大腸検査(母)と緊急搬送(父)
今日は介護ブログ。
(深刻な事態ではないです)
昨日は大変な一日だった。
実母の腹痛が続いているので大腸内視鏡検査をすることになり、私も朝イチから病院に付き添った。
(父はショートステイに預けた)
そして
大腸検査は……
予定通りにはいかず……。
下剤を前日から飲んで、当日も朝6時からガブガブ(2リットル)下剤を飲んでいるにもかかわらず、
💩が出ない!!
💩が出ないと検査が出来ないので
でろー!でろー!と呪文を唱えながらツボ押しをしたりマッサージをしたりして応援した。
そして昼過ぎにようやく少しずつ出始め……
出切らなかったが、病院側から「もういいです」と言われて検査強行!
すでに15時。
検査終了してからも、鎮静剤使用のためしばらく動けず。
気になる検査結果は後日説明。
グッタリ……
(母はもっとグッタリ)
母を実家に送り届け、私は自宅に帰り、
あれやこれやの家事をして、
疲れたー!今夜はよく寝られそうだー!なんて思いながらベッドに入ったが、
夜中の3時に電話が鳴った。
ショートステイ先から、父、緊急搬送の連絡ーーー!!
夜中に起きて転倒し、背中を打ち付けたらしく、息をするのも苦しい状態らしい。
救急車を呼びます、病院が決まったらご家族の方も来れますか?とのことだった。
私は行けないーーー!
兄に連絡し、兄に行ってもらった。
(この時点では母には連絡しなかった)
てんやわんや。
結局、救急病院での診察の結果は
肋骨にヒビ、打撲とのことだった。
とほほ
かわいそうに。
兄がずっと父に付き添ってくれていたが、朝になり私も実家へ向かった。
母はまだ検査の疲れが残りグッタリしていた。
父の出来事を説明したら驚いていたが、とてもじゃないが母に父の世話はできない状態だ。自分のことでいっぱいいっぱい。
父は実家に帰ってきたが、
痛み止めが効いているのか、
「どこも痛くない」
と言う。
えっ!すごい!
でも動きはいつにも増してスローリー。
臨時で訪問看護師さんが来てくれて、
ふだん訪問診療してくれるお医者さんも呼んでくれた。
助かるーーー!ありがたい!!
お医者さんに診てもらったが、ケガ以外はいつも通りの体調のようだ。
緊急搬送と聞いた時は最悪の事態を覚悟したが、そこまで悪くはなさそうだ。
良かった……!
前回ショートステイを利用したときは、何事も無くむしろ元気になって帰ってきたが、今回はこんなことになってしまった。
ショートステイ先に文句はない。夜中に起きて転倒なんて、たとえ自宅にいても防ぎようがない。
今後どうなるかな。
良くはならないだろうが、転倒を繰り返すなんてことは避けたい。
介護サービスを利用しながら、なるべく安心した状態で天寿を全うしてほしいが、どんなサービスを利用したら幸せな最期を迎えられるのだろう。
24時間完全に監視して、転倒も絶対に防げるなんて施設は無いよなあ。そもそもコストのこともあるし。
なかなか正解の難しい問題である。