双六岳〜三俣蓮華岳③夕陽・朝陽・双六小屋〜新穂高センター
続きです2日目の夕食のあとスタッフさん達から外に出てみてくださ〜い綺麗ですよ〜とアナウンス夕陽です(アーベントロート)鷲羽岳〜カッコいい三俣山荘も左の方にちっさく見えます右奥に笠ヶ岳野口五郎岳表銀座の燕岳・大天井岳〜双六小屋と双六岳〜小屋にいる全員が外に出ている感じで皆んなわちゃわちゃ登山客6人よりスタッフのが多い一瞬青空が〜星空も綺麗でした写真はなし9月1日…5:00朝食急いで食べて外へ朝陽です表銀座の方向からもみ沢岳の中腹からの双六小屋と双六岳(モルゲンロート)もみ沢岳山頂を越えた向こうに西鎌尾根があり槍ヶ岳に続く道となります朝の撮影が終わり…下山の支度名残惜しいけど帰らないと💨スタッフさん達には今度は天ぷら食べに来るから〜と、ご挨拶とお世話になったお礼を伝え小屋を出発ですもう翌日からの宿泊客人数は満室に近い150名となるそうですたった6人しかいない双六小屋に泊まれたのもある意味凄い体験だったのかも鏡平山荘の3人宿泊もね誰も居ないテン場と池を眺めながら双六小屋から離れていきます熊鈴チリンチリン鳴らして振り向くとお借りした画像よりは劣るけれど到着の時よりハッキリと見えたやはりカラフルなテントがたくさん無いと寂しい画だな鷲羽岳は迫力あるまたいつか来た道を戻り、鏡平山荘・鏡池経由して一路、新穂高センターへ…来る時は真っ白なガスの中で雨だった稜線西鎌尾根や槍ヶ岳・穂高連峰を眺めながら歩きますが雲の中…前日ギリギリでも拝めて良かった穂高連峰と鏡平山荘も小さく見えますやたらと焼岳が目立つ鏡平山荘と鏡池が近づいてくる鏡平山荘〜到着〜ここで後から出発した双六小屋でご一緒だったNZ出身の男性に追いつかれ私の遥か昔に行ったワーホリがちょうどこの男性の出身地クライストチャーチだったことからここでNZクライストチャーチ話しで花が咲きなんだか懐かしくワーホリでバイトしたお店がまだ存在するこにびっくり35年前のことだからねwMt.クック(麓まで行ったことあり)の情報聞いたらなかなかのお山だったという事が分かったのでした鏡平山荘で補給食チャージと休憩新穂高センターへ向けてひたすら下山です〜日差しあり暑いよゆっくりゆっくり慎重に下ります捻挫や怪我、転倒しないように…登ってくるハイカーさんも多い中には雲の平山荘まで行くお若い男性ハイカーさんにはびっくりしたなぁその若さとガッツが羨ましい小池新道はこれでもか!ってくらいに石に岩雨で濡れたこの石や岩の下山でなくて良かったとホッとしたのでした途中の沢に癒されながら水が綺麗ふじお顔を洗う石畳〜終了〜ぐったりもう岩はお腹いっぱいだ〜膝が壊れそうここからは林道が4kくらい続きますやっとわさび平小屋〜到着〜ちょうどお昼なのでまたそうめんを食べるよ〜笑この日はバナナが追加されてました\( ˆoˆ )/100円でも買うよ〜バナナと、そうめん食べて元気でる〜丸2日間バナナ抜きなんて私には珍しいからねバナナに飛びつきました〜お助け風の風穴を越えて新穂高センター駐車場に無事戻って来られました疲れたけど無事で良かったねピース総括と感想や雑感だらだらと長いよしかも前置き笑3日間まとめ(マイガーミン調べ)総距離…29.4k累積標高…1979m2000mも登ってないねw日程は7月終わりと、今回で迷いながらも8月下旬となりましたやはり梅雨明けのがお天気快晴は続くから7月終わりのが良かったけど結局、その頃はお母さんの入院やら何やらでバタバタの最中だった入院して落ち着いて、誕生日節目登山が出来たのでそれは有り難かったそして退院が、富士山須走ルート七合目往復の登山日翌日というタイミングで途中までだけどギリギリ参加できて有り難かったその1週間後に特養入所が決まっていたので1週間だけ元居たショートステイにお世話になるもいろいろあって特養さんが前倒し入所させてくれてホッとしたけどその入所日もいろいろあって全くどったんばったんだよ〜お母さん〜(今は落ち着いてます)この4日間の夏休み登山は果たして行けるのか⁇と、なったところにお母さん入所2日後に施設でコロナ患者さんが出て、しばらくは面会禁止となるもともとこの4日間の対応は兄に頼んであったけどとりあえず面会禁止の期間内となりました(行けるよ〜ラッキー)やれやれ行けそうだなぁと思っていたところに…今度は台風の行方がはじめの予報は台風一過で快晴と思っていたらなんともノロノロ台風となりドンピシャ!ハマった〜日程がいつもお仕事頑張ってるから行かせてくれ〜この夏休みを目標に頑張ってたんだよ〜かみさまーギリギリまで山小屋のキャンセルはせずに様子を見ようと…これがグループや団体なら早々に中止となるだろう案件でしたが(実際、山小屋キャンセルだらけだったからね!)そこは個人…ふじおと2人なので常に意見は一致1週間前に新穂高センター近くの小さなお宿さんからはオーナー退院日となるからキャンセルお願いメールきたけど1日目の行程が鏡平山荘までの5時間だし駐車場は予約してあるので松本からでもなんとかなるって事で結果オーライ台風の進路や雨雲レーダーを見ながら見ながら1日づつ前に進めた今回の山行せっかくの休みなのにせっかく来たのだから…とかそういう考えはしたくないと思いつつヤホーニュースに遭難事故に名前が載るような行動はダメだしだから無理はしないし、できない(そもそも台風の最中に突っ込んでいくそんな体力も度胸もない)でもギリギリまで諦めたくなかったこれはいいのか悪いのか…難しい判断。結果的には台風直撃な地域ではなかった行程もはじめは1日目に双六小屋まで行こうかなぁと考えたけどやっぱ余力残して進みたいからそれはやめて5時間で行ける鏡平山荘を1泊目として2泊目を双六小屋にして双六岳〜三俣蓮華岳の縦走にしようという計画となりましたたぶんこれはオススメな王道コースですね私が余裕で動けるのは5時間7時間だとちょっとキツいかな(動けるけど)富士山の御殿場ルート往復で10時間動けているので大丈夫と思っても(しかも昨年だしw)初めてのコースで北アルプスだからそこはやはり余裕持って行動した方が良いからコース設定的には、私にはこれで良かったと思いますそんなこんなで三俣蓮華岳山頂はDNFとなりましたが(ザン降りの中、無理矢理行っても意味がないし夕食までに帰って来られない。山小屋泊だからスタッフさんに迷惑はかけられない)1番の目的である「天空の滑走路」が見られたことはラッキーこの上ない事だったと思います三俣蓮華岳に行きたかったのは黒部源流の北アルプスの深部が一望できて何よりも雲の平台地にある雲の平山荘を拝みたかった鷲羽岳や水晶岳、黒部五郎岳なども近くで拝みたかったよ憧れの山小屋ベスト3に入る雲の平山荘北アルプス最後の秘境といわれるこの場所に来年か再来年行きたいですねここに行くにはやはり体力維持他にも行きたいところいっぱいですが自分のレベルで行けるお山をぼちぼちと…3日間の中で2日目の数時間が土砂降りのザン降りだっただけで雷は鳴らなかった台風直撃な地域ではなかったようです(欲を言えば数時間ザン降りの2日目が1番晴れて欲しい日だったんだけどでも4日間ほぼ予定遂行できて運が良かったと思います!)地元の方がよっぽど雨が酷かったよ自己満足な備忘録レポながながとお読みいただきありがとうございました9月はまだまだお山活となるかな台風シーズンだけどwその時その時考えて判断していきますお母さんも元気でいてよ〜夏休み第3弾も(まだあるw)行けるといいな〜双六岳〜三俣蓮華岳(DNF)でしたぶ〜ん✈️おしまい