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『改めてデフレを知ろう①』三橋貴明 AJER2016.11.29

https://youtu.be/yJCBGtoreh4

    

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 ストライク・ザ・ブラッドの新シリーズが始まり、コードギアスの三期第一話のタイトルが「魔人が復活する日」であることを知り、幸せな日々を過ごしています。これ以上、何を望むというのか!?


 まあ、いろいろと望むんですけどね


 明日は、文化放送「おはよう寺ちゃん活動中」に出演いたします。
http://www.joqr.co.jp/tera/


 昨日も書きましたが、現在の世界は右翼、左翼、保守、革新といった「旧来型」のイデオロギー対立ではなく、「グローバリズム v.s. グローバリズム疲れの国民」の対立軸で動いています。この基本を間違うと、全てを誤ることになります。


 そもそも、なぜアメリカ大統領選挙でドナルド・トランプが当選したのか。

 アメリカの首都であるワシントンDCでは、実に96%の人がヒラリー・クリントンの当選を予想していました。というわけで、現在のワシントンD.C.はある種のパニック状態にあるようです。

 とはいえ、シントンD.C.と、その他のアメリカ(中西部や五大湖周辺)は、すでに「違う世界」と化しているのです。この現実が、トランプを勝利に導きました。


 アメリカでは、レーガノミクズ開始以降、医療や製薬といった、国民の「医療安全保障」に関連した分野の規制が緩和されていきました。加えて、公的医療保険については縮小。結果的に、米国民一人当たり医療費(家計・民間負担分)は、2015年の数字で約4780ドルと、信じがたい水準にまで高騰してしまいます。もちろん、ダントツの首位ですが、2位スイスの約2223ドルの2倍以上となてちます。(ちなみに、日本は約627ドルです) 


 世界平均と比べ、極端に高い医療費を負担させられ、国民の健康状態が改善したならばまだしも納得はできます。ところが、アメリカの病気にならずに過ごせる期間「健康寿命」は69.1歳と、世界36位、先進国最低なのでございます。ちなみに、日本は74.9歳で、世界首位です。


 医療技術の進化により、さすがのアメリカも死亡率だけは低下傾向が続いていました。しかし、2016年6月1日、米疾病予防管理センターが信じがたい事実を明らかにします。


 なんと、15年のアメリカの人口十万人当たりの死亡者数(死亡率)が「上昇」してしまったのです。米疾病予防管理センターによると、死亡率上昇の大きな要因は、白人による薬物乱用、アルコール中毒、自殺の増加とのことでございます。すなわち、アメリカの白人の「未来に対する絶望死」の増加が、米国全体の死亡率を上昇させたのです。


 グローバリズムは、国境を越えたモノ、ヒト、カネの移動を自由化すると同時に、政府の各種規制を緩和、撤廃していきます。政府による「保護」あるいは「救済」を削減していくというのが、グローバリズムの思想なのです。


 政府による所得再分配を縮小し、国民の「安全保障」を意識した規制を政府が撤廃していけば、特定の企業、投資家、特に「グローバル投資家」は自己利益を最大化することができます。とはいえ、その分、「国民」が不利益を被り、所得縮小(貧困化)や寿命の低下など、デメリットを受けることになります。


 この種のグローバリズムに対する「疲れ」こそが、現代の世界を動かしているというのがエマニュエル・トッドとの発想であり、わたくしもそれに同意します。


イタリア国民投票 レンツィ首相が敗北認め辞任の意向

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161205/k10010795251000.html
 イタリアで行われた憲法改正の是非を問う国民投票で反対が賛成を大きく上回ったことを受けて、レンツィ首相は日本時間5日朝、辞任する意向を示し、イタリアの政治が再び混迷を深め、EU=ヨーロッパ連合にとってもさらに不安定な要因が増えることになりそうです。
 イタリアの国民投票は、レンツィ首相が呼びかけて議会下院の権限を強化する憲法改正の是非を問うたもので、4日、投票が行われ、開票作業が進められています。
 イタリア内務省の発表によりますと、日本時間の5日午前11時の時点で、反対が59.64%、賛成が40.36%で、反対が賛成を大きく上回っています。
 レンツィ首相は、日本時間の5日朝、首都ローマの首相府で記者会見を開き、国民投票の敗北を認めたうえで、「すべての責任は私にある。私の政権はきょう終わる」と述べ、速やかに辞任する意向を示しました。(後略)』


 イタリアのレンツィ首相は、まさにグローバリズム、構造改革を小泉構造改革ばりに推進しようとし、ラディカルな改革を実現するため、国民投票に打って出、敗北しました


 今後の日本国民が注意しなければならないのが、グローバリスト、構造改革主義者たちは、ラディカルな改革を実現するために、
「既存の日本国を守るための勢力」
 を悪者化し、既得権益だ何だと攻撃し、さらに「日の丸」「君が代」といったアイコンを尊重するという点です。


「○○は日の丸を尊重し、君が代を歌い、中国や韓国を批判する。○○こそが、愛国者だ!」
 などと、頭の悪い国民が○○を支持し、結果亭に国民を貧困化し、特定のグローバリストや投資家を儲けさせるグローバリズムが推進される。それこそが、「顔のない独裁者 」で書いた世界なのです。


 どうしようもない国家である中華人民共和国や、大韓民国をたたくのは、気持ちがいいですよね。よくわかります。


 でもね、本当の問題はそこじゃないんです反中、反韓であることを理由に、特定の政治家を支持したとして、その政治家が高支持率を理由に、バリバリと「グローバリスト」「構造改革主義者」を利する政策を推進していく。


 これが、現代の世界なのです。


 すでに、アメリカやヨーロッパでは、この種の政治闘争に対する民主主義による抵抗が起きています。日本国民は、どうしますか?


「日本国民はどうするか?」を、真剣に考えて下さった方は、↓このリンクをクリックを! 

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