授業参観と懇談会
娘・うめてん。小学5年生。
今日は授業参観と懇談会があった。
授業は算数。
方眼の厚紙が配られて、切って自分で立体を組み立てる、という授業だった。
腕骨折してたら
出来ないやんけーーーーー
先日席替えがあってお世話係の子と離れてしまい、
隣になった子は無口系男子で全く手伝ってくれない![]()
(いや、手伝わないのが当然と思わないといけないのだが)
先生のフォローもないし、加配の先生とか副担任とかもいないし、
私がやるしかない……
授業参観で子供の面倒をみる母。
仕方ない![]()
そんなこんなで立体は無事に完成し(ほぼ私が作った)、提出した。
これ、辛いわ〜〜!
私がいなかったらどーなっていたのか……諦めるしかないのか……?治るまでの一時的なものだから仕方ないか……?
(ちなみに来週家庭科でお裁縫があるのだが、それには私が付き添うことにした)
そしてその後の懇談会。
席順に自己紹介があった。
私は「骨折していてしばらくご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします」みたいな軽い感じで済ませようと思っていたのだが、前のお母さんがした自己紹介に度肝を抜かれた。
「うちの子は発達障害があり、境界◇◇と言われています。○○なことが苦手で、××な特性があります。☆☆に通っています。▲▲や■■など、皆様にはご迷惑をおかけします」
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えっ。えっ?
いや、その子とは同じ放課後デイだったことがある(お母さんとは初対面)のでうっすら知ってはいたが、一般ピープル相手にそこまで具体的に言うの????
えっ?
うち言わなくていいかな?
でも
この子の方がうちよりずっと発達障害の度合いは軽くて、コミュ力もあるし友達も沢山いるんだけど……重いうちが何も言わないわけにいかないか??
やばいどうしよう、と頭が混乱状態のまま、私の番が回ってきた。
「えーーーーと、うちも発達に遅れがあり……骨折もしていてご迷惑をおかけしますがよろしくおねがいします……」
結局、軽く皆さんにお知らせするにとどめた。
懇談会のあと、このお母さんと少し話してみたいなと思ったのだが、すごい速さでいなくなってしまった。
まあ、いろんな考えの方がいるよね。
どうなんだろう。今後の学校生活をスムーズに過ごすにはある程度周りに知っておいてもらうことは必要だけど、どんな風にどれだけ伝えておくかって難しいなあ。