まねブログ ”子どもが発達障害なら、ママは仕事は無理なのか?” | 助産師さんの観察ブログ

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12人産んだ助産師HISAKOさんを観察しています。いつかいいね数を越えるのが夢 だったのに閉鎖されちゃった

12人産んだ助産師HISAKOさん、LITALICO発達ナビさんのまねブログです。

 

LITALICO発達ナビさんのまねが発掘されたのは、

ママの感情、子どもにどう影響する? 

「できるようになる」には、ひたすら『時間』が必要です(発達障害)

発達に遅れがある子どものママは、周囲にどう関わられたら嬉しいんだろう

外でいい子。家で暴れる6歳児

2歳児の発語 ~発達のデコボコ~

全校生徒へ、障害名をカミングアウト!

中学校生活が始まるにあたって・・・(発達障害7子ちゃん)

先生を負傷させてしまいました(発達凸凹7子ちゃん)

に続き、9回目です。

 

元記事の注釈は、

※このコラムは実話をベースとしたフィクションです

とあります。

 

HISAKOさんのブログは実話とネットの文章をベースとした

フィクションなの?ノンフィクション?

 

ノンフィクションなら、HISAKOさんに関わった方のきわめてプライベートな情報がまるだしです。

だけど、これだけ都合よく同じ台詞を口にする人はいないだろう、存在自体がフィクションであってくれないか。

 

HISAKOさんとの信頼関係のなかで打ち明けたことを、世界中に晒された人はいなかった。

と、思いたいです。

 

元記事HISAKOさんブログの類似部分を、元記事の流れに沿って引用、並記しています。あくまでも一部抽出ですので、元記事の意図は十分に汲めません。興味を持たれた方はぜひリンク先をご一読ください。
※まねブログのリンクは記事作成時点で確認できたURLです。バナーはブログ、タイトルテキストは魚拓にリンクしています。
※同じ文章は、2023年3月までnoteとアメブロプロフェッショナルブログにも掲載されていた可能性がありますが、いずれもHISAKOさんブログ一本化を理由に閉鎖・削除されています。

 

12人産んだ助産師HISAKOさんブログ

2020-09-03

子どもが発達障害なら、ママは仕事は無理なのか?

 

 
元記事 

LITALICO発達ナビさん

2020-08-13

 

 

青 元記事

発達障害育児と自分のキャリア、両立できる?

赤 12人産んだ助産師HISAKOさん

発達障害児の子育てと、ママの仕事
両立することはできないのでしょうか?

 

忙しい日々のなかで、少しだけ立ち止まり、今後のお子さま、ご自身の将来に、目を向けて考える時間を作っていただけたらと思います。

だけど、忙しい日々の中で少しだけ立ち止まり
今後の子ども、自分自身の働き方について
前向きに考えてみてほしいなと思います。


1人息子は小5で発達障害グレーゾーン。

 

学校では、友達とも大きな問題なく過ごせているけど、引っ込み思案で、自分の意見や気持ちを伝えるのは苦手。

なので、些細なことでキレやすく、
自分の意見や気持ちを言葉にして相手に伝えることも
とても苦手です。

 

勉強もだんだん難しくなってきて、最近は自信がなくなってきたみたい。

6年生にもなると勉強もだんだん難しくなってきて
算数なんてとくに!
もうわたしには教えられない~(苦手です・・・)


中学生になったらきっと手も離れるだろうから、私は正社員になって、もっと仕事にうちこみたいな…と思っていました。

(7子)が中学生になれば
今よりもっと成長してトラブルは減るかもしれない。
そしたらもっとわたしは働きやすくなるかもしれない。


これまで子どもの成長や、学校生活、お友だちとの関わり方に不安があったので、LITALICOはチェックしていました。

1年ぐらい前までは
(7子)の成長や学校生活、友達との関わり方に
不安要素しかありませんでした。


「これまでLITALICOライフは、多くのご家庭から、お子さまのことについてご相談をいただいてきました。

発達障害の子どものことについての相談は
とても多いです。


実はその中で多いお悩みは、お子さまのことだけではなく、保護者さまご自身の、『仕事をしながらの送り迎え、勉強のサポ―トが難しい』『預け先がなく、仕事をやめてしまった』という仕事の悩みだったんです。」

「仕事をしながらの送り迎え、
勉強や生活面でのサポートが難しい」


「放課後、預け先がなくて
仕事を続けられる気がしない」


だからこそ、お子さまだけではなく、ご家族全体に向けたサポートも開始したとのこと。
発達障害児の子育てでは、
子どものことだけじゃなく
家族全体に向けたサポートが必須だと
日々、痛感します。

 

学校から帰ってくると疲れてしまって、宿題も、明日の支度もなかなか進まないこと。

そんなだから、
学校から帰ってくると彼女は疲れ果てていて
宿題も、明日の支度もなかなか進みません。


だから、ついつい声をかけ、手を貸しながら毎日やり過ごしていること…。

いちいちおだてて、気分を上げて
ほめまくってその気にさせて、手を貸しながら
毎日をやり過ごしていました。


「お母さま、本当に大変ですよね。」
スタッフの方がそう一言声をかけてくれ、思わず涙が出そうになりました。

だけど、

「ママ本当によくがんばってるね」

って、誰も言ってくれない。


子どもが発達障害ということは、会社などではなかなか理解してもらえません。
子どもが発達障害ということは
他のママさんたちにはなかなか理解してもらえません。

 

子どもの発達障害への理解があり、安心して本音を話すことができました。

学校では
発達障害への理解がある支援学級の先生にも恵まれ、
わたしは安心して本音を話すことができました。


「働きたい理由は何ですか?家計が安心でも働きますか?」

わたしが働く理由はなんだろう?
もし、経済的にゆとりがあっても働くのか?


――子どもの学費を考えると、家計に少しでも収入がほしいと思います。

子どもたちを育て上げるために
わたしが働くことは必須だったし、収入が必要でした。

 

でも、家計の心配が無かったとしても働きたいです!

でも、それだけではなく
経済的な心配がなかったとしても
わたしは働きたい。

 

子どもが大きくなった時、自分はいったい何なんだろう?って思ってしまう気がします。

子どもが大きくなったとき、

「自分はいったい何なんだろう・・・?」

自分を見失うのは嫌だった。

 

元記事 イラスト

・・・たいへんだったあの頃。


小さい頃の息子は、お友だちとのトラブルが多くありました。

友達との度重なるトラブル。

 

今でも学校でいじめられていないか、空気が読めずに仲間外れにされていないか、心配です。

空気が読めずに一方的にキレて
学校を飛び出して帰ってきてしまうこともあり
心配はつきませんでした。

 

宿題を出せない日もあり、本当は、もっと手伝ってあげるべきではないか。

宿題ができない日もあるし、
学習面のフォローも必要なので、

 

本当はもっと
わたしが時間的ゆとりを持って
彼女を手伝ってあげるべきなのではないか?


母親の私が仕事しているから、寂しい思いをさせてしまっているのではないか…。

ママであるわたしが仕事をしているから
(7子)への配慮が不足し、
寂しい思いをさせてしまっているのではないか・・・


息子が中学生になるまでは、正社員は止めておいたほうがいいのかもしれない。

だから、これ以上、
キャリアアップするのは、やめたほうがいいのでは
ないかと迷ってばかりの毎日でした。

 

質問の一つ一つに答えていくことで、自然と自分の考えが整理されていきます。

たくさんたくさん話を聞いてもらい、
さらに毎日の先生との連絡帳(交換日記?)の中に
(7子)のことだけじゃなく
わたし自身の気持ちを正直に綴っていくうち、
だんだん自分の頭の中が整理されていきました。

 

息子が中学生になれば、もっと働ける時間が増えるかもしれない。

(7子)が中学生になれば
今よりもっと成長してトラブルは減るかもしれない。
そしたらもっとわたしは働きやすくなるかもしれない。

 

でも、寂しい思いはさせてしまうかもしれない…。

でも、思春期で
今はない悩みを(7子)は抱えて
逆に今よりもっと寂しい思いをさせてしまうかもしれない。


結論を出せずにいる私に、スタッフの方がこう言ってくれました。

結論を出せずにいるわたしに
支援学級の先生が言ってくれたんですよね。


「時間の”長さ”ではなく、”質”で、お子さまとの関わりを充実させていくのはどうですか?

「時間の長さではなく、質で
(7子)ちゃんとの関わりを充実させていくことが大事なのでは
ないでしょうか?

 

お子さまが高学年、中学生、高校生と大きくなっていくと、自然と一緒にいる時間は減っていくと思います。

中学生、高校生と成長していけば、
ASDがあろうとなかろうと
彼女は彼女なりに必ず発達し
自立した大人になっていきますよ」

 

その分、夜のこの時間は一緒に過ごす、など決めることで、お互いその時間が大事にできるようになるかもしれません。」

質を磨けば(7子)ちゃんもお母さんもお互いが
その時間を大事にできるようになっていくと思う。


目から鱗でした。

目からうろこでした。

これまで少なからず罪悪感を抱いて仕事していましたが、息子が大きくなってきたことで、必ずしも「長い時間一緒にいる」ことだけが、母親としてできることではない、と気づくことができました。

これまで少なからず罪悪感を抱いて
仕事をしていたので

 

(7子)が大きくなってきたことで
必ずしも「長い時間一緒にいる」ことだけが
ママとしてできることではない、と
気づくことができました。


息子が大きくなるのと同時に、私の年齢も上がっていきます。

(7子)、そして他の子どもたちが
成長していくのと同時に
わたしも年齢を重ねていきます。


迷っているうちにどんどん時間は過ぎてしまうんだなと、改めて感じました。

ウダウダ考えて、迷っているうちに
どんどん時間はすぎていくんだよね~。


日々の子育てに追われ、あっという間に時間が過ぎていく毎日。

日々の子育てに追われ、
あっという間に時間がすぎていく毎日。

 

気が付くと42歳になっていました。

気づくと46歳になっていました(笑)
 

母親としても頑張りたいけど、将来の自分のためにも頑張りたい。

ママとしてもがんばりたいけど
わたしは、将来の自分のためにもがんばりたい!

 

将来のお子さんのためにも、がんばってください。

まねだらけの母親の姿、お子さんたちの個人情報、晒し続けることに何の得があるんですか。