1980年代の薬害エイズ事件後に厚労省につくられた薬害根絶「誓いの碑」

 

 

■コロワク犠牲者遺族の叫び「何故中止しないのか」

11月25日に開かれた超党派議連の「新型コロナワクチン接種と死亡事例の因果関係を考える勉強会」の、遺族からの核心をついた質問がありました。

 

 

接種後死が多発しているのに、なぜ一旦中止せず、そのまま5回目接種まで続けているのか、私達の様な遺族が増え続けますよ」という質問です

 

YouTube動画(12分49秒)

 

 

 

のらくらと答えをはぐらかしている、厚労省の官僚に対して、京都大学医学部の福島雅典名誉教授がついにきれてしまわれた場面は前々回にご紹介しました。

 

「現場に行ってカルテを見てこい、評価能力のない間抜けな医者が『評価、評価』と、いい加減にしろ」

 

「証拠隠滅しようとしているのか。刑事訴訟するだけだ」

 

「こんなことを繰り返してはだめだ」「まともな学者を入れて調査しなさい。こんだけ、沢山打って、旗を振っている厚労省では10%しか打っていない(=「コロワクは有害無益」であるとわかっていて国民には勧めている)」と激怒。

 

 

 

■被害は未曽有の規模に拡大中

厚労省の関係官僚や政府内の担当大臣なども全員、薬害エイズ訴訟のときと同様に、危険を認識していたのに中止するどころか、生後6ヶ月に乳幼児にまで接種対象を拡大させて、接種間隔を前倒しで5回目まで始めています。

 

 

「傷害致死罪」という刑事責任が今後追求されて当然だと遺族の方々のみならず誰しもが思いますが、今回の厚労省の酷さには心底呆れんばかりです。

 

 

河野太郎前ワクチン担当大臣(コロワクキャンペーンを大々的に主導)も同じ罪です。


 

■1980年代の薬害エイズ事件あらまし

現在では新規のHIVウイルスの新規感染者は薬剤からの感染者はまずありませんが、米国のCDCが血友病患者のAIDS感染者3例を報告したのは1982年だったそうです。

 

 

その翌年1983年に米国で加熱製剤認可され、1983年には国内の血友病患者団体が厚生省に安全な血液製剤供給を要望が出されています。

 

血液製剤から感染した血友病の薬害エイズ患者が帝京大で死亡したのは83年だったのです。

 

 

しかし、その血液製剤つまり、危険性を承知でそれを使用させ続けた、明らかに「確信犯」であったことで安倍英は「殺人未遂」で東京地検に告訴されたわけです。

被害者はいわれなき偏見により差別を受け社会から排除され、さらに感染告知が遅れ、発病予防の治療を受けなかったことに加え、二次・三次感染の悲劇も生まれました。

 

 

こうした状況の中、被害患者とその遺族は1989年東京と大阪の地方裁判所に、非加熱製剤の危険性を認識しながらも、それを認可・販売した厚生省と製薬企業5社を被告とする損害賠償訴訟を起こしました。


裁判では厚生省や製薬企業がひた隠しにしてきた事実が次々に明らかになり、また提訴者も次第に増えていきました。社会からの支援も日増しに大きくなり、『薬害エイズ事件』は一大社会問題に発展していきました。

 


こうして日本国中を巻き込んだ社会の大きなうねりは裁判所も揺り動かし、1996年3月被告が責任を全面的にに認め和解が成立。国は被害者救済を図るため原告らと協議をしながら各種の恒久対策を実現させることを約束しました。


和解成立後、安部英帝京大学教授、ミドリ十字元・前・現社長、松村明仁厚生省生物製剤課長が相次いで逮捕され、薬害エイズ事件に捜査当局のメスが入りました。


「帝京大学ルート」、「ミドリ十字ルート」、「厚生省ルート」の3ルートの刑事裁判が始まり、真相究明がより進むことが期待されます。


また薬害エイズ事件の反省から、1999年8月には厚生労働省内に薬害根絶『誓いの碑』が建立。

 

 

1988年~2019年まで30年間、被害者団体による告訴と裁判が展開し、長い時間をかけ、調査が行われ、多くの裁判が繰り返されました。

 

 

■断罪されたミドリ十字の歴代の社長と厚労省官僚

薬害エイズ事件では、不作為によって危険な血液製剤を回収するよう助言を行わず、薬害被害を拡大させてしまった帝京大安部英教授は94年に「殺人未遂」で東京地検に告訴されています。

 

 

96年2月厚生省(当時)が非加熱製剤の危険性を知っていたことを示すファイルが発見され菅直人厚生相(当時)が原告患者らに謝罪。

 

 

同年7月に衆議院厚生委員会証人喚問(帝京大教授安部英、東大教授郡司篤晃、順天堂大学塩川優教授)

 

 

業務上過失致死罪で同年8月に安倍英教授逮捕、9月にミドリ十字元・前・現社長逮捕、10月に松村明仁厚生省元生物製剤課長がそれぞれ逮捕されています。

 

 

2000年2月24日ミドリ十字歴代三社長に禁錮2年~1年4ヶ月の実刑判決、2001年3月28日  安部英被告に無罪判決、2001年9月28日  松村明仁被告に禁錮1年、執行猶予2年の有罪判決が下されているようです。

 

 

今回の「毒ワクチン」は多くの健康人への(職域接種など)半ば強制に近い集団接種の勧奨で数千人以上(10万人とも?)の死者を出していますから、罪に問われれば、関係者は全員有罪でしょうし、死刑に相当する罪の重さでしょう。

 

 

河野太郎前ワクチン担当大臣はどんどん国民を死に近づけて不幸を量産していることを自覚なさっておられるのでしょうか。

 

 

 

 

 

それから、コロワクの危険性情報を遮断して国民を欺いたコビナビの医師や、サポーター医師らも同罪です。

 

国民を意図的に捏造データーでミスリードさせた医師でもある自見はなこ内閣府大臣政務官も悪質さにおいて、何らかの罪にとわれるべきかもしれません。

 

このように、日付不明の接種者を敢えて「不明」→未接種扱いとしたわけです。

 

亡くなった千葉真一さんも、速報が出た際は「ワクチン接種後」だったのに、翌日は全てのメディアが「未接種」として報道していたのも、このからくりがあったためだと腑に落ちました。

 

参考:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■コロワクは”世界政府”が掲げる「持続可能社会」の目標達成のため?

厚労省官僚らの接種率は10%程度、国会議員が15%程度との噂です。

 

「薬害エイズ事件」で「薬害根絶の誓い」をしたはずの厚労省官僚らが、この先でいずれは刑事責任を追及されることを承知で「危険を認識しながら、コロワクを中止しない理由」は、多くの善良な人々の想像をはるかに超えた「邪悪で巨大な力」が日本政府に対しても始めから働いていたためとしか説明できません。

 

 

正月早々、ビルゲイツにお伺いを立てていた菅前総理

 

 

気候変動を食い止めるため、「持続可能な世界」という虚構の目標設定で「カーボンニュートラル」などの目標を掲げ「グレートリセット計画」への参加を各国政府に司令しているWEFこそが全人類の敵です。

 

 

ビルゲイツがTEDで「CO2=P×S×E×C(P:人口)」「Pはワクチンで増加率を減少させられる」とはっきり語っていました。世界を混乱と不幸に落とし入れた元凶はつまり「彼ら」の意図が働いているとしか思えません。

 

ビルゲイツ「ゼロイノベーション動画」CO2=P×S×E×C、P(人口)は対策できると発言 | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)

 

 

 

 

参考:

The Great Reset | World Economic Forum (weforum.org)

 

0.01%の人間が富を独占して99.99%の何も所有できない「羊のような」人類を完全に管理して支配する世界が「彼ら」の目標のようです。

この動画は彼らの理想を実現した社会の絵なのです。それでも尚、こうした説明を「陰謀論」だと思うのはご自由です。