく過ごしましょう。
宜しくお願い致します。