3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ) -107ページ目

受験するのか?科目は?

娘・うめてん。小学5年生。

中学受験どうするか考え中。


現在、集団塾の受験クラスに「国語・算数」で通っている。

塾の先生からは「『理科・社会』も受けた方がいいですよ」と勧められたが、

そんなのやる余裕ナッシングーーー!

受験を考えている中学の受験科目は、「国語・算数」もしくは「国語・算数・理科・社会」もしくは「英語」となっている。

うちは受けるとしたら「国語・算数」でやるからいい!理科と社会はスルースルー。


と、思っていたのだが……


理科と社会も出来た方が有利なんじゃ……

しかも他の生徒の皆さん、大多数が理科と社会も受けてるっぽい……うめてん多数派ダイスキっ子だから、自分もやりたがるんじゃ……


と、うっすら思い始めた今日このごろだ。


5月に初めての塾テストを受けるのだが、先生からは

「2科目でも4科目でも受けられますよ。ただ、理科と社会は相当点数低く出ると思いますがそれで良ければ」

と言われた。


あああああどうしよう。

そもそも国語・算数でイッパイイッパイ(というか、容量オーバー)な状況で理科・社会も出来るのか。


塾ではなく、家庭学習してみるか?


教えるとしたら多忙旦那ではなく私となるが、私は算数を教えるだけでイッパイイッパイな状態だ。難しいぞ算数!私の頭はどんどん良くなってきている(←自称)が、限界もある。


うーん。


まずはうめてんの気分が乗ったら、5月のテストで4科目受けてもらおうかな。そして結果と本人のやる気と相談してみよう。


授業参観と懇談会

娘・うめてん。小学5年生。

今日は授業参観と懇談会があった。




授業は算数。

方眼の厚紙が配られて、切って自分で立体を組み立てる、という授業だった。


腕骨折してたら

出来ないやんけーーーーー


先日席替えがあってお世話係の子と離れてしまい、

隣になった子は無口系男子で全く手伝ってくれないショボーン

(いや、手伝わないのが当然と思わないといけないのだが)


先生のフォローもないし、加配の先生とか副担任とかもいないし、


私がやるしかない……


授業参観で子供の面倒をみる母。

仕方ないえーん


そんなこんなで立体は無事に完成し(ほぼ私が作った)、提出した。


これ、辛いわ〜〜!

私がいなかったらどーなっていたのか……諦めるしかないのか……?治るまでの一時的なものだから仕方ないか……?

(ちなみに来週家庭科でお裁縫があるのだが、それには私が付き添うことにした)




そしてその後の懇談会。

席順に自己紹介があった。


私は「骨折していてしばらくご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします」みたいな軽い感じで済ませようと思っていたのだが、前のお母さんがした自己紹介に度肝を抜かれた。


「うちの子は発達障害があり、境界◇◇と言われています。○○なことが苦手で、××な特性があります。☆☆に通っています。▲▲や■■など、皆様にはご迷惑をおかけします」


ポーン

ポーン

ポーン

えっ。えっ?

いや、その子とは同じ放課後デイだったことがある(お母さんとは初対面)のでうっすら知ってはいたが、一般ピープル相手にそこまで具体的に言うの????

えっ?

うち言わなくていいかな?

でも

この子の方がうちよりずっと発達障害の度合いは軽くて、コミュ力もあるし友達も沢山いるんだけど……重いうちが何も言わないわけにいかないか??


やばいどうしよう、と頭が混乱状態のまま、私の番が回ってきた。


滝汗「えーーーーと、うちも発達に遅れがあり……骨折もしていてご迷惑をおかけしますがよろしくおねがいします……」


結局、軽く皆さんにお知らせするにとどめた。




懇談会のあと、このお母さんと少し話してみたいなと思ったのだが、すごい速さでいなくなってしまった。


まあ、いろんな考えの方がいるよね。

どうなんだろう。今後の学校生活をスムーズに過ごすにはある程度周りに知っておいてもらうことは必要だけど、どんな風にどれだけ伝えておくかって難しいなあ。

「骨折人生、大変すぎる」

娘・うめてん。

左手骨折中。


うめてんは嘆きながら言った。

「骨折人生、大変すぎる」


そうだよねえーんかわいそうに。


怪我した当日こそパニック状態になっていたが、その後は落ち着き、精神的には平常と同じように過ごせている。肉体的には不自由なこと沢山だ。




習い事のスケートは、やめることにした。

怪我の有無に関係なく、もうやめ時だと思っていたので悔いはない。うめてんももう滑りたくないと言っている。

幼稚園年長から始めたスケートは、スクールの一番上のクラスまで上がった。これより上のクラスは、選手を目指す人・それに準ずる人のためのものとなる。

(うちは4年以上かけて上がったが、運動神経の良い子だと1年程度で上がれる)

うちは選手を目指したりはしない。

長い間よく頑張ったよ。


何よりスケートのお陰で体幹が鍛えられた!!

「へにょ〜、フラフラ」していた身体は5年間で「ふにょ」程度にまともになった。

ありがとうスケート。


あと習い事のドラムが問題だ。

5月に発表会があるのに、出られなくなってしまった。

うおーーー!私だったら暴れたくなるくらい悔しいいいいいいーー!!!頭かきむしって発狂するーー!(音楽バカ)

うめてんはそこまで気にしていないが、頑張って練習してきた曲を披露できないのは残念そうだった。

ドラムの復帰をいつにするか整形外科の先生に相談したところ、

「ドラムは手首使うから、4ヶ月は休んでください」

とのことだった。

4ヶ月ーー!長いなあ。

こちらもいっそのこと、やめてしまうか……?受験を考えると勉強時間に充てたほうがいいかも?

うめてんに聞いたら、やめたくはないそうだ。

ドラムの先生からは「片手レッスン」を勧めてもらったが、うめてんはカッコ悪いからヤダと拒否した。


公文と塾は続行。利き手が無事なので文字を書くことは出来るが、テキストやプリントを押さえるのがうまくいかない。

考えた結果、「ぶんちん」持参で頑張ることにした。


塾の勉強、

難しすぎてついていけない問題

は絶賛続行中だ。


宿題を減らしてもらって、それでも出来ていないのだが、怪我しているし仕方ないさー!(いや、絶対怪我の問題では無い)


ゴールデンウィークに入塾以来初めての塾テストを受けるのだが、そこでどれだけの得点を取れるのか。現実を知ってから、その先を考えていきたいと思う。