YASUBEE's鉄道写真ギャラリー -525ページ目

近鉄11400系 (新エースカー・鳥羽線)

近鉄特急用として活躍した11400系・新エースカーです。
ご存知と思いますが、1963~1965年に製造された車両で、その前に製造された10400系・旧スナックカーに対して「新」と呼ばれました。
運転台正面窓の外観が違うので、新旧の判断はすぐ出来ます。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-11400?

五十鈴川駅付近を走る鳥羽行きの7両編成です。
先頭はク11500形ですが、後部の4両は11400系とは違うようです。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-11400?

鳥羽駅に到着する6両編成の特急。
先頭4両は形状からすると、10400系・旧スナックカーのようです。
屋根のベンチレーターが無いのが10400系です。
McMc+McMc+Tc+Tcの編成ですね。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-11400?

鳥羽駅を出発する6両編成の特急。
こちらは11400系だけの編成のようで、Tc+McMc+Tc+McMcのようです。

正月時期なので頻繁に特急が走る姿を撮る事が出来たと思います。

いずれも1974年1月6日撮影。
近鉄特急〈上〉 JTBキャンブックス/田淵 仁
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JR西日本キハ181系 (特急はまかぜ・播但線ほか)

キハ181系として最後の定期運行となった特急「はまかぜ」
2011年には新形式への置き換えが決まり、人気が高まっていると思います。
大阪近郊なら気軽に撮れる列車ですが、今回、青春18きっぷを使って播但線まで出かけて撮りに出かけてきました。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

名古屋を早朝に出ても、上りの特急「はまかぜ2号」とは山陽本線内で行き違いになってしまいます。
そこで、明石駅で降りて駅撮りです。

下りの特急「はまかぜ1号」は魚住駅周辺でポイント探しているうちに通過してしまい、残念な事をしました。
その後、播但線に乗って溝口駅へ。

溝口駅北方のSL時代には有名だったSカーブ付近でポイントを探しますが、下草がかなり茂っていて、構図的に厳しいです。
何とか4両程度の編成なら納まる所から、下りの特急「はまかぜ3号」を撮ります。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

多客時の7両だととても納まらないポイントですが、位置は↓の辺りです。

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ちなみに、後追いで撮ろうと思うと、下の写真のように伸びた立木が邪魔をします。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

この草木があるうちは厳しいですね。
曇天なら反対側から狙うという手もありますけど。

で、違うポイントを探して甘地駅へ。
駅の南方のカーブが良さそうで、そこで上りの特急「はまかぜ4号」を狙います。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

ここなら7連でも納まりそうですが、この日は農作業をされていた方が写ってます。
この後、線路際の下草を燃やされたので、その前で良かったですけど。

地図で言うと↓のポイントです。

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ここも後追いでは撮れないポイントです。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

無理して撮るとこんな風にしか撮れません。

日中に撮れる「はまかぜ」はここまでなので姫路駅に移動して、夜の列車を駅撮りする事にしました。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

姫路19:02着の特急「はまかぜ6号」大阪行きは、播但線用の2番線に到着するので、反対側ホームから狙えます。
但し、姫路駅は停止位置を示すバーなどがあちこちに立っていますので、多少目障りです。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

大阪方から見るとこんな感じ。
ポールを避けて撮ると↓のようになります。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

この後、姫路19:21発の特急「はまかぜ5号」鳥取行きは、山陽本線ホームの7番から発着しますが、反対側ホームには新快速が入っていて撮れません。
仕方がないので、正面から一枚。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

これで、今日の「はまかぜ」の撮影は終わりました。
なかなか行けませんが、変わる前にはもう一度訪れたいと思います。

いずれも2009年9月9日撮影。


JR西日本419系 (北陸本線)

引き続き1日に撮った分から419系の写真です。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-419系

鯖江~北鯖江間で、232M敦賀行きです。
先頭はクハ419-5です。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-419系

同じ区間で少し北へ移動して。
342M敦賀行き。先頭はクハ419-4です。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-419系

同じ場所で249M福井行き。
232Mが敦賀で折り返してきた編成です。
先頭はクモハ419-5。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-419系

王子保~南条間で、242M敦賀行き。
上の249Mが折り返してきた編成です。
塞がれていますが、正面貫通扉の中央ラインは残っています。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-419系

王子保駅で259M福井行き。
342Mが敦賀から折り返してきた編成です。
先頭はクモハ419-4です。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-419系

後追いで、クハ419-4。
こちらは正面貫通扉が完全に溶接されてセンターのラインが見えません。

10月改正で485系の活躍が少なくなりますが、希少な419系や475系はまだ活躍していますから、また撮りに行きたいと思います。

いずれも2009年9月1日撮影。

国鉄D51 (中央本線中津川駅)

中央西線で活躍したD51です。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-D51698

貨物列車を牽引して、中津川駅に停車中のD51698。
隣には入換用のC1269が並んでいます。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-D51698

構内に響き渡る音と共に出発していきます。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-D51698

電化直前の姿で、構内には多くのファンが詰めかけていました。

1973年5月撮影。
D51「"デゴイチ"鉄路の千両役者」―大人から子供までSLの代名詞だったD51、1115両の足跡 (エイムック―鉄道黄金時代シリーズ (545))
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JR西日本475系 (北陸本線)

一世を風靡した交直流急行型475系も定期運用は北陸本線だけとなってしまいました。
ということで、9月1日に撮った分をまとめて載せたいと思います。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-475系

318M敦賀行きが、乗客を降ろした後、敦賀駅から車庫に向かう所です。
先頭は、クハ455-62です。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-475系

239M金沢行きが敦賀駅に進入する所です。
この列車は6連で、Tc+M’+Mcの3連に、T+M'+Mcを連結しています。
クハ455-56が敦賀側の先頭車でした。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-475系

245M福井行き。鯖江~北鯖江間で。
先頭はクモハ475-44です。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-475系

236M武生行きです。同じく鯖江~北鯖江間で。
車番は読めませんでした。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-475系

251M福井行きです。
上の236Mの折り返し。やはり鯖江~北鯖江間です。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-475系

255M福井行き。南条~王子保間にて。
先頭はクモハ475-44でした。

敦賀~福井間の普通は475系と419系がまだまだ主力で、一部521系という感じです。
2連の521系ではラッシュ時に辛い感じなので、3連の475系はまだ大丈夫だと思いますが、車齢も高いですから撮れるうちに撮りためした方が良いとは思っています。

いずれも2009年9月1日撮影。