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    三橋貴明の「新」日本経済新聞」

テレビ、雜誌、ネットで話題沸騰!日本中の専門家の注目を集める経済評論家・三橋貴明が責任編集長を務める無料メルマガ三橋貴明、藤井聡(京都大学大学院教授)、柴山桂太(滋賀大学准教授)、施光恒(九州大学准教授)浅野久美(チャンネル桜キャスター)、青木泰樹(経世論研究所 客員研究員)、平松禎史(アニメーター・演出家)、宍戸駿太郎(國際大学・筑波大学名誉教授)、佐藤健志(作家・評論家)、島倉原(評論家)、上島嘉郎(元「正論」編集長)NEW!などの執筆陣たちが、日本経済、世界経済の真相をメッタ斬り! 日本と世界の「今」と「裏」を知り、明日をつかむ「三橋貴明の「新」日本経済新聞」 購読申込みはこちら から。

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『ドイツ第四帝国①』三橋貴明 AJER2015.7.21

https://youtu.be/mR1pvzlOzbU

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※三橋も決起人を務めさせて頂いております「全国ふるさと甲子園(8月7日)」のご案内です。三橋も参りますので、皆様、是非、お越しくださいませ。

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 以前、本ブログでご紹介した大石久和先生の「国土が日本人の謎を解く 」や、施光恒先生の「英語化は愚民化 日本の国力が地に落ちる (集英社新書) 」が売れに売れているようで、うれしく思っています。この手の本がベストセラーになるなど、五年前には考えられませんでした。


 時代は停滞しているようで、それでも少しずつ動いているのだと思います。


 というわけで、本日はこの一冊を。藤井聡先生の「超インフラ論 地方が甦る「四大交流圏」構想 (PHP新書) 」でございます。



 本書は、インフラ投資と経済成長の関係を、データに基づき、完璧に「立証」した一冊になっています。「インフラ投資では経済成長できない」といった世迷言を打破し、同時にこの手の「デマ」が蔓延った結果、インフラ後進国と化してしまった日本の実体を書かれているのです。


 わたくしは、地方経済再生について、
「地方へのインフラ整備と、地方移転減税(あるいは免税)だけでいい」
 と、繰り返していますが、なぜそうなのか。本書をお読みになれば、誰でも分かります。


 そして、東京一極集中の危険性です。何しろ、主要先進国(日本、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア)の中で、首都の人口が継続的に増えているのは、東京だけなのです。1950年代と比較すると、全人口に占める東京の人口は、15%から30%へと倍増し、しかも現在も拡大中です。それに対し、他の国々は首都人口が全人口の10%未満(ドイツ、アメリカ、イタリア)か、もしくは15%程度(ロンドン、パリ)で一定に推移しています。


 日本の東京の対全人口比率は、1950年にはロンドン、パリよりも下だったのですが、すでに軽々と追い抜き、二倍に達してしまったのです。そして、なぜ東京にこれだけの人口が集中しているのか。


 もちろん、東京に対するインフラ投資の集中化が理由です。何しろ、東京駅は東海道新幹線、東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線、山形新幹線、秋田新幹線の「ターミナル」なのです。金沢から青森まで、新幹線で結ばれた地方都市は、誰もが「東京」を見ることになります。


 さらに、藤井先生も書かれている通り、羽田空港もまた、地方便の「ターミナル」になってしまっています。そのため、四国の各都市が、本来は近いはずの大阪ではなく、やはり「東京」を見ることになってしまいます。


 先日、大阪で聞いたのですが、ある金沢の衣類問屋さんが、今までは大阪から仕入れをしていたのが、いきなり東京に変わってしまったそうです。何が理由か。もちろん、北陸新幹線です。「東京を見る」とは、そういうことです。


 何しろ、大阪は東海道新幹線の「通過駅」でしかありません。早急に北陸新幹線を新大阪まで延伸し、四国新幹線、山陰新幹線といった整備新幹線の計画を進め(計画はあるのです)、そしてリニア新幹線を東京-名古屋-大阪同時開通としなければ、大阪の衰退は避けられないと思います。


 そうなると、ますます東京に一極集中するということで、国家としての安全保障がひたすら弱体化していくことになってしまいます。


 逆の状況を考えてみると、良いかも知れません。


 先日、チャンネル桜から、国際リニアコライダーの特別番組が放映になりました。土日を利用して、是非ともご覧くださいませ。


【三橋貴明】超技術革命で世界最強となる日本!国際リニアコライダー編[桜H27/7/28]
ニコニコ動画版 http://www.nicovideo.jp/watch/1438069313
Youtube版 https://youtu.be/FPoFGGfT8SU


 岩手北上山地に国際リニアコライダーを誘致し、同地が「世界の知」の中心になる。世界中の技術者が集まる街が、新たに建設されます(人口1万人以上だそうです)。「世界の知」へ導く交通インフラが、太平洋側、日本海側から伸びていく。世界から天才(わたくしから見れば)たちが仙台空港に降り立ち、最新の交通インフラで北上へと向かう。ILCは、間違いなく東北復興どころか「東北発展」の切り札になります


 大阪は北陸、山陰、山陽、四国、そして東海方面から続く新幹線の「ターミナル」となり、藤井先生の言葉を借りれば「大大阪(だいおおさか)」として西日本の中心と化す。さらに、日本海新幹線が建設され、「第二国土軸」の基幹となり、新潟港や富山港などが、超大型コンテナ船が入港可能なように改修される。もちろん、東京-名古屋-大阪間はリニア新幹線で結ばれ、三大都市圏が一体化する。


 日本中の日本国民が、互いに「近く」なり、モノ、サービス、ヒト、カネがそれまでとは比較にならない速さで動き回り、持続的な経済成長をする。


 そういう未来を、我々日本国民は選ぶことができるのです。


 ところが、それを妨害しようとする連中がいます。というよりも、明らかにあちらの方が勢力がでかく、
「インフラ投資で経済成長を」 
 と、極々当たり前のことを主張する論者を「総攻撃」し、発言がはばかられるような「空気」を作り出しています
 これが、藤井先生の書かれている「沈黙の螺旋」です。

 というわけで、明日に続く。 


「インフラ投資で経済成長を」という当たり前の話に、ご賛同下さる方は、

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