3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ) -146ページ目

不安

娘、うめてん。小学四年生。


学校から帰ってきたうめてんは、おもむろに言った。


うめ「みんな私から逃げるから、マンションまで追いかけながら帰ってきたよ」


私「えっ?ガーンそれって、マンションの子と帰ろうとしたけど避けられたってこと……?」


うめ「うん、なんか、一緒に帰ろうとしたら逃げるから追いかけた」


私「それはガーン……いじめなんじゃないの?大丈夫?」


うめ「え?大丈夫だと思う。エレベーターで追いついたよ」


私「それで……エレベーターで、みんな普通にバイバイって言ってくれたの?」


うめ「うん、言ったよ」


…………


不安ガーン


もう悪いようにしか考えられない。


優しかったマンションの子たちだが、ついにうめてんの変な部分におかしさを感じて、一緒に帰りたくなくなったんじゃないか?

そして最近あらたに引っ越してきた子がちょい悪系😎の子で、正義マンのうめてんと気が合わなさそうなのも関係しているかも?


どうしよう、

様子を見るか……?


折りしも今日は、このあと

学校の保護者面談がある。


仕事中の旦那に相談LINEを送り、先生に一応伝えておいた方がいいのではないか?ということになった。


あああああーー

4年生最初の保護者面談、

さっそくこんな深刻問題(なのかどうか不明だが)を先生に話すことになるとは。

いや、ある意味ラッキーなタイミングなのか。

もしイジメの始まりだったりしたら出来るだけ早く解決した方が良いし。

でも遊びの範囲の出来事かもしれないし、そもそもうめてんは傷ついているような様子でも無かったが……

あああああーーーー


どうか、どうか、


4年生も、平穏で優しい日々でありますように。






親や先生が友達関係に介入しすぎるのも良くないだろうが、心配すぎてたまらんよえーん


大腸検査(母)と緊急搬送(父)

今日は介護ブログ。

(深刻な事態ではないです)




昨日は大変な一日だった。


実母の腹痛が続いているので大腸内視鏡検査をすることになり、私も朝イチから病院に付き添った。

(父はショートステイに預けた)


そして

大腸検査は……

予定通りにはいかず……。

下剤を前日から飲んで、当日も朝6時からガブガブ(2リットル)下剤を飲んでいるにもかかわらず、

💩が出ない!!

💩が出ないと検査が出来ないので

でろー!でろー!と呪文を唱えながらツボ押しをしたりマッサージをしたりして応援した。


そして昼過ぎにようやく少しずつ出始め……

出切らなかったが、病院側から「もういいです」と言われて検査強行!

すでに15時。

検査終了してからも、鎮静剤使用のためしばらく動けず。

気になる検査結果は後日説明。


グッタリ……

(母はもっとグッタリ)


母を実家に送り届け、私は自宅に帰り、

あれやこれやの家事をして、

疲れたー!今夜はよく寝られそうだー!なんて思いながらベッドに入ったが、

夜中の3時に電話が鳴った。


ショートステイ先から、父、緊急搬送の連絡ーーー!!


夜中に起きて転倒し、背中を打ち付けたらしく、息をするのも苦しい状態らしい。

救急車を呼びます、病院が決まったらご家族の方も来れますか?とのことだった。


私は行けないーーー!


兄に連絡し、兄に行ってもらった。

(この時点では母には連絡しなかった)


てんやわんや。


結局、救急病院での診察の結果は

肋骨にヒビ、打撲とのことだった。


とほほえーんかわいそうに。


兄がずっと父に付き添ってくれていたが、朝になり私も実家へ向かった。

母はまだ検査の疲れが残りグッタリしていた。

父の出来事を説明したら驚いていたが、とてもじゃないが母に父の世話はできない状態だ。自分のことでいっぱいいっぱい。


父は実家に帰ってきたが、

痛み止めが効いているのか、

「どこも痛くない」

と言う。

えっ!すごい!

でも動きはいつにも増してスローリー。


臨時で訪問看護師さんが来てくれて、

ふだん訪問診療してくれるお医者さんも呼んでくれた。

助かるーーー!ありがたい!!


お医者さんに診てもらったが、ケガ以外はいつも通りの体調のようだ。


緊急搬送と聞いた時は最悪の事態を覚悟したが、そこまで悪くはなさそうだ。

良かった……!


前回ショートステイを利用したときは、何事も無くむしろ元気になって帰ってきたが、今回はこんなことになってしまった。

ショートステイ先に文句はない。夜中に起きて転倒なんて、たとえ自宅にいても防ぎようがない。


今後どうなるかな。

良くはならないだろうが、転倒を繰り返すなんてことは避けたい。

介護サービスを利用しながら、なるべく安心した状態で天寿を全うしてほしいが、どんなサービスを利用したら幸せな最期を迎えられるのだろう。

24時間完全に監視して、転倒も絶対に防げるなんて施設は無いよなあ。そもそもコストのこともあるし。


なかなか正解の難しい問題である。


4年生スタート

娘・うめてん。小学4年生になった。


新しいクラスは、すきピ(笑)とは離れてしまった。

ニヤニヤしながら嘆くうめてん。大ダメージとかでは無さそう……だよね。

また好きな人作る!と言っていた。切り替えが早すぎる気もするが、前向きで大変よろしい。


クラスの名簿を見てみると、

ハナちゃん(仮名)とフミちゃん(仮名)も同じクラスだった。


ハナちゃんは、小2の時同じクラスで、うめてんの面倒をみてくれた優しい子。

そしてフミちゃんは、小3の時同じクラスでうめてんの面倒をみてくれた優しい子だ。

(グループ学習で同じ班に誘ってくれたり、なくしものを一緒に探してくれたりした……ありがたい!)


担任は、優しくて子供たちから人気のある海野先生(仮名)。


これは学校側からの配慮だと思う。

昨年度も色々配慮してくれた。

本当にありがたい!!!!!


環境を整えてくれて、不安のできるだけ少ない状態で授業を受けられると、うめてんも楽しく学校に通えそうだ。


4年生ーーー

教科書を見ると、字の量も多く心配になってくる。

うめてんは、字がビッシリ書いてあると読む事自体を諦めようとするので根気強く頑張ってもらいたい。


頑張ろう!