演奏後記。
あっという間に何ヶ月もたってしまったので、まとめておきたいと思います。
まずは、
令和元旦。2019年5月1日(祝)
ここ3年くらい中世音楽で演奏機会をいただいている、
伊丹市の文化財 郷町館 旧岡田邸 酒蔵 でのコンサート。
★伊丹郷町館古楽コンサート11『ギョームデュファイ 「パドヴァの聖アントニウスのミサ」』★
演奏 レ・リュリャーズ
ブリス・ラモンデンク (歌、ギテルヌ)
佐々木ひろ子 (歌)
坂本卓也 (ヴィエール(中世フィドル))
プログラムは
(全部ギョーム・デュファイ作曲)
★前半は世俗曲
Ballade «C'est bien raison de devoir essaucier»
バラード《まこと隠れもない貴公子の名を讃え》
Rondeau «Le serviteur hault guerdonné assovy»
ロンドー《大きな報いを受ける下僕》
Rondeau «Adieu ces bons vins de Lannoy»
ロンドー《さらばラノワのよき酒》
Ballade «Je languis en piteux martyre»
バラード《私の心は殉教者のように痛む》
★そして後半は
Missa Sancti Antonii de Padua
《パドヴァの聖アントニウスのミサ》
このミサ。
フランスから来てくれたブリス氏が、「あまりにも難しすぎてフランスでも誰も演奏しないし、演奏できる仲間もいないし、恐らく初演で、唯一過去出ている録音CDは酷いので(恐らく読譜と解釈について)これをやることにしたんだ…しかも、この音域、歌うの不可能に近いしね。デュファイ のミサの中で一番難しいんだ😊(ニヤニヤ)」
ということで、実験場として選ばれたようです…(冷や汗)
とても難しく、本当に苦戦した本番でした。
満席のご来場、ありがとうございました!
ちなみに、『大阪中世まつり』という催しもしていて、受講生もこの曲のsanctusに取り組みました。