JR西日本キハ181系 (特急はまかぜ・播但線ほか) | YASUBEE's鉄道写真ギャラリー

JR西日本キハ181系 (特急はまかぜ・播但線ほか)

キハ181系として最後の定期運行となった特急「はまかぜ」
2011年には新形式への置き換えが決まり、人気が高まっていると思います。
大阪近郊なら気軽に撮れる列車ですが、今回、青春18きっぷを使って播但線まで出かけて撮りに出かけてきました。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

名古屋を早朝に出ても、上りの特急「はまかぜ2号」とは山陽本線内で行き違いになってしまいます。
そこで、明石駅で降りて駅撮りです。

下りの特急「はまかぜ1号」は魚住駅周辺でポイント探しているうちに通過してしまい、残念な事をしました。
その後、播但線に乗って溝口駅へ。

溝口駅北方のSL時代には有名だったSカーブ付近でポイントを探しますが、下草がかなり茂っていて、構図的に厳しいです。
何とか4両程度の編成なら納まる所から、下りの特急「はまかぜ3号」を撮ります。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

多客時の7両だととても納まらないポイントですが、位置は↓の辺りです。

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ちなみに、後追いで撮ろうと思うと、下の写真のように伸びた立木が邪魔をします。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

この草木があるうちは厳しいですね。
曇天なら反対側から狙うという手もありますけど。

で、違うポイントを探して甘地駅へ。
駅の南方のカーブが良さそうで、そこで上りの特急「はまかぜ4号」を狙います。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

ここなら7連でも納まりそうですが、この日は農作業をされていた方が写ってます。
この後、線路際の下草を燃やされたので、その前で良かったですけど。

地図で言うと↓のポイントです。

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ここも後追いでは撮れないポイントです。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

無理して撮るとこんな風にしか撮れません。

日中に撮れる「はまかぜ」はここまでなので姫路駅に移動して、夜の列車を駅撮りする事にしました。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

姫路19:02着の特急「はまかぜ6号」大阪行きは、播但線用の2番線に到着するので、反対側ホームから狙えます。
但し、姫路駅は停止位置を示すバーなどがあちこちに立っていますので、多少目障りです。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

大阪方から見るとこんな感じ。
ポールを避けて撮ると↓のようになります。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

この後、姫路19:21発の特急「はまかぜ5号」鳥取行きは、山陽本線ホームの7番から発着しますが、反対側ホームには新快速が入っていて撮れません。
仕方がないので、正面から一枚。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ181系

これで、今日の「はまかぜ」の撮影は終わりました。
なかなか行けませんが、変わる前にはもう一度訪れたいと思います。

いずれも2009年9月9日撮影。