名古屋市教委が人事に関わる場で「ワイロ?」を受け取っていたという件がテレビでやっていた。
もしこれが問題になったとしたら(絶対おかしいことだけど)、市教委に籍をおいたことのある現職の校長や教頭も全てその責任を負うのだろうか?
これは、名古屋市の教育会をひっくり返すほどの話題であり、今後の流れに目が離せないぞ。
市教委在籍者はほとんどの場合、校長・教頭として現場に戻るので、びっくりするほどの人数にのぼるだろうな。
教育会はどこにでも同じようなことがある。僕の在籍していた地域でも、特に大学附属小中学校ではパワハラをはじめとして驚くほどの問題事案にあふれていた。精神を病んで通勤できなくなった教員が僕のいた3年間だけでも3人も出たほどだ(実習生で自殺した者も!)。そのパワハラを行ってきた人たちは現在、校長はもちろん教育長として活躍?している。
これらのことをブログに書くととても面白いネタになるんだけど、あまりにも支障がありすぎるので今のところちょっと書く決心がつかない・・・。
さて、今回久々に教育について書こうと思っているのは、以下の話題。
まさにこの“問題”が始まった「原因」となる場面に僕は居合わせているのだ。そして、なんとこのおかしな考え方に意見までしているのである。
以下、3年半前のブログを参照↓。
ブログに書いたのは3年半前だが、このエピソードは今から15年くらい前の出来事だ。
この欄ができたあと、僕は「この欄は削除するべきだ」と、個人的に何度か大学に意見したが、名古屋市はけっきょくなくならずに未だに行われていたんだな。
冒頭のワイロもそうだけど、ちょっと考えればわかる“常識”が麻痺してしまっている。一部の強い考え方を持った人たち(パワハラ傾向の歴代先輩方)が作り上げてきた“昔ながらの常識”を改革しようと思わない人たちが、問題ごとを避けたがる傾向の教員という人種には多いのかもしれない。
こういう「絶対おかしいでしょ!」と思うことが、教育会ではけっこう起きているのである。(※これらの特集を組みたいけど、問題多いだろうな。)
以下、“教員という人種”に、一言もの言うブログを書き出してみました。