移民国家NIPPON!チャチャチャ! | 反新自由主義・反グローバリズム コテヤン基地

反新自由主義・反グローバリズム コテヤン基地

反新自由主義・反グローバリズムの立場での政経論、時事ニュースなどを解説。
ヤン・ウェンリー命は2ちゃんねるのコテハンです。

反新自由主義・反グローバリズムコミュニティ【ブルーオーシャン】の管理人もやっています。


 

>>ブログランキングで政治記事チェックor応援クリック  >>本日のレシピへ

全校児童の3割が日本語をしゃべれない?

 久しぶりに目の玉がまんまるになる、というのはこういうことを言うのかと思ったので冒頭のリブログをご紹介。リブログ先で紹介されている記事は以下の様なものです。

急増する外国籍の子どもたち、3万4000人超が日本語指導必要(TBS)

 日本語の指導が必要な外国人の子どもの数が3万4000人あまりと過去最多になったことがわかりました。

 横浜市にある市立南吉田小学校。様々な外国語の挨拶で1日が始まります。中華街にも近いこの小学校では、外国にルーツを持つ子どもたちが増えていて、現在、全校児童およそ730人のうち半数を超えています。

 

 子どもたちが話す言葉は、中国、フィリピン、タイなど10か国語以上。200人あまりが日本語の指導を必要としているため、学校側は教員を特別に配置し、対応しているといいます。

 

 「日本語につまずいて、それがきっかけで学習についていけない子が本当に多い。もっと適切な支援をしていかないといけない」(南吉田小の教員)

 

 13日に文科省が公表した調査では、日本語の指導が必要な外国人の児童・生徒は全国で3万4335人にのぼり、2014年度の調査から5000人以上も増え、過去最多となったことが明らかになりました。

 

 一方で、補習などの特別な指導を受けている割合は76.9%にとどまっています。

 重要な部分の引用ですが、以下のニュースもほんの少し前に話題になりました。

移民問題、日本も当事者 年間34万人、世界第5位(西日本新聞)

在留外国人数が過去最高に 2015年末で223万人(nippon.com)

 

 このようなことを書きますとまた安倍支持者から「民主党政権でも移民推進派していた!」とかなんとか言われそうなので先に反論しておきますと、nippon.comの下記の画像で移民の推移が掲載されております。

 明らかに2012年、2013年を起点に増えておりまして、安倍政権の政策の影響でございます。むしろ数字だけを見れば「民主党政権で移民は減っている」となります。

※だから民主党政権が良かったと言っているわけではありませんが、データ上はそうなっているわけです。

100年後には多国籍国家NIPPONの誕生?

 どうも2016年度の移民増加率は6.7%だそうでして、年間に16万人ほど増加しているわけです。このままこのトレンドが続くとすれば、100年後には移民が+1600万人+現在の230万人で1800万人の移民を抱える、多国籍国家”NIPPON”がめでたく誕生することに。

 日本人は人口 2100年の未来(生活総研)によりますと2100年には6400万人になっているとのことで、冒頭に上げました横浜中華街近くの小学校の光景は、日本の「日常になる」ということになります。

 

 安倍政権での移民政策を継続すれば、100年後の日本は「民族の単一性が高い」などとは到底いえない、アメリカのような「移民国家」になっていることでしょう。

 安倍政権の支持者の方々はぜひとも「多文化共生!多国籍国家!移民国家!NIPPON万歳!」とご唱和下さい。

 

 とまあ、嫌味はこの辺にして。移民政策はEUなどを見ても「国家の一大事」でありまして、これだけ急拡大していったら従来の日本社会との軋轢は避けられないでしょう。

 また確実に日本の文化、伝統といった「いわゆる保守やネトウヨが大切だと言っているもの」ももれなく破壊のおまけ付きでございます。なにせ移民の4割は中国からだそうですから。

 100年後のNIPPONでは茶道の伝統が失われて、お隣の韓国よろしくポットでお湯を入れるなどの「SADO」になっているかもしれませんね?

100年後のネトウヨの評価

 このままいけば中国に人口侵略され、人口の25%近くが移民で構成されるアメリカンナイズされたNIPPONになるわけですが、100年後の日本人は現在のネトウヨ諸氏、いわゆる保守っぽい何かに対してどう思うでしょうか?

 

 おそらく破壊された文化、伝統、日本社会の慣習などでアイディンティティを失い、そして自信を失い、多文化共生社会の衝突、軋轢に苦しめられ、もしかしたら日本国内でテロも頻発するかもしれません。

 日本人の多くはこう思うでしょう。「なぜあの時、あのような間違った政策を我々の先祖はしたのか?」と。そしてさらに自信を失うわけです。

 

 安倍政権の移民推進政策を華麗にスルーし、何の声も上げず、安倍政権の擁護をし続けるネトウヨ諸氏は、100年後の日本人から怨嗟の対象となるかもしれないですね?「あの売国奴たちさえいなければ!」と。

 

 そうならないためにも、未来の子どもたちのためにも、移民反対!の声を上げ続けなけりゃなりません。

 

↓↓最後にポチッとお忘れなくm(_ _)m

コテヤンの好きなブログ紹介

進撃の庶民:毎日、気鋭の論客が政治、経済、思想に切り込む!コテヤン(月曜担当。気鋭じゃないw)も寄稿メンバーの一人です。影法師氏の進撃の朝刊も情報盛りだくさん!
新聞の社説とかより全然こっちのほうがいいです。いやほんまに!

国家戦略特区blog:超人気ブロガーみぬさ よりかず氏による政治、経済コラムが毎日更新!ブログ名は新自由主義者を釣るためだとか(笑)
コテヤンの尊敬するブロガーの一人&先達です!コテヤンがファンって相当やで?

ずるずると道・郷・話を愛でる:重厚かつ濃密な論考をされるzuruzuru4氏が政治ブログランキングへ参戦!!
更新されたら必ず読みに行くブログの一つであり、氏の知的思考をたどることは大変に面白い!

ナスタチウムのブログ:ナスタチウム氏が海外の報道から、移民、難民、マスメディア、政治などに深く切り込んでいきます
特に移民、難民系の記事は「今そこにある危機!」として、皆様に是非とも見ていただきたいブログです。

うずらのブログ:うずら氏の記事ははっきり言って、そこら辺の社説よりレベル高い!
ストンと腑に落ちる言語能力、目の付け所が魅力的で、基本更新されたらいつも見るブログです!経済系が多いかも~

超個人的美学2~このブログは「超個人的美学と題するブログ」ではありません:ニュートラルに世の中を見る!という意味において大変に素晴らしい!若き論客が考え、思考する。
しかもかなりアカデミックな部分も多く、文章も分かりやすく親しみやすい。若い世代の「期待の論客!」としてコテヤンイチオシ!なのです!

三橋貴明オフィシャルブログ:はい、皆様ご存知の三橋貴明氏のブログ
毎日更新されているんですが、当然ながら私も毎日みています。多分見始めて7~8年くらい?むっちゃ勉強になりますから。

 

 

本日の男の料理 鶏つくねの中華粥

 はい、料理レシピに国境はありません。移民は不味いが料理は旨い。それはしょうがない。だって料理なんだもの。ということで中華粥。

材料

  • 鶏ミンチ
  • 生姜
  • 醤油
  • 日本酒
  • --ここまで鶏ミンチ--
  • お米
  • 昆布
  • 味覇
  • 薄口醤油

調理手順

  1. 鶏ミンチ、生姜汁、塩適量、醤油少々、日本酒少々をボールに入れてこねて鶏つくねを作ります。作ったら沸いたお湯に丸めて入れて適当に下茹で。ザルに上げて粗熱が取れるまで放置。
  2. おかゆはお米1に対して水5くらい。お湯になってからお米を入れるとサラッと、水からお米を入れておくとトロっとなります。お好きな方で。
  3. 昆布も当然入れておきます。沸騰したら弱火にして25分。
  4. 残り5分位で塩、味覇、薄口醤油を全て少々で味を整えて、昆布を取り出して鶏つくねを入れたら完成!

 私は沸騰してからお米を入れる派です。サラッとした口当たりが好きなので。水から入れるか、沸騰してから入れるか?は実はお坊さんの動画で知りました(笑)

 これで粘りに差が出るなんて、不思議ですが差が出るんです(´ε`;)ウーン…

 

 中華っぽくするなら、上にのせるのはザーサイとかでも良いかもしれません。私は塩昆布派ですが。薬味は各自で適当にどうぞですよ~。

 

記事が参考になりましたら、ブログランキングをクリックお願いします